老活、始めました~貯金目標・定年までに2000万~

55歳、手取り23万のバツイチシングル女子が、定年までに1000万の貯シングル女子が、定年後の「人生の放課後」を楽しく生きるための準備をします。家計簿は毎日公開、定年までに2000万円かくほするのが目標ですが、お金を使わずに楽しく暮らす方法も提案します。

KとM子のニューヨーク生活と、愛子さまのティアラのこと

私の公務員としての地位は、

決して高くありません

というよりも、むしろ

下から数えた方がずっと早いくらいの下っ端です

公務員は地位がそのまま給与に跳ね返ってきますから

手取りが23万といえば

大体どのくらいの地位か、わかる人にはすぐにわかると思います

 

ですが、地位よりももっと面白い、と思うのが

あちこちの省庁の人が

ちょっと立ち寄る立場で

あれこれと、裏話を教えてくれることです

 

その中でも、やはり特に面白い話を聞かせてくれるのが

宮内庁の友人です

 

M子の結婚が終わって

やっと落ち着いたんじゃない?と聞いたところ

とんでもない、毎日毎日、ニュースがあるたびに

抗議の電話が鳴りっぱなしなのだそうです

 

川嶋氏の御葬儀の時も

「儀式をしなかったのは、皇室の親戚として認めないということだろう

 なのに、M子はともかくとして

 Kまで家族葬に参列させるとは、矛盾しているではないか」

秋篠宮家が人を雇って、M子の家の家事をさせる

 これでは、秋篠宮家という巨大なパイプを使って

 M子に税金で楽をさせてやっているのと同じではないか」

「M子の特権階級化を許すな

 国民の平等を定めた、憲法14条を守れ」

 

今までのところ、一番多いのがこの三つだそうですが

これとは別に、ほぼ全員が言うのが

あとは、K母の元婚約者関連のこと

「M子の持参金で払ったのだろう

 もともとは税金ではないか」

だそうです

……やっぱりね、と思いました

  私だって、そう思ったのですから……

 

私の友人は、気疲れのあまり

数日休みを取っていたそうですが

おそらく今日あたりは、

KとM子のニューヨークの、頭に超が着くほど豪華な生活への

抗議が殺到しているだろう、と

ため息半分に話していました

 

M子のニューヨーク行きが決まってから

一番に秋篠宮家と癒着したのが三井不動産

KとM子の渋谷のマンションを用意したのも三井不動産なら

ニューヨークのマンションを用意したのも三井不動産だそうです

「つつましやかな住まい」が聞いてあきれる豪華ぶり

もともとが、三井不動産が富裕層の日本人が

ニューヨークに遊びに行くときのセカンドハウスとして開発した

タワーマンション

遊びに行きやすいように

セントラルパークに近く

ミッドタウンに歩いていける場所

本来は85万のところを、特別に50万で貸しているのだそうです

 

タワーマンションというより、半分ホテルのような部屋で

ヨガスタジオ、映写室、スパ、ゴルフシミュレーター室のある

フィットネスセンター付き

展望台ではバーベキューができ、卓球台もあり

図書室まであるのだそうです

 

とても、司法試験浪人と

無職のアラサー夫婦が住むところではありません

ちなみに、この物件を手配したのも

全部、宮内庁の職員で

お姫様は何一つしなかったそうです

ついでに言えば

渋谷のマンションを引き払った後の荷物の整理や

電気やガスの精算も、全部宮内庁の職員がやったのだそうです

 

もう報道もされていますが

日本の大使館にも領事館にも、

ニューヨーク市警にも連絡済み

空港では、皇族でもないのにVIPルームで

ボディガードが数人つき

領事館では、女性職員が一名

M子担当になっているそうです

ちなみに、この手配も宮内庁の職員が全部やったのだそうです

 

領事館の職員の給料も

宮内庁の職員の給料も

M子の五億円を超える貯金も

全部税金と、外国の勲章の副賞

つまり、本来なら国庫に入るべきお金です

 

私の友人は、宮内庁の職員ではありますが

これだけの無茶苦茶をしては、

宮内庁解体論が出てきてもしかたがない、と

苦笑していました

それに、

秋篠宮天皇になって、召使い暮らしをするくらいなら

いっそ、自分も宮内庁がなくなってしまって

新設される、こども庁あたりに

全員異動するほうが、いいと思う

と言っていました

 

それでも

それに引き換え、

愛子様と、愛子様を育てた

天皇ご夫妻は立派だ、という点では

二人とも意見が一致しました

 

愛子様は、成人式のティアラを作らず

叔母の黒田さんから借りるのだそうですね

理由は、コロナ禍のこの状況の中だから、だそうです

 

正直、これが「皇室」だと思いました

国民が苦しんでいたら、一緒に苦しむ

国民の中でも、一番苦しんでいる人に寄り添って

1人ではありませんよ、というメッセージを伝える

これが皇室のお役目で、こういう苦労をなさるから

国民の象徴として、自然に敬愛できたのだと思います

 

例えば、何か自然災害があると

芸能人や、スター、特に昔は「石原軍団」が

必ず援助に駆けつけて、炊き出しをしたりしていましたが

……特に、渡哲也の作る焼きそばは

  美味しいので有名だったりしましたが……

上皇ご夫妻が訪問されて

被災者の隣に膝をついて

うなずきながら、話を聞き

話している被災者や、その周囲の人たちが

涙ぐんでいたりするニュースを見るにつけ

……いくら美味しくても

  渡哲也の焼きそばを食べて

  泣いた人はいませんでしたから……

皇室について、思うところはありました

 

もう今では、天照大神の子孫だの

神武天皇以来の万世一系だのという

神話を信じている人はいないと思います

それでも、皇室が敬愛を集めていたのは

国民に寄り添おうという努力の

地道な積み重ねによるものであって

血筋だけではなさそうに見えます

 

それに、古事記によれば

日本の天皇の中には

民のかまどから煙が上がらないのを見て

民の生活の苦しさを思いやり

三年間、税を取らなかった天皇もいたそうです

 

徒然草によれば、鎌倉幕府の執権、

北条時頼の母は、息子が訪ねてくる日

破れた障子を、自分の手で修繕した

全部張り替えればいいのに、という人に

物は壊れたところを直して、大事に使うものだと

教えるために、あえてこうしているのです、と

答えたそうです

 

日本の美風を絶やすな

日本の伝統を伝えていけ、というなら

一番大事なのは、血ではなく

ましてや、男か女かなどでもなく

こうした、「相手のことを思いやる」

「物を大切にし、物の命を使い切る」などの

「昔からの美風を大事にする精神」

ではないかと思うのですが

いかがなものでしょうか

 

ちょっと意地悪な言い方になりますが

M子も秋篠宮家も

みんなそろって、

ちょっと、愛子様を見習ってほしいと思ったりもしています

 

さて、今日の支出ですが

ノーベイデイで乗り切れました

ただ、明日は生協の注文があるので

五千円予算ですっ飛んでいきますので

まだまだ、油断は禁物です

 

残額(11月21日まで)

 消費                   14499円

コロナ支援        2000円

(キャリーオーバー 31700円)

投資           2200円

予備費                    27円

家管理費積み立て   2千円

自分ボーナス残額  30000円

 

貯金総額

 プール貯         27000

 自分小遣い              786

家管理費積み立て    4万0千円

 

定年後用貯蓄      376万0千円

目標残額      1624万0千円