牛乳消費応援・ロイヤルミルクティーの作り方
少し古いニュースになりますが
牛乳の生産が多すぎて
学校給食のなくなる、年末年始には
大量廃棄をしなくてはならなくなるかもしれない
できるだけ、牛乳消費を応援してください、と
言われていました
私の近所のスーパーでは
「牛乳大量消費フェア」と名付けて
牛乳、バター、チーズ、ヨーグルト、生クリームなど
ミルク関連の食品が、かなり安くなっていて
私も、普段よりは少しばかり
食事にもおやつにも乳製品を取り入れて
わずかながら、消費に協力しました
コンビニなどでも
ホットミルクを格安で売り出す等していたようです
日本全国で、たくさんの人が
少しずつ協力したおかげだったのでしょう
年末年始の、牛乳の廃棄はしなくても済んだそうです
こういうニュースには、とても弱いです
名もない人たちが、できる範囲で協力しあった結果、というのが
本当にステキですし
こういう「いい話」を聞くと
単純にも、世の中が目には見えないきれいなもので
満たされているような気がします
こういう時にピッタリな
ミルクを使ったメニューが、ロイヤルミルクティーです
日常の中の美を見つけよう、という
肩の力の抜けた美術番組で
「避暑地のホテル」を取り上げたときに
紹介されたメニューです
オノ・ヨーコと一緒に泊まったホテルのシェフが
ジョン・レノン直伝で習ったレシピ、というよりも
ジョン・レノンが「ロイヤルミルクティー」を注文したけれど
シェフは、そのお茶の入れ方を知らなかった
そうしたら、ジョン・レノンが教えてくれた、という
メニューなのだそうです
私は、自分用に、お手軽にアレンジしたバージョンを
使っています
これは、「レシピ」などと言えたものではありません
① マグカップに八分目くらい牛乳をはかる
② 鍋に牛乳を入れて、火にかける
③ 火をつけるのと同時に、ティーバックを一つ入れる
……ティーバックは、そんなに高級品でなくても構いません
私の経験では
日東の100個入り箱の紅茶では、さすがにちょっとミルクに負けましたが
それ以外なら
例えば、1パック350円くらいの
トワイニングのイエローパックあたりなら
ものすごく美味しくなります……
④ 鍋の牛乳+ティーパックが沸騰してきたら
吹きこぼさないように、なべをコンロから持ち上げ
泡がおさまるのを待つ
これを、4回繰り返す
出来上がり
ティーバックを使っているので
葉が散ることもなく
ティーバックを引き上げるだけで済みますので
後片付けも簡単です
最初のミルクはマグカップの8分目くらいでしたが
何度か沸騰させ、細かい泡がたくさんできていますので
コップにうつすと、満タンくらいになっていると思います
普段は、コーヒーにも紅茶にも砂糖は入れませんが
こればかりは、ちょっと甘めにして
ふうふうと吹きながら飲むのが
一番おいしいと思います
かなりコクもボリュームもありますので
お茶うけはいらない、というより
むしろ、クッキーあたりがあっては、邪魔になります
私は、ちょっと嫌なことがあったり
気分がささくれていたりする時
それから、勉強が思ったように進まず
自分の情けなさに腹が立ったり、イライラしたりしたときには
必ず、ちょっと休憩をして
ロイヤルミルクティータイムを作ります
BGMはやっぱり、ジョン・レノンの「イマジン」
本当に、冗談抜きで
苛立っていた気分が、すうっと平静になります
これは、一つには
「幸福感を感じる成分」が含まれているから、という
食品科学的な理由もあるようです
寒い日のおやつにもピッタリですし
今後、学校が休みになって
ミルクの危機が続く可能性もあります
美味しくて、気持ちが落ち着いて、カルシウムも取れて
骨粗しょう症を予防できる
いいことづくめのロイヤルミルクティー
この冬、一杯いかがですか?
さて、今日の支出ですが
職場からの帰り道にある、ミスタードーナツで
毎年、この時期にやっている
有名スイーツ店とのコラボメニュー
今年は、ベルギー王室御用達のチョコレート屋さん
「ヴィタメール」でした
珍しく、私の帰宅時間になっても
4種類全部、残っているとのこと
店員さんが、プラカードを持って呼び込みをしていましたので
今期は余裕があることですし
明日の朝食に、寒い朝でも美味しいものがあれば
元気に起きられる(当人比)のではないかと思い
4種類全部、一つずつ買ってきました
父と半分こで、少しずつ
全種類制覇です
今日の支出はこれだけ、
食費のうちではありますが
必需品、というわけではありませんから
投資の中から払いました
支出
投資(ドーナツ) 846円
残額(1月20日まで)
消費 16803円
コロナ支援 2000円
(キャリーオーバー 4000円)
投資 4154円
予備費 4000円
家管理費積み立て 2千円
ボーナス 30000円
貯金総額
プール貯金 23146円
自分小遣い 699円
家管理費積み立て 5万0千円
定年後用貯蓄 421万5千円
目標残額 1578万5千円