老活、始めました~貯金目標・定年までに2000万~

55歳、手取り23万のバツイチシングル女子が、定年までに1000万の貯シングル女子が、定年後の「人生の放課後」を楽しく生きるための準備をします。家計簿は毎日公開、定年までに2000万円かくほするのが目標ですが、お金を使わずに楽しく暮らす方法も提案します。

定年までにしたい100のこと その21  ロシア語検定2級に合格する

おやまた語学の話?と言われそうです

そもそも、スペイン語の試験に合格したいのでは

なかったのか、とも聞かれそうです

 

実は今、両方勉強しています

最初は、健康診断で肝臓が悪いと言われてから

ほぼ2カ月

検査機関の空きがないからと、ずっと待たされ続けで

何かしていないと、おかしくなりそうだったので

とりあえず、必死で勉強して、目をそらそうとしたのが

そもそもの始まりでした

ところが、勉強している間に

ものすごいメリットがあることが判明しました

 

ロシア語検定2級があれば

定年後の再就職に直結する就職口が

少なくとも2つあることが判明しました

 

一つは、今でもネットで求人を出しています

公安調査庁」です

ここで翻訳業務にあたるのだそうです

このところ、ニュースなどでは

アメリカの情報機関が、ロシアの戦車や戦艦の

位置情報をウクライナに教えてあげて

そのおかげで、国会艦隊の旗艦を撃沈したり

補給線を叩いたりできているのだそうです

 

公安調査庁といえば

日本の情報機関だろうと思うのですが

ネットの、しかも、マイナビ転職で堂々と求人広告を出す

しかも、ロシア語ができれば年齢を問わず、というのは

正直、いくらなんでもガバガバというか、ユルユルというか

なかなか希望者が少ない役所なのかもしれませんが

もうちょっとなんとか、緊張感を持ってくれないものでしょうか

見ているこちらの方が

スパイが入り込むのではないかと、心配になってきます

 

とはいえ

今の職場を62歳で定年退職するとしても

それまでにロシア語検定さえ通れば

現役と同じ月給で働ける、というのは、

かなり大きな魅力です

しかも、翻訳担当なら、体を使う必要もなさそうですし

年金をもらえるようになる65歳までは

たっぷり働いて、それなりに稼ぐこともできそうです

 

もう一つは、外務省の募集している

領事館や大使館の補助員

正式名称は「在外公館派遣員」です

 

正直、私はこちらの方が魅力的です

これは、大使館の補助員として、2年間海外で働くという

システムです

2年の期限付きではあるのですが

この2年間は、公務員と同じ待遇で

社会保険完備、海外手当付き、有給休暇も当然あり、という

かなりおトクな制度です

年齢制限もなく、この制度の広報ページによると

最高齢、62歳の方が実際に働いているそうです

 

ただ、難点はあくまでも「2年契約」で

2年たった後の生活の面倒は見てくれない

昔は、外務省に横滑りができたらしいのですが

今では、2年たてば完全な無職で

そこから、職探しをしなくてはいけないので

若い人がなかなか応募してこない(当たり前です)そうですが

逆に言えば、定年退職後の再就職なら

全く、のーぷろぷれけ

おまけに物価の安くて、治安のいい国に派遣してもらえれば

2年間で目標の2000万円の貯金にむけて

大きく前進が出来そうでもあります

 

募集している国と、必要な言語が一覧表になって

ホームページに掲載されています

ロシア語ができれば、当然ながらロシアの大使館

そのほかにも、ジョージアや、昨年の9月の募集では

ウクライナの大使館、領事館の求人もありました

ついでに言えば、スペイン語ができれば

スペインだけではなく、南米諸国の求人にも応募できるようです

応募する国は1か所だけではなく

一度の試験で2か所くらい受ける人も多いようですから

……さすがに、3か所というのはいないようでしたが……

マイナー言語のロシア語とスペイン語

両方で受ければ、どちらかは引っ掛かるのではないか、と

甘い夢を見ています

 

応募資格は、高卒以上、運転免許を持っていること、だそうですので

ハードルはかなり低めです

とはいえ、公務員扱いですから

試験は公務員と同じタイプのもの

語学試験だけではなく、政策などのついての論文式試験までが一次試験

試験は二次まであり、外国語での質疑応答などもあるようです

 

これでもし、ウクライナ大使館の派遣員に採用されれば

以前書いたことのある

ウクライナに長期滞在する」という目標も

あっさりと達成できますから、一石二鳥です

 

もちろん、父が元気でいてくれれば、

私も日本から離れる気はありません

父と一緒に暮らせるなら

再就職の第一希望は公安調査庁のロシア語職です

ですが、万一一人になってしまったら

思い切って、応募してみようかと思っています

 

なので、たとえロシア語検定2級まで撮れたとしても

2級を持っている人同士での

採用試験争いになるわけですから

他に、もっと若くて有能な人がいれば

当然、そちらが選ばれるでしょうし

それを考えると、せっかく資格を取っても

ムダになる確率は、かなり高いのですが

語学など、できて不利になることは絶対にありません

ともあれ、爪や牙は、何もない間にといでおくに限ります

何かがあってから初めて準備に取り掛かるのでは

あまりに遅くなりますから

 

私のロシア語は、NHKのテキストを中心に

単語を覚える以前に、あの特殊なアルファベットを

読めるように、書けるように、なりたい

特に、筆記体の文字を読むのが目標というレベルなので

5年で2級は間に合うかどうか、というところですが

夢を見るだけでも、そこそこ楽しいものです

 

さて、今日の支出ですが

ガラガラになった冷蔵庫を満たすために

一通り、牛乳、肉、魚、野菜と

いつものラインアップを買い込んできました

買った内容からしても、まあ、このくらいの値段にはなるでしょう

それなり、というところです

 

ハードルはかなり低そうです

 

支出 

消費(食費)                  2536円

 

残額(5月9日まで) 

消費                  4808

コロナ等支援費      2000円

     (キャリーオーバー   6000円)

投資                1335円

予備費                   2800円

家管理費積み立て        2千円

 

貯金総額

 プール貯         15646

 自分小遣い             799

病院用予備費   38万1100

家管理費積み立て    6万0千円

 

定年後用貯蓄      447万5千円

目標残額      1565万5千円