悪いことには悪いことが重なります・再任用の落とし穴とマネー計画の練り直し
くよくよしていたからと言って
70%減給の規定がなくなるわけでもありません
例外です、と言ってもらえるわけでもありません
ショックはショックだったのですが
何とか、無理矢理にも立ち直り
半分、よたよたしながらも
今日も寒い中を出勤したのですが
悪いことというのは続くもので
今日も、一斉メールが届いていました
題して「再任用に関する諸注意」です
公務員、特に私のような下から数えた方が
早いような地位にいる人は
お給料の額は、かなり控えめです
それでも、身分が安定しているので
「細く長く」生きてはいけるようになっており
定年を迎えた後でも
希望があれば、65歳まで「再任用」という名目で
勤務を続けられるシステムがあります
ところが
今日来たメールによると
「再任用を希望した場合
任用拒否は行わないが
希望通りの日数、時間数が勤務が認められるとは限らない」
とされていました
お役所用語ですね、まるで法律のようなので
もっと簡単に翻訳すると
「62歳を過ぎたからと言って
すぐにクビにはならないけれど
日数や時間数は減らします
毎日フルタイムで働けるとは思わないでください
63歳からの勤務は
週に二日か三日、時間も短時間労働になりますし
お給料も、それなりになりますから
今から、心づもりをしておいてください」
ということです
昨日の減給通知のメールを見たときには
仕方がない、定年を伸ばして
65歳まで、ギリギリ働こう、
そうすれば、何とかなりそうだから、と思ったのですが
それも、不可能になりそうです
現在では、60歳で定年、希望に応じて再任用になります
再任用になると、給与は2割減です
フルタイムで働くか
短時間労働、日数減で働くかは
その時に、自分で選べます
再任用になると、一年契約ではありますが
65歳まで、なんとか食べては行けるシステムでした
私の場合は
60歳で定年、その後は18万5千円の給与でフルタイム
月に8万5千円と、ボーナスが貯金できるはずでした
これなら、定年延長の制度など
無い方がずっとマシでした
あと五年働けると、喜んだ自分のおめでたさに
つくづく愛想が尽きます
問題は、63歳以降の収入がいくらになるか、です
フルタイムで働いて16万のところを
時間や日数を減らされたのでは
おそらく、月に7万くらい
悪くすれば、5万くらいということもあり得ます
こうなったら
腹をくくることにしました
残りの五年、62歳の定年になるまでに
「これがあれば月に7万は稼げる」という
収入に直結する資格を取ることを目指します
女性の平均寿命は87.5歳
グラン・マ・モーゼスが絵を描き始めたのは
なんと70代から
私はそれよりも15歳も若いのですから
まだまだ、リカバリーショットは打てます
さて、今日の支出ですが
今日もまた、一斉送信のメールがショック過ぎて
買い物に行く気にもなれず
良いのか悪いのか、自然にノーベイデイの達成です
まあ、節約できるときには
した方がいいのは当たり前ですから
「良い」ことにしておこうと思います
「これがあれば月に
残額(10月28日まで)
消費 14729円
コロナ支援 4000円
(キャリーオーバー 27700円)
投資 5000円
予備費 4000円
家管理費積み立て 2千円
自分ボーナス残額 30000円
貯金総額
プール貯金 18000円
自分小遣い 499円
家管理費積み立て 3万6千円
定年後用貯蓄 376万0千円
目標残額 1624万0千円