老活、始めました~貯金目標・定年までに2000万~

55歳、手取り23万のバツイチシングル女子が、定年までに1000万の貯シングル女子が、定年後の「人生の放課後」を楽しく生きるための準備をします。家計簿は毎日公開、定年までに2000万円かくほするのが目標ですが、お金を使わずに楽しく暮らす方法も提案します。

ふるさと納税済ませました・体験者から、これからの方へのガイド付き

今日は、1月度の初日です

私の貯金法は、一番上のイントロページに

ざっくりとまとめてありますが

1月を三期に分けて、各期を12日間として

1月10万円の予算を三等分して

予算枠の中でやりくりをしています

なので

1月度のスタートも年末になるわけです

 

で、今日は

御用納めで浮かれついでに

ふるさと納税も済ませてしまいました

 

ふるさと納税とはどんなものか

名前だけはよくきくけれど、という方が多いと思います

これは、ありがたいことに

今勉強中の、ファイナンシャルプランナーの出題範囲です

なので、仕組みや、やり方が

キッチリと頭に入っているおかげで

すんなりと進めることができました

 

ふるさと納税というのは

そもそもが、住民税の納税です

住民税には、誰もが同額を払わなくてはいけない

「均等割」と呼ばれる部分と

収入によって額が変わってくる

「収入割」と呼ばれる部分があります

この「収入割」は

自分の住んでいる市町村だけではなく

どこの市町村に同じ金額をあげてもいい

というルールがあります

 

で、どこか自分の住んでいないところに

税金と同額を渡す

これが、ふるさと納税です

 

税法上は、「寄付」に当たりますが

そもそも金額は、住民税と同額ですし、

渡した相手は、自分が住んでいないとはいえ

市町村であることには変わりはありませんから

このうえ、自分の住んでいる市町村から

税金を取ったら、二重取りになってしまう

2千円だけは自己負担してもらって

それ以外は、ふるさと納税をしたら

住民税は払わないでいいことにしよう、と決めました

これが「ふるさと納税の免税機能」です

 

税金をもらった市町村は喜んで

「来年もウチに納税してね」と

プレゼントを送ってくれるわけです

これが「返礼品」です

 

これが、ふるさと納税と、返礼品の仕組みです

なので、収入が低かったり

年金暮らしだったりして

もともと住民税の「収入割」を払わずに済んでいる人は

ふるさと納税はできない、ということになります

ふるさと納税をできる人でも

住民税の「収入割」の額を超えて

他所の市町村に納税してしまうと

見ず知らずの市区町村に、自腹で寄付をすることになりますので

額をまちがえると、いくらかの損も出てきます

 

ただ、正確に計算しさえすれば

返礼品はかなり豪華なものが多いので

選び方次第では

2千円の負担で、牛肉でもメロンでも

ドンドンもらえることになります

 

すると、「自分の住民税の所得割の額はいくらか」ということが

非常に大切になってきます

これは、「ふるさと納税サイト」を探せば

どのサイトでも、一番上に

「計算シミュレーター」というのがあり

昨年の収入や、扶養家族の有無などを打ち込むと

計算してくれるようになっています

もし手元に源泉徴収票があれば、それに越したことはないのですが

多少、不正確でも構わなければ

「簡易版シミュレーター」というのがありますので

年収だけを打ち込めば、大体のところは分かります

 

ちなみに、私は4万1千156円でした

 

これがわかれば

あとは、返礼品の中で

欲しいものを探すだけです

たいてい「いくら寄付してくれれば、これを送ります」と

値段ごとに分かれていますから

ふるさと納税のサイトに行って

欲しいもののジャンルを選び

自分の予算の枠の中で

好きなものを選べばいいだけです

 

途中で「ワンストップ特例制度を使いますか」と

聞かれることがあります

これは、早い話が

「確定申告をしますか」という質問です

ワンストップ特製制度を使えば

確定申告はしなくて構いません

ふるさと納税をした分、住民税が安くなります

ワンストップ特例制度を使わなければ

確定申告が必要になります

ふるさと納税をした分、所得税が安くなりますので

払いすぎた所得税

銀行の口座に返金されてきます

額そのものは同じなので

ついでがあって、確定申告をしなくてはいけない場合以外は

ワンストップ特例制度を使うほうが便利だと思います

ちなみに、返ってくる額は

どちらの制度を使っても同じですので

ますます、確定申告以外の差は小さそうです

 

4万1千円ぶんは、かなり使い出がありました

我が家では、父と私のどちらも食べたいものを

選んでいますので

果物を4種類

残った少額は、選べるものの中から

少し、おなかにたまりそうなものを選ぶことにしています

 

今年の戦利品は

 ① メロン(寄付額8000円) 

    父の好みの「赤肉メロン」

    2個セットのものを選びました

 ② 梨(寄付額9000円) 

    これも父の大好物です

    シャリシャリ感の強いものが好みなので

    「豊水」、質より量で、5キロのものを選びました

 ③ サクランボ(寄付額10000円) 

    これは、意外といたみやすいのですが

    やっぱり、質より量に走りました

    200グラム4パックのものを選びました

 ④ 桃(寄付額10000円) 

    白桃も、黄桃もどちらも出ています

    父にどちらが好みか聞いたところ

    白桃しか食べたことがない、黄桃は缶詰しか見たことがない

    とのことでしたので

    それなら、いっそ、食べ比べてみてはどうだろう、と

    二種類がセットになって、2キロのものを選びました

 ⑤ 鴨肉スライス(寄付額3000円) 

    3000円分予算が余ったので

    3000円で選べるもののリストの中から

    お茶やお菓子などを外して、おなかにずしりとたまるもの

    一食分のメインディッシュになりそうなものを選びました

    届いたらすぐに

    憧れの鴨鍋、別名「失楽園鍋」に仕立てて

    ロマンチックなディナーにしたいと思っています

 

来年は、フルーツがたくさん届きます

実に、フルーティーな年になりそうです

これにあやかって、人生も「実り豊かな1年」になりますように

 

さて、今日の支出は大掃除道具ばかりです

あれこれ買い込んで、結構な値段になりましたが

年に一度くらいですので

まあ、こんなものかもしれません

 

支出      

消費 (大掃除道具)    1819

 

残額(1月8日まで)      

消費              18181

コロナ支援          2000円

   (キャリーオーバー 2000円)

投資          5000円

予備費                 4000円

家管理費積み立て   2千円

ボーナス      30000円

 

貯金総額

 プール貯         25516

 自分小遣い             699

家管理費積み立て    4万8千円

 

定年後用貯蓄      421万5千円

目標残額      1578万5千円

 

f:id:chokkina:20211226232243p:plain