定年までにやりたい100のこと・その② 華道の師範の免状を取る
毎週月曜日に書こうかな、と思っていた
「定年までにやりたい100のこと」シリーズですが
今週は、会計と重なったので
一日ずらして、今日、火曜日に書くことにしました
今日の「やりたいこと」は
華道の師範の免状を取ることです
実は、結婚する前に、草月流の
生け花の教室に通っていました
草月は、師範になるまでのシステムが一番わかりやすくて
入門時に4級、半年ごとに3級、2級、1級と上がり
1級の人が1年お稽古を続けると
よほどのことがない限り、師範になれます
私は、もう何十年も前ではあるのですが
2級の資格までもらっていますから
ちょっと忘れてしまっている分、
「ウォーミングアップのお稽古」をつけてもらうとしても
3年くらい通えば、師範の資格が見えてきます
教室も探してみたところ
家から電車で15分くらいのところに
駅から歩いていけるお教室を見つけました
土曜日もやっているそうなので
これなら、無理なく続けられそうです
趣味ではなく、「師範」にこだわったのには
理由があります
「履歴書でアピールができるから」です
というのは
私の理想の定年後は、
お小遣い程度の額で充分ではありますが
小さな仕事を持ち
仕事を通じて、社会とのつながりを作りたいからです
それには、「生け花ができます」という自己アピールよりは
「草月流の師範です」というアピールの方が
ずっと客観性があります
で、実際にどんな仕事を狙っているかというと
探してみると、結構あるものです
例えば、高級な高齢者施設での、趣味サークルの講師
時々ありますね
施設内レクリエーションとして、
何曜日には、何のレッスンが受けられます、という
施設内カルチャーセンターのような企画
あれに潜り込むことです
ほかにも、学校のクラブ活動の講師
これは、学校の先生がやっているケースも多いのですが
この頃、教師の働き方改革で
土日や、夏休み、冬休み、コンクールなどの指導のあるクラブは
指導を外注するケースが増えてきているのだそうです
朝日新聞の記事によれば
バレーボールや、野球などのスポーツの指導は
地域のボランティアや、スポーツ振興会が
買って出ているところも、だんだん増えてきているのだそうです
私も、潜り込めるのなら
ボランティアでも構いません
孫くらいの子供たちに囲まれて
のんびりと、週に一度お花を教えたり
コンクール用の作品を一緒に作ったり
お金よりも、もっと貴重なものをもらえそうな気がします
最後に、「日本文化のエキスパート」として
海外青年協力隊に応募する
この、海外青年協力隊については
長くなるので、いずれ日をあらためて
正確に書こうと思っているのですが
実は、定年後に絶対に応募したい職業の一つです
海外で日本語を教えるボランティアなのですが
その時に、特殊技能として
「生け花の師範」は、結構な効き目がありそうに思うのですが
いかがでしょうか
問題は、時間とお月謝です
お月謝は、ボーナス払いでなんとかするとして
まず、ファイナンシャルプランナーに受からないことには
お稽古に行く時間も作れません
とりあえず、今からもうひと勉強
頑張ろうと思います
さて、今日の支出ですが
今日は、生協の着く日なので
特に、買い物はありませんでした
昨日に続き、2日目のノーベイデイの達成です
今のところ、なかなか順調なすべり出しです
残額(12月3日まで)
消費 20000円
コロナ支援 2000円
(キャリーオーバー 31700円)
投資 5000円
予備費 4000円
家管理費積み立て 2千円
自分ボーナス残額 30000円
貯金総額
プール貯金 29000円
自分小遣い 976円
家管理費積み立て 4万2千円
定年後用貯蓄 389万0千円
目標残額 1611万0千円