定年までにやりたい100のこと⑱ ウクライナに長期旅行に行く
考えてみたら、旅行について書いたのは
初めてかもしれません
というのも、これは「定年までにやりたい」ことだからです
今が20代、30代というのなら、話は別です
ですが、私は今57歳です
放っておいても、5年後には定年が来ます
今、旅行をするとなると
有休休暇もとらなくてはなりませんし
休んでも大丈夫かどうか、変わりがいるかどうかなど
あれこれと考えなくてはいけませんし
お土産代だって、バカにはなりません
ですが、あとほんの数年待てば
毎日が日曜日ですし、
一番安いシーズンを狙っていくこともできますから
飛行機代も、ホテル代もかなりおトクになるので
何も、定年前に行かなくてもいいか、と思っているからでもあるのですが
これはちょっと、定年前に行ってみようか、と思いました
その一番の理由は
ウクライナなら、海外移住もありかな、と思うからです
もともと、海外移住のおすすめスポットとして
ウクライナは必ず名前の挙がってくる国ではありました
ですが
一番のネックはやはり言葉
英語はほとんど通じない、特に病院はロシア語必須
それで、ほとんどの人があきらめていたようです
ただ、なんといってもヨーロッパ
歴史的な建物も多いうえに、バレエや演劇、音楽と
文化のレベルが非常に高い
そのうえ、親日国で、若い世代にはコスプレも人気
それに何より、物価が安い
牛肉が1キロ700円くらい、
バーに行って飲むお酒が一杯160円くらい
家賃を別にすれば、月に2万円あれば十分に生活できるので
東南アジアよりも楽に暮らせる
年金で豪華な生活をするならウクライナ、と言われていました
数年前、定年後の海外移住を考えていた時に
見つけた情報で、少しばかり気にはかかったのですが
「ロシア語なんて無理無理」とばかりに
読み飛ばしていたのを、今になって思い出しました
現在継続中のロシアとの戦争ですが
私は、ウクライナが勝つ、というか
ロシアを自領から押し戻し、元の国境線に戻す
クリミアは継続審議か、上手くいけばウクライナに戻す、という
結末になるのではないかと思っています
戦後の賠償も、ロシアの凍結資産の中から
いくばくかが当てられるのではないかと思っています
そうなれば、ロシアの戦力は大きく削られるでしょうし
少なくとも、私が生きている間には
もう一度ウクライナに手を出そうとはしなくなるだろう、と
これが、私の持っている未来予想です
で、実をいうと、定年後の海外移住も
少し、考え始めました
というよりも、今後の年金の減り具合を見て
一つの選択肢にしようかな、という方が正確です
もちろん、いよいよ体が動かなくなって
介護保険のお世話にならなくてはいけないようになったら
日本に戻ろうとは思いますが
それまでの10年くらいの期間を
海外、特にウクライナで暮らすというのも
一つの選択肢のように思えてきました
戦争前は、物価も安定し、治安も良く
穏やかなお国柄、と言われていましたが
当然ながら、戦後はどうなるかわかりません
なので、「もし、状況が戦前と変わっていなければ」という
条件付きの、「やりたいことリスト」です
ロシア語は、定年後の再就職に向けて
目下勉強中で
今のところ、やっとあの独特なアルファベットが
読めるようになったところですが
あと五年練習すれば
日常会話くらいは何とかなりそうです
ウクライナ料理も調べたところ
野菜中心の素朴なものが多く
レシピを見る限りでは、かなりあっさりとしているので
海外移住で人気の東南アジアのピリ辛料理より
口に合いそうな感じもします
ペットに優しいのも、ポイントが高いです
それに、占領後の地域へのボランティアのニュースなどを見ていても
かなり高齢者を大切にしているお国柄のようで
その点については、日本よりも住みやすいかもしれないと思いました
とはいえ、外から見ているのと
実際に暮らしてみるのでは、当然ながら違っていて当たり前です
特に気になっているのが
冬の寒さがどれくらいか、です
私は極度の寒がりの上に、末端冷え性なので
寒すぎる所には、どうしても住めないだろうと思います
こればっかりは、自分の皮膚感覚なので
実際に体験しなくては、どうにもならないでしょう
なので
海外移住を本格的に考える前に
一度、観光ではない、
もう少し長期の滞在型旅行
場合によっては、二週間くらいの語学留学を
してみようかと思いました
とはいえ、今は
一日も早く、戦争が終わってくれること
これ以上の犠牲者が出ないことを祈るばかりです
さて、今日の支出ですが
今日は冷蔵庫にあるものを使って
節約料理を作りましたので
食費はゼロですが、その分
遊びに行った先のワークショップや
外食費、テキスト代と
別口の出費が増えました
消費は何とかなりそうですが
ほかの支出で赤字を出さないように
少し、引き締めていこうと思います
支出
コロナ等支援費
(ワークショップ参加) 2000円
投資(レストラン) 2400円
残額(4月27日まで)
消費 9574円
コロナ等支援費 0円
(キャリーオーバー 6000円)
投資 100円
予備費 4000円
家管理費積み立て 2千円
貯金総額
プール貯金 25646円
自分小遣い 3799円
病院用予備費 39万円
家管理費積み立て 6万0千円
定年後用貯蓄 447万5千円
目標残額 1565万5千円