母の日のプレゼントにいかが?ウクライナの刺繍エプロン
私のフォローしている
この頃は、毎日お邪魔しているのですが
キーウ在住の方の記事に
ちょっと感動したので、紹介したく思いました
キーウは、ロシア軍が撤退して
久しぶりに、警報が鳴り響かず
ぐっすりと眠れる夜が来たのだそうです
それだけではなく
日常生活も、少しずつ戻りはじめ
経済活動も、少しずつですが再会され始めたそうです
もちろん、キーウと言っても広いので
場所によるといえば、よるのですが
この方の住んでいるところでは
時間は短く、品数も少ないながら
レストランが再開して、どこも超満員
物価はどんどん上がってはいるけれど
チョコレートなども、買おうと思えば
なんとか買えるようになったのだそうです
そのうえ、なんとも泣かせるのが
ウクライナの首相が、国民に呼びかけているのが
「働いてください」なのだそうです
大事なことなので、二度言います
「働いてください」です
「戦ってください」ではありません
ゼレンスキー大統領も、戦いに行く兵士に
日本語に訳すと
「生きて帰ってきてください」と
声をかけるのだそうです
一部のコメンテーターは、ウクライナは戦い一択
第二次大戦末期の日本のよう、と言っていましたが
私には、全然違うように見えます
……このコメンテーター
すみません、あの発言は間違ってました、と
訂正した方がいいんじゃないかと思います
ここまで事実と反してしまうと、ちょっとね……
首相は、ボランティアも大切だけれど
ボランティアのおかげで、
仕事がおろそかになってはいけない
まず仕事、次にボランティア、と言っているそうです
税金は利益の2%でいい
キーウの市長も
土地の賃料などは、1UAH(日本円にして4円)でいい、
それでも、経済活動を再開して
日常を取り戻そう、と訴えているそうです
え?と思いました
税金、というと、この惨状でも
国民から税金を取るのか、という気にもなりますが
私は公務員で、税金で食べさせてもらっている身なので
この立場から、一言申し上げるとすると
消防士サンたちのお給料は、税金です
ゴミの回収もそうです
ロシアが撤退の時にばらまいていった地雷を
集めて、安全に処理をする費用も、税金からです
ほとんど廃墟、がれきとなった建物を片付け
散乱した街路を清掃するのも、税金です
もっと決定的なのは
今、ロシアと戦っている兵隊さんたちの食料も、弾薬も
けがをしたときの手術や麻酔薬の財源も
全部、税金です
他人事ながら、財源は大丈夫か?と心配になります
国債が売り出しになったら
ぜひとも買わせていただきたいとは思っていますが
……ただ、万一紙屑になってしまっても
事情が事情だから、しかたないわね、と
苦笑いで済ませられる額までにする予定ですが……
でも、その前にもっと平和的にやれることがあります
考えてみると、日本は神様も七福神
つまり、神様だって万能ではなくて
それぞれに得意分野があり
例えば、毘沙門天は戦い専門
……確か、大河ドラマによれば
スピリチュアルなのか、危ない人なのか、
よくわからないことを言っていましたが……
経済専門の神様、恵比寿様は、エビで鯛を釣るけれども
釣りはしても、戦いはしない
となると
ゼレンスキー大統領の演説でも
日本には武器も武力も求めてしませんでしたから
私も安心して、ウクライナが経済を回すお手伝い
早い話が、ウクライナ製品を
ちょっと多めにお買い上げしようかと思いました
今は、まだちょっと円が安いですが
もう少し、円の価格が戻ってきたら
早速買いたいと思っているのが
大使館おすすめの刺繍製品の通販サイトで
紹介されていたTシャツと、エプロンです
刺繍Vzhe-Vzheのオンラインストア - ウクライナでvyshyvankyを購入する
私はバラが好きなので
これにしようかな、とも思っているのですが
ちょっと、華やかすぎて
着る場所を選びそうな気もしなくはないので
こちらのほうがいいかな、と迷っています
とにかく、種類が多すぎて
見るもの見るもの、全部欲しくなってしまい
なかなか決めきれません
ただ、これだけは注文しようと決めているのが
刺繍入りのエプロン
もったいなくて、使えなくなりそうな気もしますが
Tシャツは200UAH、
今、円が安くて1円=4UAHくらいですが
このTシャツが800円は、どう考えてもお買い得です
エプロンは150UAHですから
円の安い今買ったとしても、
600円くらいです
洗濯はクリーニング屋さんにもっていかなくても
家でできるそうですが
洗濯機は不可
30度くらいのお湯で、丁寧に手洗いだそうです
船便で2~4週間くらい
送料は、1キロを超えれば2000円くらいですが
そんなに重くならなければ、1500円程度
まあ、これも円が高いか安いかによりますが
買えない額ではなさそうです
ちょうどこの時期ですから
4週間なら、ちょうど母の日くらいに日本に着きます
私の母はもう他界してはいますが
毎年、小さなプレゼントを写真の前にそなえて
しばらくしてから、私が「母から借りて」
使わせてもらうことにしています
今年は、ちょうど私の肝臓の診断もつくころですので
大病でなくて、あまり医療費もかからないようなら
全部買う
入院、手術で費用が掛かるようなら
エプロンだけ買って、母にプレゼントした後で
私が「借り」て入院道具にして
入院中に食事をするときなどに
ささやかなおしゃれをすることにします
これなら、入院中でもパジャマも汚れませんし
少しだけでも気分がアガりますし
一石二鳥、というところでしょう
やはり、我ながら病気のことは
相当気になっているんだな、とつくづく実感します
気が付くと、何か「アガル」ことを
探しているような気がします
さて、今日の支出ですが
ノーベイデイを達成できました
残すところ、あと1週間くらいですから
どうやら、今期の黒字と
自分ボーナス満額ゲットが、目に見えてきたようです
フトコロがあたたかいというのも、なかなかアガルものだったりします
残額(4月15日まで)
消費 13124円
コロナ支援費 2000円
(キャリーオーバー 4000円)
投資 5000円
予備費 4000円
家管理費積み立て 2千円
貯金総額
プール貯金 14646円
自分小遣い 2641円
家管理費積み立て 5万8千円
定年後用貯蓄 447万5千円
目標残額 1565万5千円