老活マネー編・週刊現代「人生最後まで想定外の連続だ」を読む
老活にもいろいろありますが
数字できちんと明示されて
一番わかりやすいのが、マネー計画でしょう
私の以前の計算でいけば
定年の62歳には、退職金を含めて
2000万円まで貯金できるはずなのですが
少し気になるのは
定年になった後の、不意の出費には
どんなものがあり、いくらくらいかかるのか、ということです
できれば、サンプルになりそうな事案をまとめた
本など、出ていないかと思い
少し気にかけていたところ
週刊現代の最新号で、特集をしていました
「人生最後まで想定外の連続だ」という記事です
定年後に、思いもよらなかったことで
財産を失った人たちの例が
具体的に書かれているようでした
来年の占いの本を物色がてら
記事だけをサッと立ち読みしたのですが
正直、私にはあまり参考になりませんでした
というのも
ここで挙げられていた例のうち
半数以上が、私とは無縁だったからです
例えば
・突然妻から離婚を宣言された
老後のために貯めておいた財産は
妻との離婚に伴って、財産分与という形で消えてしまった
→ 私の場合
そもそもシングルです
関係ありません
・自動車事故を起こしてしまった
裁判費用や、相手への補償で
財産は飛んで行ってしまった
→ 私の場合
そもそも、最初から運転免許は取りませんでした
無免許運転でもしようという気にならない限り
全く関係ありません
・病気になった
→ 私の場合
終身の医療保険に入っています
あとは、差額ベッドや個室には絶対入らない、と頑張れば
高額医療費の制度も使えることですし
路頭に迷うような額にはならないはずです
記事を読みながら、
結構、低リスクな生活をしてきたのだな、と
つくづく実感しました
記事の中で、これは私も想定外だな、と思ったのは
「天災で家が壊れた」件だけでした
ただ、私の家は
ハザードマップによれば
「安全」地区で、
がけ崩れの危険も、河川の氾濫に巻き込まれる危険も
無いのだそうです
ありうるとすれば、そうですね、住処が関東地方ですので
すると
安心料で、あまり高くはない地震保険
探しておこうかな、という気になりました
予算的には、ボーナス払いで
一回が、一万円前後のもの
歩かないかはわかりませんが
まず、探すところから始めようと思っています
さて、今日の支出ですが
今週は生協を頼んでいませんので
なくなった分のパン、野菜、肉などを
ちょこちょこと買ってきました
果物も買った分だけ
少し、割高になってはいますが
まあまあ、想定内というところでしょうか
支出
消費(食費) 2453円
残額(10月28日まで)
消費 14729円
コロナ支援 4000円
(キャリーオーバー 27700円)
投資 5000円
予備費 4000円
家管理費積み立て 2千円
自分ボーナス残額 30000円
貯金総額
プール貯金 18000円
自分小遣い 499円
家管理費積み立て 3万6千円
定年後用貯蓄 376万0千円
目標残額 1624万0千円