老活、始めました~貯金目標・定年までに2000万~

55歳、手取り23万のバツイチシングル女子が、定年までに1000万の貯シングル女子が、定年後の「人生の放課後」を楽しく生きるための準備をします。家計簿は毎日公開、定年までに2000万円かくほするのが目標ですが、お金を使わずに楽しく暮らす方法も提案します。

五年間で何になる? 定年後の生き方を決めるには

ラジオスペイン語のテキストを買いに行ったついでに

何か、面白い文庫本は無いかな、と

あれこれ見ていたところ

 

ちょっと興味をひかれた本がありました

バラバラと立ち読みしたところ

「人間の才能や

 得意・不得意にはあまり差は無い

 どんなものでも、一万時間やれば

 エキスパートになれる」

「30代、40代の人は

 一万時間のエキスパートを二つ組み合わせればいい

 そうすれば、そのジャンルで唯一無二の人になれる」

 

「無駄な時間を切り詰めれば

 最低五年あれば、一万時間は確保できる」

 

私は今、五十七歳です

定年の六十二歳まで、ちょうどあと五年です

今から始めて、ちょうどいい期間かもしれません

 

それに、この「一万時間の法則」

確かに、そうかもしれないと思いました

ステージピアニストや

プロ野球選手、オリンピック選手など

特殊なものにはなれないかもしれませんが

そのかわり

エレクトーン教室の先生や

少年野球のコーチをめざせば

十分に可能性はあります

 

それに、私がちょっと考えている

「未来予想図」で、

実現するかどうかは、かなり怪しいのですが

今、社会問題になっている

学校の先生の重労働

この大きな原因はクラブ活動の指導です

夏休みの間でも、スポーツ系の大会はありますし

その訓練や引率はかなりの重労働です

大会の前には

当然、何度も予選会もありますし

その予選会は、夏休みなどの長期休暇に入る前

通常の学期中の日曜日がほとんどです

つまり、学校の先生は日曜日に休日出勤があり

これが、なかなか休めない理由の一つになっています

 

こうした超過労働を減らすために

クラブ活動の指導は、「外注」するようになるのではないか

予測しています

もし、その時に

例えば、生け花の師範の資格があります、とか

調理師の免状を持っています、などの

「人に教えられる趣味」があれば

定年後のつれづれを慰める

ちいさな「仕事」になるのではないかと思っています

 

今から五年間の間

早めにファイナンシャルプランナーを取ってしまえば

残りの時間を全部つぎ込めば

一万時間は確保できそうです

 

さて、何になりましょうか?

なんだか、ワクワクしてきました

まるで、特別な魔法使いに

「なんでも、なりたいものにさせてあげるよ

 ただし、一つだけ」

と言われているような気分です

 

スペイン語をきわめて

通訳の資格を取るのも、面白そうです

マイナーと言われる語学をマスターしておけば

「法廷通訳」という特殊な仕事のクチもあります

趣味のお菓子作りを極めて

一種類の専門店を開けるようになるのも

「おばあちゃんの手造りお菓子」風で

なかなか面白そうですし

 

ううむ、あれこれと楽しく迷う時間がまた増えて

ワクワクしっぱなしです

本屋さんには、「定年後は二回目の青春」という

そのものズバリのタイトルの本も売っていましたが

確かに、

その通り、と大きくうなずきたくなりました

 

さて、今日の支出ですが

パンとバター、それに、父のブランチ用の

チーズや果物類を

一通り買い込んできました

値段的にも、買ってきた品物的にも

まあまあ、こんなところでしょう

 

支出

 消費            2343円

 

 

残額(10月15日まで)

 消費               8396円

コロナ支援        4000円

(キャリーオーバー 23700円)

投資          4280円

予備費                 4000円

家管理費積み立て   2千円

 

貯金総額

 プール貯       21900

 自分小遣い         3093

家管理費積み立て    3万4千円

 

 

定年後用貯蓄    340万0千円

目標残額      660万0千円