定年までにやりたい100のこと24 理想の家を考える
ゴールデンウイークに息子がかえって来た時に
今住んでいる家をどうするか、相談しました
そんなに高級住宅地というわけではないけれど
私の死後に持て余してしまうような立地ではないこと
私としては、便利なところなのと
子供のころから住んでいて、愛着がわいていることや
土地勘があることから、少し迷ってはいるけれど
所沢あたりの、都心から1時間で
物価が安く、耕作放棄地を安く借りられるような土地に
引っ越そうと思っていることを話しました
息子が言ったのは
相続した土地を売ろうと思ったらすぐに売れる場所に
住んでいてほしい
相続税は気にしなくていいし
結婚式もする予定はないし
夫婦共稼ぎになるから、お金を送ってもらう必要もないけれど
今の家と土地は、相続できるものなら相続したい
田舎の土地を相続しても
自分たちが住みたいと思うかどうかは
全く別の問題だし、売りにくくなるのは困る、とのこと
ちょっばかり、会話がサバサバしすぎているのが
気になるといえば、気になったのですが
まあ、細かいことは気にしないのが一番なので
それなら、私が生きている限りはここに住み続ける
息子には生前贈与などはしない代わりに
この土地と、私の死後に相続税程度の現金が
手元にわたるようにすることにしました
と、なると
現在の家は、父がほぼ30年前に建てたもので
まだまだ、家自体は頑丈なのですが
水回りに相当問題があり
過去に2回水漏れを起こしています
今も、洗濯機を使うと、排水がうまくいかなくなることがあります
そろそろ、建て替えかリフォームか
考えなくてはいけない時期であることは確かです
なので
定年まで、というよりも
建て替えの代金がたまるまで、の話ではあるのですが
「理想の家」を考えるという
実に楽しい仕事が増えることになりました
インテリアは大好きです
それに、私は一人暮らしになりますから
どんな家を建てようと、文字通り「私の勝手」で
思いっきり、趣味に走った家にしてしまおうと思っています
いったんは2階建てにして、階段を上れなくなったら
減築するのも良いかもしれませんが
そもそも、今からある程度トレーニングをすれば
階段が上れなくなるようなことはあるだろうか、と考えたり
家の内装はどうするか、今の家は無き母の趣味で
カーテンや調度品はブルーで統一されているので
ちょっと海の底のような感じで
少し暗いけれど、実に落ち着きます
ですが、もう少し明るく、カントリー調にしようか
できれば、暖炉もつけてみたい
とはいえ、和モダン調も捨てがたい
和室も一つくらいはある方が楽しい、などと
あれこれ考える時間は、実に楽しいものです
まずは予算のめどが立たないと、現実化はしない家の建て替えですが
それとは別に、ハウスメーカーのウェブカタログを見ながら
こういう家を建てたい、と決めていく、新しいお仕事
定年までには、予算はともあれ
こういう家、という大まかなデザインが終わるところまで
持っていきたいところです
さて、今日の支出ですが
初日ながら、なんとかノーベイデイを達成できました
明日がきつくなりそうとはいえ
まずまずのスタートが切れて、満足しています
残枠(6月16日まで)
消費 20000円
コロナ等支援費 2000円
(キャリーオーバー 12000円)
投資 5000円
予備費 4000円
家管理費積み立て 2千円
貯金総額
プール貯金 23646円
自分小遣い 3054円
家管理費積み立て 7万円
定年後用貯蓄 485万2千円
目標残額 1514万8千円