老活、始めました~貯金目標・定年までに2000万~

55歳、手取り23万のバツイチシングル女子が、定年までに1000万の貯シングル女子が、定年後の「人生の放課後」を楽しく生きるための準備をします。家計簿は毎日公開、定年までに2000万円かくほするのが目標ですが、お金を使わずに楽しく暮らす方法も提案します。

3連休はコメディーざんまい

緊急事態宣言は出ましたが

私の周りは全く変わりがありません

 

今日も出勤ですし、休み明けの火曜日も出勤です

時差出勤をしているので

朝、家を出るときはまだ夜も明けきっていませんが

電車は相変わらず、一つの車両に

空き席が一つあるかないかの状況で

通勤する人の数は全く減っていないようです

相変わらず、盛り場のある駅からは

元気そうな若者がどやどやと乗り込んできます

近所のスーパーの営業時間も平常通りですし

駅前のドラッグストアも人がたくさん

集まっているようです

 

おそらく、この三連休も

遊びに行く人は相変わらず遊びに行くのでしょうし

混むところは、混むのでしょう

 

ですが、私は

この三連休は名付けて「ぷち冬眠の三日間」にします

買い物と散歩以外は家から出ずに

まずは、幸先よく

コメディーを見て、笑って過ごそうと決めました

どれを見ようか、あれこれ迷ったのですが

笑って、泣けて、見た後で心がじんわりと温かくなる

やはり、この方の脚本の舞台と映画

三連発にしました

 

三谷幸喜サン

去年の年末くらいに、NHKのBSの舞台中継

「プレミアムステージ」という番組で

「笑いの大学」と「巌流島」の舞台の

中継録画の放送がありました

五年以上前の作品だそうですが

どちらも、名作と言われた脚本です

もちろん、しっかり録画もしました

 

「巌流島」は宮本武蔵と、佐々木小次郎の話なのですが

この設定が、ぶっ飛んでいます

開幕早々、一人で舞台に仁王立ちしている佐々木小次郎

なんと、いつまでたってもやってこない武蔵を

「遅れることで心理的に優位に立とうとしている」

それなら、もっと優位に立つ者がいる

「それは、迎えに行った者だ」

そう宣言して、なんと、わざわざ船宿まで

武蔵を迎えに乗り込んできます

……きちんと録画できているか確認するために

  ここまで見ました……

そこから始まる、あれやこれやの大騒動……だと思うのですが

まだ、ここからは見ていません

ちなみに、武蔵役は役所広司サン

ちょっと意外に見えるのですが

この方は、ちょっとびっくりするほどコメディが上手です

これは、三連休の初日に見ることにします

 

「笑いの大学」はSMAP稲垣吾郎と、役所広司

映画になったバージョンは見たことがあります

第二次世界大戦

芝居の脚本は全部、検閲が入り

検閲に合格しないと、上演できない

検閲された脚本に書いていないことを舞台で役者がやろうものなら

上演許可はすぐに取り消され

次の上演はできない、という時代に

厳しすぎる検閲官と、

上演許可をもらおうと奮闘する喜劇作家

その二人の間に、奇妙な友情が生まれて……

という、笑って泣ける内容です

 

稲垣吾郎サンが演じたのは、この喜劇作家の役

三谷幸喜サン自身が

「自分の理想の喜劇作家」という、かなりいい役です

稲垣吾郎サンもなかなか上手でしたが

ただ、これはご本人のせいではないのですが

役所広司サンとの不思議な友情、には

少し年が若すぎて、ちょっと違和感が残りました

 

舞台バージョンを見るのは初めてです

おそらく、ストーリーそのものは同じなのでしょうが

役者さんはおそらくこちらが「本役」

映画と舞台の違いについても

味わいたいと思います

これが、二日目の「お楽しみ」です

 

ラストは、映画をレンタルしようかとも思ったのですが

やはり、年末に見てとても面白かった

『ステキな金縛り』をアンコールすることにしました

当然ながら、ストーリーは全部知っているのですが

シンプルに「もう一度見たい」からです

これは、崖っぷちの三流弁護士に舞い込んだ事件

奥さんを殺した容疑をかけられた夫の無罪を証明したい

ですが、夫にある唯一のアリバイは

「その時間は、旅館で金縛りにあっていた」

もうこうなったら、金縛りをかけていた幽霊を捕まえて

証言してもらうしかない、という

もう、難しいことは何も考えずに

ひたすら楽しんだ方が勝ち、という映画なのですが

幽霊を法廷に連れてくるくらいですから

「あの世」と「この世」の地続き感がすごいです

世を去った親しい人、特に私の場合は、亡き母が

目には見えないだけで、すぐそばにいて

一緒に笑ったり、はしゃいだりして生きているのではないか、と

思ってしまうような、温かい映画です

 

それに、登場している役者さんが

それぞれ、みんな上手です

幽霊役の西田敏行サンのかわいらしいこと

あの世の公安警察役の小日向文世サンの

ツンデレ具合もチャーミング

それに、普段はあれほど重い役しかやらない

市村正親サンの、ひたすらアホな役のアホな演技

それぞれ、たっぷり笑えますが

私のツボは、カタブツの検察官を演じた中井貴一サン

犬と遊ぶシーンや、最後の負け惜しみのシーンなどは

まさに絶品の面白さでした

 

笑って始まる、「ぷち冬眠」

なんだか、今からワクワクしてきました

 

さて、今日の支出ですが

今期はどう見ても黒字になりそうなので

帰宅の道を少しだけ遠回りして

パン屋さんによってきました

「ブレックファスト・セット」という

小さなパンを五個、箱に詰めてあるセットを

私と父の二人分買ってきました

二人分なので、少し普段よりは値が張るのですが

実をいうと、このパン屋さんは

おいしい方ではありますが、それだけではなく

パンを作っているのは障碍者

俗にいう「障碍者支援施設」です

ただ、これを大きく打ち出すと、

「おいしくなさそうに見えるから」と

あえて「おいしさで勝負したい」と言っているお店です

オフィス街のお店ですから

緊急事態で人が少なくなると、大変だろうと思います

ささやかすぎる、応援をさせてもらいました

 

支出

    消費(パン)        800円

 残枠(1月前期・1月9日まで)

 消費     15301円

 コロナ支援     2000円

   +4000円(キャリーオーバー分)

      投資        5000円

         サンキュ用   6000円

 

貯金総額

サンキュ!応募用   126000円

               

プール貯金   12315                    

税金用取り分け      30000円

IHコンロ用取り分け    

          12万円

 自分用小遣い       9550円

  

定年後用貯蓄    201万4千円

             

目標残額       799万6千円

 

支出

    消費(キャットフード) 1060円

 残枠(1月前期・1月9日まで)

 消費     16101円

 コロナ支援     2000円

   +4000円(キャリーオーバー分)

      投資        5000円

         サンキュ用   6000円

 

貯金総額

サンキュ!応募用   126000円

               

プール貯金   12315                    

税金用取り分け      30000円

IHコンロ用取り分け    

          12万円

 自分用小遣い       9550円

  

定年後用貯蓄    201万4千円

             

目標残額       799万6千円