眼科の予約をしました・場合によっては、失明の可能性も?
今回の健康診断はまさに大荒れ
まず、肝臓に腫瘍が見つかりました
どんなものかわからないけれど
2cmよりも少し大きいくらい
腫瘍の周りに血が流れているから
すぐに肝臓専門医の診断を受けなさい、と言われました
頭の中を「ガン」という言葉がグルグルまわり
肝臓専門医の診断を受ける前に
エンディングノートを見直したりもしました
結局、これは「血管腫」という良性のもので
手術の必要はなかったので
心底、安心したのですが
肝臓のショックがあまりに大きくて、
すっかり忘れていたのが、目の異常です
目の方も「黄斑変性」があるとのこと
診断を受けなさい、と言われていたのですが
とりあえず、こちらは命の危険があるわけではないからと
しばらく放っておいて
さて、眼科を予約する段になって
ちょうど、予約を入れようと思っていた病院の先生の
専門分野が「黄斑変性」であることに気づきました
へえ、聞いたこともない病気だけど
そんなに重要なの?と思って
何の気なしに、ネットで調べて
すっかり震え上がりました
というのも、「失明の可能性が高い」と書かれていたからです
特に、ヨーロッパでは中途失明の原因の第2位だそうです
そもそも、黄斑変性というのは
眼球の中でも、スクリーンの役割を果たしている、網膜という部分に
異常が出てくるのが原因なのだそうです
黄斑変性のパターンは2種類あり
①滲出型
この原因は加齢です
とはいえ、網膜の「黄斑」という部分が少しずつ
やられていくという病気で
網膜の細胞というのは、厄介なことに
一度やられると、再生しないのだそうで
放っておくと、失明の可能性もあるのだそうです
早期発見、早期治療が大切で
注射などをきちんと打っていれば、なんとか進行を
止めることもできるのだそうです
②萎縮型
これは、目の中に突然異常な血管ができ
この血管が破れたりすることで
網膜が破壊されていく病気なのだそうです
こちらに関しては、現在では治療法が無いのだそうです
私の趣味は、目で見るものが多いです
美術館で絵を見ることも好きですし
何と言っても、バレエ観賞です
バレエはセリフがありませんから、
目が見えなくなったら、完全に終わりです
やれやれ、一難去ってまた一難、
命の心配の次は、失明の心配です
仕方がありません
考えても、不安になってもどうにもなるものではないので
いざという時のために
とりあえず、9月に迫ったファイナンシャルプランナーの勉強と
撮りためてあるバレエのビデオを見て
診察日の、23日を待つことにします
さて、今日の支出ですが
ちょっと高級な食材を買ってきました
甘栗やら、シリアルの大袋やら
ミックスナッツやら
目の病気がわかったせいで
ちょっとばかりやけになっていたようです
まあ、額としてはそう大きくもありませんし
こんな日もある、というところでしょうか
支出
消費(食費) 2273円
残枠(6月16日まで)
消費 17727円
コロナ等支援費 2000円
(キャリーオーバー 12000円)
投資 5000円
予備費 4000円
家管理費積み立て 2千円
貯金総額
プール貯金 23646円
自分小遣い 3054円
家管理費積み立て 7万円
定年後用貯蓄 485万2千円
目標残額 1514万8千円