老活、始めました~貯金目標・定年までに2000万~

55歳、手取り23万のバツイチシングル女子が、定年までに1000万の貯シングル女子が、定年後の「人生の放課後」を楽しく生きるための準備をします。家計簿は毎日公開、定年までに2000万円かくほするのが目標ですが、お金を使わずに楽しく暮らす方法も提案します。

定年までにやりたい100のこと その⑩ 保護猫ボランティアのグループに入る

また妙なことを

そもそも「保護猫」って何、と

言われそうな気もします

 

まず、「保護猫」についてのご説明から

「保護猫」というのは、ひと昔前の言葉で言えば

「野良猫を捕まえる」ことです

一時、野良猫は「地域猫」と呼ばれて

特定の家で飼ってはいないけれど

地域の猫好きサンたちがみんなしてエサや

新鮮な水をあげたりと、可愛がっている

いわば「共同猫」のようになっていた時期がありました

 

ですが、この頃では

猫のトイレが問題になったり

ゴミを散らかす、と文句が出たり

もっと恐ろしいのは

猫を捕まえては、虐待し

それを動画にアップして、みんなで面白がるような

異常な人まで増えてきました

 

もともと、外で暮らしていれば

猫でもカラスにも狙われますし

交通事故も多いですし

雪の日もあれば、台風も来ますから

できる限り、猫を捕獲して

猫を飼いたいという人とのご縁をつないで

幸せな飼い猫になってもらったり

猫カフェの店員猫になってもらったりできれば

それに越したことはありません

 

こうした活動をしているボランティアが

「保護猫活動」です

 

保護猫活動をしている団体は、かなりたくさんあります

一番の有名どころは

「猫リパブリック」略して「猫リパ」

ここの活動はかなり大がかりで

クラウドファンディングを利用して

大阪の一等地に、猫カフェ + 猫とお昼寝できるミニホテル

という、ビルを一つ建ててしまったくらいです

他にも、例えば東京には二つ、猫カフェを持っていますし

オシャレな猫グッズの販売もしています

ちなみに、私の猫の「のえるさん」のごはん皿も

この「猫リパ」の製品

猫がご飯を食べやすい深さ、大きさで

かわいいデザインになっています

 

もともと、保護猫活動には大賛成

うちの「のえるさん」も、モトをただせば保護猫です

そのおかげか

今でも、相当に警戒心が強く

新しいものや初めてのものには、絶対に飛びつきません

初めて「チャオチュール」をあげたときも

……CMで有名な、猫のおやつです

  どんな猫でも飛んでくる、というくらい

  猫人気の高いおやつとして、バツグンの知名度を誇っています……

ちょっとにおいをかいだだけで

あとずさりして、逃げてしまいました

……仕方がないので、中身を全部出して

  ごはん皿にのせておいたところ

  いつの間にか、お皿が空になっていました

  それ以来、チュールの袋の口をきると

  部屋のどこにいても、とんでくるようにはなりましたが……

 

猫は好きだけれども

特に、猫種にこだわりはない

ふわふわで、人懐っこくて、一緒に寝てくれるなら

それで最高、と思うかたなら

ペットショップに行く前に

こうした、保護猫活動をしている団体の

「譲渡会」に顔を出してみて

好みの猫ちゃんがいるかどうか

ちょっと見て欲しいと思います

トイレのしつけもできていますし

ワクチンも接種済み、ノミのような害虫も駆除していますし

エイズや、猫白血病の検査もしてありますから

安心して、家族に迎えてもらえると思います

 

時間が出来たらやりたい、とずっと思っていた活動です

猫カフェの店員さんのお手伝いでも

グッズの売り上げの帳簿つけでも構わないので

猫好きの仲間と、猫のかわいらしさを語り合い

親ばかぶりを発揮して

猫写真などを見せ合いながら

定年後の時間を過ごしていけたら

最高ではないかと思っています

 

ただ、これにはもう一つ理由があります

私の年齢です

もう、57歳です

猫は、大体20歳くらいまで生きるようになりました

そうすると、逆算して

私が猫を家に迎えて、家族として世話ができるのは

今、家にいる「のえるさん」が最後でしょう

それ以降になってしまうと

私は、猫の命に対して、責任が持てなくなるでしょう

 

寂しいですが、仕方がないと割り切るしかありません

でも、あきらめきれない、と思うなら

ほかの方法を探せばいいのです

 

つまり

保護猫団体に入り、ノラ生活をしてきた猫を預かり

この子たちに、家ネコ教育をする

ボランティアをすればよいのです

「人間は怖くないよ」

「フーフー言わなくても、イジメないよ」

「毎日二回、ご飯の時間があるよ」

「トイレはこうやって使うんだよ」

と、教えてあげるには、時間も手間もかかります

これは、仕事があっては時間的に難しいでしょう

逆に言えば、定年後のライフワークにはピッタリです

そして、狂暴ネコだった子を

立派な紳士や、レディーに教育したら

譲渡会に連れて行って

一生、家族として一緒に生きてくれる人に

お預けすればいいわけです

 

別れは寂しいでしょうが

またすぐに、次の生徒猫が来てくれるでしょう

 

とはいえ、保護猫団体は、けっこう数があります

どこの団体が自分に一番合うのか

ここは少し遠い、とか、ここはちょっと厳しすぎる、とか

一度は内部に入らなくては、わからないところがあると思います

定年になる前に、できるだけいくつか体験して

一番自分に合うところを見つけ

定年と同時に、本格的に「入りびたる」ことができるように

早めに準備をしておこうと思います

 

ちなみに、犬派の方には

将来は盲導犬になることを期待されている犬が

訓練に入る前の段階

まだ子犬のころのお世話をする「パピーウォーカー」という

ボランティアもあります

ただ、車に乗れないといけないので

免許を持っていない私は、これは諦めたのですが

このボランティアも、やりがいがありそうです

 

さて、今日の支出ですが

野菜、果物、父の朝食用のナッッ類とチーズ

あとは、シャンプー、コンディショナー

私用の化粧品も買ってきましたので

結構な値段になりました

とはいえ、無駄なものは何もないところが

なんとも言えず、キツイのですが

 

支出      

支出(食費)         5864円

支出(日用品)      2632円

投資(化粧品)     1834円

 

残額(1月20日まで)      

消費              7431

コロナ支援          2000円

   (キャリーオーバー 4000円)

投資            2297円

予備費                 4000円

家管理費積み立て   2千円

ボーナス      30000円

 

貯金総額

 プール貯         23146

 自分小遣い             699

家管理費積み立て    5万0千円

 

定年後用貯蓄      421万5千円

目標残額      1578万5千円

 

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