老活、始めました~貯金目標・定年までに2000万~

55歳、手取り23万のバツイチシングル女子が、定年までに1000万の貯シングル女子が、定年後の「人生の放課後」を楽しく生きるための準備をします。家計簿は毎日公開、定年までに2000万円かくほするのが目標ですが、お金を使わずに楽しく暮らす方法も提案します。

がんばれ・イチゴ農家

私の貯金法は

一時期大流行した、横山式の応用です

 

横山式というのは

一月に使う額を決め

一月を三期に分けて、十日ずつで

予算を組んで資金をコントロールする

貯金法です

項目は、生活に必要な額,消費

その時を楽しむだけの額、浪費

将来に向けての出費、投資 

この三項目だけです

 

この三つも、決まった額ではなく

一月の生活費の中での

パーセントで決めます

消費は70パーセント、浪費は5%、投資は25%というのが

横山式の基本ですが

これだと、私はいつも浪費がオーバーしてしまうので

最初の枠から、浪費を10%にして

その分、絶対にオーバーしないようにしています

 

コロナが流行し始めてからは

なんとなく、このご時世に

のんびり浪費を楽しんでいるのも、気がとがめるので

浪費の予算を

「コロナ支援費」として

コロナ対策で支援を求めているお店や、農家の

クラウドファンドや、通販、テイクアウトに

当てるようにしています

 

今回も、注文を済ませてきたところです

 

今期の注文は、イチゴ農家の支援です

このイチゴ農家さんの企画は

少し変わっていました

現在の手持ちの苺の販売ではなく

来年も、イチゴ農家を続けられるように

イチゴの苗のオーナーになってほしい、というものでした

五千円の支援で

イチゴの苗を四株分

「あなただけの苺」を育てます

イチゴの状態は、定期的にメールで報告し

来年の三月くらいから、とれたイチゴを送ります

最低で、年に2回、2パックずつを保証します、とのこと

 

企画に一目ぼれをしました

募集をかけている農家サンが

私の息子と、ほぼ同じくらいの年だったことにも

かなり心を揺さぶられました

現状だけではなく、その先をみすえていること

希望と意欲、アイデアも十分

足りないものは当座の資金だけ、というなら

ささやかながら、資金くらいは

コロナ被害をあまり受けていない

オトナ世代の公務員である私の方で

負担させてもらおうと思いました

 

とはいえ

これで私は

ビタミンが特に多くて、日持ちのする品種

「おいCベリー」四株のオーナーです

来年の春の収穫まで

また一つ、楽しみが増えました

 

コロナ支援と言いつつ、

QOLが妙にアップしたり

今まで食べたことの無いものを食べたり

おまけに、普通に生活していたのでは

とても経験できないような、感謝をしてもらえたりと

支えてもらっているのは

私の方のような気もしています

私のささやかな生活の負担にならないような

ますます、ささやかな額なのですが

その分、長く続けていけます

コロナ終結の宣言が政府から出るまで

定期的に続けていきたいと思っています

 

さて、今日の支出ですが

昨日、思わず生活費を使ってしまったので

今日は少し引き締めました

仕事中に飲むコーヒーの代金だけです

これは、生活というより、仕事の必需品なので

投資枠で計上しています

 

    投資            599円(職場用コーヒー)

 

残枠(7月20日まで)

  消費            16687

         コロナ支援                            200円(赤字)

      投資               6001円

 

 

プール貯金               27777

                      

             臨時収入残額       18250円 

 

                       ゼイタク費          7848円

 

                電子レンジ購入積立    20000円 

 

                       冷蔵庫購入積立      20000円

 

  定年後用貯蓄    109万

 目標残額残          891

 

やはり、最後はコロナについて

一言、書いておきたいと思います

 

今、一番気になっているのは沖縄です

米軍で六十人を超えるコロナのクラスターが発生

政府は、コロナ患者の隔離を要請したけれど

米軍は、あっさり断ってきたそうです

 

確かに、アメリカでは

マスクもせずにデモもしているくらいですから

三密も飛沫感染

あまり気にしてはいないのでしょう

本国がそうですから、在日米軍

意識レベルも、同じようなものなのでしょう

むしろ、米軍からすれば

日本の方が、神経質でおかしい国に見えているのかもしれません

 

ですが

沖縄の医療は、少なくとも東京よりはずっと

充実度が低いはずです

病床の数も、ずっと少ないですし

そもそも、医師や看護師の数も全然違います

米軍の感染者は

外出、外食などもしていたようですし

濃厚感染の危険も高いです

 

こういう時こそ、政治家サン

それから、外務省の出番だと思います

何とか、隔離に協力してもらう

コロナ対策の人的資源、物的資源を

急いで沖縄に手配する

市中感染が起きてからでは、遅いと思うのですが

どうでしょうか