定年までにやりたい100のこと・その① ファイナンシャルプランナー1級合格
以前、「定年になったら何をやりたい?」と
聞かれたことがあります
当時は、公務員は60歳定年でしたので
あと数年、カウントダウン、と思っていましたので
あれこれとすぐに、口から出てきたのですが
公務員の定年は延長になりました
私は年齢制限の過渡期で、
62歳が定年なのですが、まだあと5年あります
それに
介護保険が大きく改悪されたせいで
目標とする、在宅ひとり死のための介護保険が
いくらかかるのか、ちょっと不透明になってきたこともあり
これは、定年後も再雇用してもらい
目標額の貯金ができるまで
年齢に関係なく、働かなくてはいけないな、と思いました
なので
一般には「定年になったらやりたいこと100」の
リストを作る方が
普通のようではありますが
私は、定年を迎えるまでに、何をしたいか
「定年までにやりたいこと100」のリストを作ることにしました
さて、記念すべき第一回の今日は
やはり、今も格闘中のファイナンシャルプランナー1級
これに、合格したいです
勉強なんて、時間のできる定年後でいいんじゃない、
と言われそうですが
私の実感からして
定年後の勉強は、かなり大変そうです
というのも
定年になれば、勤めに行かない(当たり前ですね)
ということは、家族以外とは、ほとんど話もしない
つまり、たとえお世辞でも
「ガンバレ」と言ってくれる人も
「手ごたえはどうですか?」と聞いてくれる人も
ほとんど誰もいなくなるからです
自分の合否など、自分以外に
誰一人として気にしてくれないような状況で
たった一人で、黙々と勉強を積み重ねる
ううむ、かなり心の強い人でないと
ダメなような気がします
ちなみに、私はやりぬく自信は持てません
なので、今のうちの方が、受験勉強はやりやすそうです
それに、これは私が今年の夏
猛勉強をしていて気づいたことでもあるのですが
大学入試のころは、7時間座っていようと
8時間座っていようと、全然平気だったのですが
この年になると、一日に5時間集中して勉強する
つまり、一日5時間座り続けになると
同じ姿勢が続くせいでしょうね
腰と膝が、妙に痛くなってきます
太りやすくもなりますし、一度太ると、なかなか減量できません
それに、運動不足のせいで
血糖値とコレステロールが上がってきます
語学のような暗記物なら
歩きながら単語帳を覚えることもできますが
電卓を片手に、家を売ったときの税金や
老齢厚生年金の額を計算するという
記述式の問題の配点が大きく、合否を決めるのも
この記述式の問題です
年を取ればとるほど
体が勉強向きではなくなってきます
試験は、一日でも若いうちに合格しておいた方が
有利だと思いました
早めに合格しておけば
それだけ、仕事をしながら定年後の再就職を
探す時間も、そのための準備の時間も
増えるというものです
ファイナンシャルプランナーは、2級までは簡単なので
取ったとしても、あまり仕事にはなりません
ですが
1級まで取っていれば
ワイドショーでも活躍中の、荻野センセイとまではいきませんが
銀行などでやっている「家計相談」や
「貯蓄口座」「投資講座」の講師にもなれますし
受験塾の講師になる手もありますし、人によっては
完全に独立して、メルマガなどを出している人もいます
何が言いたいか、というと
定年後の収入に直結する資格だ、ということです
私の定年後の理想の一つに
家にこもって悠々自適よりも
お小遣い稼ぎくらいの額で良いので
何か、趣味と仕事の中間のようなことをして
社会との接点を保つことがあります
ファイナンシャルプランナーの仕事は
これにピッタリのような気がします
勉強はなかなか難しく
解いても解いても×ばかりだと
カンシャクも起きそうになりますが
自分の夢に向かって、いわば
「頭脳改造」をしていると思うと
勉強もどことなく、ワクワクしてくるから不思議なものです
さて、今日の支出ですが
昨日、かなり使ってしまったので
今日は、きっちりと引き締めました
ノーベイデイの達成です
なんとなく、自分で自分をほめてあげたい気分です
残額(11月21日まで)
消費 14499円
コロナ支援 2000円
(キャリーオーバー 31700円)
投資 2200円
予備費 4000円
家管理費積み立て 2千円
自分ボーナス残額 30000円
貯金総額
プール貯金 27000円
自分小遣い 786円
家管理費積み立て 4万0千円
定年後用貯蓄 376万0千円
目標残額 1624万0千円