老活、始めました~貯金目標・定年までに2000万~

55歳、手取り23万のバツイチシングル女子が、定年までに1000万の貯シングル女子が、定年後の「人生の放課後」を楽しく生きるための準備をします。家計簿は毎日公開、定年までに2000万円かくほするのが目標ですが、お金を使わずに楽しく暮らす方法も提案します。

久々の冷やし中華

このところ、一番弱り果てていたことが

父の食欲の無さです

 

私は食べるのが大好きで

放っておいても、おいしいものの記事を探したり

料理のしかたを工夫したりするタイプなのですが

父は私とは正反対で

食べることにはあまり興味もなく

タバコは吸うけれども、お酒は飲まない

というよりも、すぐに気持ちが悪くなってしまうので

ほとんど飲めない体質です

 

毎年、夏になると

父に食べてもらうことにかなりの苦労をします

もともと食べることに興味がない上に

夏バテで食欲が減ってきている

おまけに、今年はこのコロナ騒ぎで

三日に一度くらいしか外に出なくなったので

ますますおなかもすかなくなっているようです

 

今日も、朝はアイスティー一杯

昼もゼリー一つしか

手を付けてくれません

 

こういう時に、意外に役に立つのが

古い日記です

先日、部屋を片付けていたら

思いがけずに出てきました

日記というほどの大したものでもないのですが

毎日のことをちょこちょことメモしていました

それで、その当時、どう過ごしていたかを

読むともなく、読んでいると

やはり、同じ時期に同じことで困っていました

その時のメモに

 ・冷たいもの

 ・柔らかめで、のど越しの良いもの

 ・デザートは果物

 ・盛り付けは大皿に、おかずからデザートまで全部一皿にする

 ・困ったら、冷たい麺類

   (除 スパゲッティ)

 

そういえば、そうだったと

今更のように思い出しました

そこで、晩御飯はお刺身と冷やし中華、どっちがいい、と

聞いてみたところ

冷やし中華、と即答でした

 

実を言うと、私がお米が好きなこともあり

冷やし中華の材料は

もののの見事に一つもありませんでした

火曜日に生協の配達があるのに

今日、食料品を調達するのは

引っかかると言えば、引っかかるのですが

父の食事のためとあれば、ケチくさいことは言いたくありません

 

麺、キュウリ、トマト、卵、ハムと

ひとしきり、買い込んできました

 

父のため、と思って作った冷やし中華でしたが

おいしかったです

自分でも、意外なほどおいしかったです

こんなにシンプルな具を

ただ刻んで、麺に乗せるだけなのに

なんでこんなにおいしいんだろう、と思うくらい

食が進みました

一人前のセットをペロリと平らげ

少し足りないくらいでした

 

今まで

手作りでなくては

手をかけてつくらなくては、と

肩に力が入りすぎていたように思いました

頑張らなくていいことまで

頑張りすぎないこと

それもたいせつかな、と

久々の冷やし中華をかきこみながら

いろいろと、思いにふけってしまいました

 

というわけで

今日の出費は、冷やし中華の食材代です

 

    消費            2616

 

残枠(7月20日まで)

  消費            16687

         コロナ支援            3300円+1700円

      投資               6600円

 

 

プール貯金               27777

                      

             臨時収入残額       18250円 

 

                       ゼイタク費          7848円

 

                電子レンジ購入積立    20000円 

 

                       冷蔵庫購入積立      20000円

 

  定年後用貯蓄    109万

 目標残額残          891

 

最後は、やはりコロナのことを一言

 

立憲民主党の枝野サンが

東京に緊急事態宣言を再発令すべきだと

言ったようです

 

ううむ、私にはどうも

何もしない政府も、緊急事態宣言を求める枝野サンも

どちらも、両極端に見えてしまいます

白と黒だけではなく、ネズミ色の解決が

できないものでしょうか

 

というのは、私の応援している

フランス料理のレストランが

四月の緊急事態宣言で完全につぶれかけ

クラウドファンドのおかげで

息を吹き返したのを、リアルタイムで見ていたので

(ついでに言えば、少しばかり協力もしました)

緊急事態宣言が、無関係な飲食店にまで

ひどい悪影響を及ぼすこと

お店がつぶれてしまえば

飲食店で働いていた人たちは、

どんなに腕のいいシェフだろうと

完璧な知識とサービスを備えたソムリエだろうと

みんな、ひとくくりで「失業者」になってしまうという

残酷さを、文字通りの「まのあたり」にしたからです

 

この期に及んで

しかも、劇場ではクラスターが発生したというのに

なおかつ、GO  TOキャンペーンも

大規模イベント実施もしようという政府には

少し待った方がいいんじゃないの、と思いますが

かといって、もう一度

ステイホームをやつて、

青息吐息の飲食店に

完全な引導を渡す、というのも

どうなのかな、と思ってしまいます

 

とりあえず、クラスターの発生源は

キャバクラとホストクラブ、とわかっているのですから

この二つを完全閉鎖

次に、連休前にやっていたような

ビルに入るときには全員が手指をアルコール消毒

マスクは完全着用

公共交通機関の中では会話は厳禁

(携帯での通話自粛のレベルまで

 何とかならないかと思っています)

 

このあたりをキープしたうえで

少しずつ、ごそごそと経済活動を再開させて

どちらも、そこそこで済むような方法は

無いものでしょうか

 

こういうさじ加減こそ

政治家サンの腕の振るいどころではないかと思うのですが

いかがでしょうか