心が折れた話・わが愛猫のえるさんのせいです
珍しく、心が折れております
ファイナンシャルプランナーの勉強をしなくてはいけないのに
何もする気が起きません
元凶は、我が愛猫、のえるさんです
昔は、猫は勝手に家を出たり入ったりして
夜は猫集会に出かけたり
家の周りで縄張り争いをして、威嚇しあっていたり
いつの間にか、おなかに赤ちゃんができて
春になると、子猫を産んだりもしていました
ですが、現在では
一切になる前に避妊手術は常識
猫の飼い方に関する、どんな本にも
猫自身のストレスをなくすためにも、
手術はしましょう、と書いてあります
猫の飼い方も、完全屋内飼い、となっています
わが愛猫、のえるさんは
もともとは自由猫、と、この頃では言うようですが
つまりは、野良猫で
動物保護団体の方が、保護してくださって
家ネコ修行の末、我が家にやってきた「保護猫」です
なので、のえるさんを迎えるときに
保護団体の方と約束をしました
その一番大事な点が
「猫は完全屋内飼いにする」ことです
その理由の一番大きなものは、交通事故の危険が大きいことです
そういえば、私が子供のころに買っていた猫も
交通事故で世を去りました
それに、猫同士でケンカをすれば
猫白血病や、猫エイズなどの、深刻な病気をもらうこともあります
猫自身の寿命を短くしてしまいます
なので、脱走防止柵をつくり、外に行かないように
手を尽くしてはいたのですが
数日前のことです、寝ぼけまなこで、雨戸をあけていた時に
足元から、全速力で走り抜けました
仕事にはいかなくてはいけない上に
捕まえようとして追いかけると
面白がって全速力で逃げてしまうので
途中で追いかけるのを諦めました
手を伸ばせば届きそうで、数センチの差で絶対届かないところで
ゴロンと寝っ転がって、おなかを伸ばしたりしていましたが
仕方なく、猫の拿捕は父に任せて
置手紙をしたまま、後ろ髪をひかれながら出勤しました
心配しながら、昼休みに電話をしたところ
父が起きてきたときには、もう、のえるさんは家に入っており
いつものソファに、チョコンと座っていたそうです
めでたし、めでたし、かと思ったら
それから、のえるさんはずっと脱走のチャンスを狙っていて
防止柵の前で、なんとも情けない声で鳴き続けていたり
防止策をひっかいたり、体当たりしたり
本当に、必死の努力をするようになりました
今日は、カーテンをよじ登って、策を超えようとしましたので
私も椅子に乗って
ダメでしょ、と言い真柄
カーテンにぶら下がっている猫を
カーテンから爪を外して、抱っこしようとしたら
いきなり、のえるさんに聞かれました
思いっきり、不機嫌な声で
「Who ?」と
Who ?です
しつこうようですが、Who ? です
カーテンにぶら下がっている猫を外そうとしただけで
Who ?です
致命傷としか、言いようがありません
すっかり、心が折れました
さて、今日の支出ですが
昨日がノーベイデイで、冷蔵庫がガラガラになってきたのと
どうやら黒字になりそうで
少し、単価の高いものを買ったので
普段より、値段が張っていますが
十分予算内です
支出
消費 (食費) 3285円
残枠(6月16日まで)
消費 10550円
コロナ等支援費 2000円
(キャリーオーバー 8100円)
投資 4175円
予備費 4000円
家管理費積み立て 2千円
貯金総額
プール貯金 23646円
自分小遣い 3054円
家管理費積み立て 7万円
定年後用貯蓄 485万2千円
目標残額 1514万8千円