売り切れて買えないのがうれしくてたまらないこと Part1
このところ
マスクの品不足に始まって
例の、アホくさいとしか言いようのない
トイレットペーパー騒動や、ティッシュ騒動
スーパーの棚がすっかり空っぽになって
欲しいものが買えないことが何度かありました
全く、一人一人がきちんと
自分の頭でものを考え
ネットの情報は玉石混交
いいニュースもあれば、適当な口から出まかせも
どんどん広まるものだから
「話半分」で聞いておくのが一番、という
冷静さがあれば、こんな騒ぎにはならないものを、と
いらだつというよりも
あきれていたのですが
このところ、何度行っても
欲しいものや、面白そうだと思うものが
すっかり売り切れているサイトがあります
そして
売り切れの品を、未練がましくネットサーフィンしながら
あれも買いたかった、これも買いたかった、と
思うのですが
それでもなんだか、うれしくなってしまいます
そのサイトというのは
急な休校で困っている業者サンを助けるために
業者サンが出品しているサイトです
農林水産省が強力な応援をしており
なんと、送料は全部、農林水産省が出してくれます
品物は、水産物、加工品、畜産物、お菓子や飲み物、など
六つの内容にわかれています
品物の分量は、いかにも給食らしく、かなりの大量のもの
例えば、「サワラの切り身 150個」
「ボロニアカツ 10キロ」などというものもありますが
もっと少ない、1キロ単位のものもたくさんあります
うちは魚が好きなので、水産物を見てみると
「サバの八丁味噌煮」
「イワシの梅煮」
「焼き鮭」
「黒毛和牛」
いかにもおいしそう、小学生の給食というより
私がお弁当のおかずにしたいくらい、
一つくらい余っていないかしら、と思っても
無常の「売り切れ」の表示が続いています
切り干し大根1キロ、干ししいたけ一キロ
きわめつけは、マヨネーズ2キロ
このあたりも「売り切れ」表示がついています
お値段もリーズナブル、栄養もありそう
メニューも面白くて
今日こそは何か、買い込むぞ、と意気込んで
仕事を終えて自宅に帰ってからサイトを開くと
ことごとく「売り切れ」です
トップページには
〇〇日までに、〇人の方がご協力くださいました
ありがとうございます、という表示が出ています
少し前に見たところ、30万人を超える支援者がいました
悔しいはずなのに、どこかうれしいです
心がポカポカするかんじ、というのか
一億少しの人口のこの国で
苦しむ人の助けになろうと思う人が30万人以上いる
この一億には、赤ちゃんやネットを扱えないお年寄りも入ります
それに、買うに買えずにいる、私のような人もいますから
助けになりたい、と思う人の率は、数字に出ているよりも
もっと多いわけです
コロナサギのような、あさましい事件も起きますが
それでもやはり
「捨てたもんじゃないな」という気がします
それにしても、
給食のメニューに「黒毛和牛」とは
この頃の小学生は、いいものを食べているんですね
私のころは、給食のメニューのごちそうと言えば
クジラのカツだったような気がします
ちなみに私は、クジラカツが大好きで
必ず、おかわりをもらっていました
さて、今日は中期の初日です
カレンダーの都合で、今期は
今までよりも一日少ない、11日間です
一月10万の予算を、前期、中期、後期に三等分し
そのうちの7割を消費、1割を浪費、2割を投資に充てます
なので、今期の予算は
中期予算残額(4月4日まで)
消費 23100円
浪費 3300円
投資 6600円
となります
買い物のたびに、この予算枠から
使った額を引いていきます
ちなみに、今日は
節約生活を二日続けて
なんとか、前期を黒字にできたうれしさと
初日の解放感が重なって
少し、買いすぎました
消費 250円(花の苗)
2060円(パン・ナッツ・ドライフルーツ)
浪費 267円(お菓子)
中期予算残額(4月4日まで)
消費 20790円
浪費 3033円
投資 6600円
プール貯金 9805円
臨時収入残額 18250円
定年後用貯蓄 13万円
目標残額残 987万円
ううむ、少しばかり使いすぎです
ナッツは朝食と、おやつ用
ドライフルーツは、非常食としての買い置き用なのですが
それでも、ちょっと予算をオーバーしています
明日は、いきなりのノーペイデイを目指して
調整せざるを得なくなりそうです