I have my share of hardship.
非常事態宣言が出たというのに
今週は以前と同じように毎日出勤でした
まあ、ある程度は覚悟はしていました
非常時になればなるほど、忙しくなるのが
公務員というもの、
ましてや、国家公務員となれば
ますます大変になってきます
東日本大震災の時にも
自衛隊の隊員の中には、自分の家庭が被災して
住むところが亡くなったというのに
ほかの被災者の救助活動を行っていた方は
一人や二人ではありませんでした
だから、私がこのくらいで文句を言うのは
甘ったれていることは、十分にわかっているのですが
今日の帰りがけに、シフトが発表になりました
私は来週も一週間、平常通りの勤務です
非常事態が宣言され
東京では今日も感染者の数が最高を更新しているこの時期に
毎日、きっちりと、しかも都心まで出勤です
ちなみに
国家公務員にはマスクの特別支給はありません
(地方公務員の、特に窓口勤務の方は
感染の危険が高いので
勤務先によっては特別支給があったようですが)
庁舎に入るときの消毒用アルコールも
先月末に最後の一個を使い切って以来
追加の入荷がなく、容器の置いてあった台ごと
撤去されています
これは、うちの職場だけかと思ったら
大臣にかなり近い立場の人たちのフロアーでも
切れていたのには、少しびっくりしました
妙なところで、平等な職場ではあります
部屋の座席もそうです
さすがに、部長は部長室がありますが
それ以外は、
ヒラも課長も区別なく
50人近くが一つの大部屋で勤務しています
平等でいいと言えば、いいのかもしれませんが
正直、私はとても怖いです
大きな視点から言えば
一人感染すれば、一部屋が全滅
つまり、国の一つのセクションが完全に動きを止めます
もし私が、日本を付け狙う悪質なテロリストなら
真っ先にこの手口を使います
小さな視点から言えば
私は85歳の父と、愛猫との三人暮らしです
万一私が感染すれば
間違いなく父にうつすでしょうし
父の年齢を考えれば、命にかかわる事態になるのは
ほぼ確実です
私の感染が父を殺しかねません
それでも、私は来週も
毎日、電車に乗って都心まで通勤しなくてはいけません
愛猫のことも、心配です
もし万一、私が感染し、父にうつしてしまい
二人とも入院になった時
愛猫の世話をしてくれる人がいません
友人くらいはもちろんいることはいるのですが
その友人が、コロナの出た家の猫を
何のためらいもなく引き取って世話をしてくれるか
それ以前に、コロナの出た家の中に入って
猫を連れ出してくれるか、
それを考えると、かなり不安です
ペットホテルも、今は営業しているようですが
今後もやっていかどうか、保証は全くありません
ときおり、巣篭り生活ができている人が
とてもうらやましくてたまらなくなることがあります
ですが
職場が休業要請を受けた方や
自営業で、休まざるを得ず自宅にいる方は
こんな言いぐさを聞いたら
人の気もしらないで、と激怒されることでしょう
仕事があり、出勤せざるを得ない人には
出勤する人の苦しみがあり
自宅で巣篭り生活をする人には
巣篭りをしなくてはいけない人の苦しみがある
結局、今はだれもが少しずつ苦しい時で
人と比べても仕方がない
自分の苦しみは自分の割り当てと、腹をくくって
静かに受けいけて
そのうえで、被害を最も少なくするように
工夫と努力を続けるのが
一番良いのではないか、というのが
今のところの私の結論です
こういうのを英語で
さて、今日の支出ですが
パンとハムは買ったのですが
スーパーのポイントで支払えてしまったので
お財布から出た額はなし
ちょっとずるをした気もするのですが
ノーペイデイ(仮)ということにします
なので
支出 0円
この額も、昨日と変わりません
残額(4月15日まで)
消費 5521円
コロナ支援費 650円
投資 5170円
臨時収入残額 18250円
定年後用貯蓄 13万円
目標残額残 987万円
あと5日を無事にやり過ごせば
はれて、お給料日です
投資額は少し余りそうな気はするのですが
その前に、除菌グッズ、特に消毒用アルコール化
売り出されれば必ず買おうと思っていますから
どうも、消費がピンチになりそうです
消毒用アルコールは買わないわけにはいかないのですが
二千円くらいと、少々値段が張るのが
玉に傷です
