調理師専門学校のレストランイベントは今日も大満足のお料理
以前、ちょっと書いたことのある
ぎ理師専門学校のレストランイベントですが
本日のお昼、12時半から
のんびりと出かけていき
大満足のコースを楽しんできました
調理師学校のレストランイベントは
どこの学校も、
「大量の料理を手際よく作っていく訓練」として
授業の一端として行っていますので
皿数の多いコース料理で
しかも、学校が生徒に教えたい、と思う
特別な食材を使った高級料理が多いです
営利目的ではなく、あくまでも教育目的ですから
参加費はほぼ実費、かなりお得感が満載のイベントです
私が今日お邪魔したのは
「東京山手調理製菓専門学校」
桜新町の、長谷川町子美術館のそばにある、かなり立派な学校です
コースの内容も、「本当にこれで1500円でいいの?」と
聞きたくなるような豪華版でした
私は写真がヘタで
普段は文字だけのブログなのですが
今日ばかりは、生徒さんの盛り付けの美しさも見てほしくて
せっせと写真を撮ってきました
まずは、前菜から
「田舎風パテ」バルサミコソースとハーブサラダ添え
これとパンだけで一食になりそうなボリュームでした
レバーを少し使っているようで
なんとも、コクのある、美味しいパテでした
次に、ポルチーニキノコ入りのニョッキ
ニョッキというのは、じゃがいもで作ったパスタです
少し粘り気があり、もちもち、とトロリの間のような
独特の食感と、グラタンにできそうな
うまみのある、ホワイトソース
お皿のふちには、粉チーズが「初雪のイメージ」で
はらはらと振られているのも、おしゃれでした
しかも、高級食材である
「ポルチーニ茸」がほぼ半分
「ゴロゴロ」という表現が一番ピッタリするくらいのボリュームで
たっぷり投入されています
正直、これだけたくさんのポルチーニ茸を一度に食べたのは
今日が初めてでした
メインディッシュは、牛ヒレ肉のステーキ
ソースは、「世界一豪華なソース」と言われている
「ソース ペリグー」です
どこが豪華かというと
まず、ベースがマデラ酒という、特殊なお酒であること
それに、刻んだ黒トリュフが入っていることです
この紫の葉っぱの後ろには
ラタトゥイユのような
野菜のトマトソース煮込みがたっぷり添えられていて
ヘルシー度も満点でした
このほかに、お手製のフォカッチャや
コーヒーもありましたが
期待のデザートは、渋皮付きのマロン入りのクグロフと
バニラアイスクリーム
この調理師学校のイベントでは
アルコールは出ないのですが
それもあって、子供連れのファミリー客がかなり来ていました
私は、おひとり様で
のんびりと命の洗濯です
すごいなぁと思うのは、これを作った生徒は
二年生、つまり、半分近くがまだ未成年者だということです
まだ19歳で、これだけのお料理が作れるのですから
本当に、素晴らしいと思います
この学校では
西洋料理、和食、中華料理と
それぞれの専攻ごとに、日曜日にレストランイベントをやっているそうで
専攻が三つあるので、結局
一カ月のうち、ほぼ毎週、どこかの課が
レストランイベントをやっているとのことでした
ただ、今日の先生曰く
知名度が全然足りない、とのこと
ささやかながら、私もブログで応援させていただくことにしました
ポルチーニ茸と、牛フィレ肉が食べられますよ
デザートもパスタもコーヒーもついて
おまけに、並みのパン屋さんよりもずっとおいしい
お手製フォカッチャも食べられて
ご予算、1500円
食べるのが好きな方には、ぜひおすすめです
さて、今日の支出ですが
このイベントの参加費、1500円
買い物が、レトルトカレーの1000円
長谷川町子美術館の入館料 800円
食品類で、3926円
食品が少し使いすぎではあるのですが
これは、野菜とミルク、魚類なので
まあ、仕方がないか、という印象です
支出
消費(食費) 3926円
投資(レストランイベント) 1500円
(レトルトカレー) 500円
(入館料) 800円
残額(11月21日まで)
消費 14499円
コロナ支援 2000円
(キャリーオーバー 31700円)
投資 2200円
予備費 4000円
家管理費積み立て 2千円
自分ボーナス残額 30000円
貯金総額
プール貯金 27000円
自分小遣い 786円
家管理費積み立て 4万0千円
定年後用貯蓄 376万0千円
目標残額 1624万0千円