老活、始めました~貯金目標・定年までに2000万~

55歳、手取り23万のバツイチシングル女子が、定年までに1000万の貯シングル女子が、定年後の「人生の放課後」を楽しく生きるための準備をします。家計簿は毎日公開、定年までに2000万円かくほするのが目標ですが、お金を使わずに楽しく暮らす方法も提案します。

超がつくほど楽しみなドラマ・おじさまと猫

東京の今日のコロナ感染者は

1591人とのこと

やはり、Go  Toは令和インパール作戦でしたね

撤退してからの方が、被害は大きい、というより

壊滅的という方が正しいでしょう

 

コロナに関しては

高須クリニックの院長の高須先生

この方は、私はあまり好きではないのですが

それでも、この先生の言うことが一番あっていたと思います

海外からのウイルス流入

起きてしまったら手の打ちようがなくなるから

早く入国制限をするようにと言い続け

まだ変異ウイルスが発生する前から

このウイルスは変異する、猛毒や、伝染性の強いものが

現れるから、そうなる前に手を打て、と

言っていました

 

最新のツイートでは

もうこうなったら手の打ちようがない

静かに閉じこもって、体力を温存して

なるべく感染しないようにするしかない、と

書いていました

 

素人目ではありますが

私もそう思います

そして、もう一つ付け加えるならば

この「閉じこもる」巣篭りの期間を

どうせなら、浮世離れした、幸せな期間にしようと思いました

 

なんといっても、私も、もう50歳を過ぎています

言い方を変えれば

半世紀以上生きているわけですから

自分の「トリセツ」

つまり、自分がどんなものが好きで

どんな時に気分がアガルのかくらいは

さすがに、もう心得ています

10月くらいから、こうなることは予測していましたので

巣篭り用のお楽しみグッズと勉強グッズは

もう準備してあります

 

準備万端、と言いたいところですが

 

世の中というのは、良くも悪くも予測など

つかないもので

実に意外な喜びが舞い込んできました

 

私の大好きなマンガ、「おじさまと猫」が

実写ドラマ化されることになりました

これは、作者が何の気なしにネットにアップした

猫マンガが、爆発的な人気を呼んだものです

 

ざっとあらすじを言うと

奥さんを亡くし、生きる気力を失い

世界的ピアニストだったにもかかわらず

ステージに立てなくなった

「おじさま」こと、老主人公・神田冬樹

ある日、猫を飼いたがっていた

亡き奥さんの約束を思い出して

ふらりと入ったペットショップで

売れ残り、どんどん値段が下げられても

見向きもされない猫と出会います

この、同じように心に穴の開いた一人と一匹が

出会い、互いをいつくしみあうことで

お互いの氷が少しずつ解けていく

ハートフルストーリーです

 

まだこの作品が無名だったころに

ネットで見つけて、読みながらぽろぽろと泣いて

すっかりファンになりました

第一巻が発売されたときのこともよく覚えています

さほど知名度の高い作品ではなかっので

仕事が終わってから、買いに行けば十分間に合うだろうと

タカをくくって、特典ペーパー付きの大きな書店に行ったところ

店員さんに「それなら、すぐに売り切れました」と言われました

私のほかにも二十人くらい買いに来た人がいたそうで

「取り寄せますか?」と聞かれましたが

早く読みたかったので、ほかの書店を回って

買おうと思い、断りました

ところが

その後、大きいところも、小さいところも

最後の手段で、「とらのあな」(アニメショップです)まで

合計6件まわったというのに

どこも、完売でした

こんなに人気だったのか、と半分あきれながらも

仕方なく、最初の書店に戻って予約をいれました

 

本当に、名作です

一昨年は「このマンガがすごい」のベスト10にも入賞しました

無料で読めるサイトがありますので

アドレスを張っておきます

興味のある方は、一話だけでも、ぜひどうぞ

ちなみに、違法な海賊版サイトではありませんので

御安心ください

comic.pixiv.net

 

それからは、発売日にすぐ書店に電話をいれて

取り置きをしてもらっています

現在、六巻まで出ていますが

一巻以外は全部、初版でそろえています

もう一つ言ってしまうと

先着50人くらいにつく、イラストボードのオマケ欲しさに

三巻以降は、職場から電車で10分くらいのところにある

アニメイト」まで出かけて

購入しております

この「アニメイト」というのは、アニメ関連のグッズやら

フィギュアやらが所狭しと立ち並んでいて

私の息子よりはるかに若い子でいつも一杯

オマケに、レジが丁寧すぎて、結構待たなくてはいけないという

何かの罰ゲームのような恥ずかしさといたたまれなさを

たっぷり味わえるお店なのですが

どんな恥ずかしさも私の「おじ猫」愛には勝てません

 

ドラマ化だけでもうれしいのに

なんと、主人公を演じるのは草刈正雄サンです

もともとファンだったのですが、

真田丸」の父上ですっかり惚れ直し

なつぞら」のじいちゃん役で再び惚れ

最後のとどめに、神田さん役です

放送は今日の12時過ぎ、かなりの深夜なのですが

なんという幸せ

明日は、テレワークをもらえました

「おじさまと猫」の第1話を、生で見られます

 

あまりにうれしくて、今からなんとなくそわそわしています

ただ、一つだけ言うとすれば

放送局がテレビ東京なので、製作費が無いのはわかるのですが

ダブル主人公の片方「猫」

どこからどう見ても、ぬいぐるみです

しかも、どう見ても「猫」のぬいぐるみにすら見えません

もうちょっと、あとほんのちょっとでいいから

頑張って欲しかったと思います

大きな声では言えませんが

猫ではなく、グレムリンにしか見えないんですよ………

 

さて、「おじ猫」の話をすると

なかなか止まらないのですが

本題の、今日の支出についてですが

明日のテレワーク用の果物と、ちょっと高級チーズを

少しずつ買って来ました

もちろん、在宅でもきちんと働きますが

それでも、一日だけは感染の危険がないのは

しみじみとありがたく

少しだけ、お祝いがしたくなりました

 

支出

    消費(パン等)    435円

 残枠(1月前期・1月9日まで)

 消費     17161円

 コロナ支援     2000円

   +4000円(キャリーオーバー分)

      投資        5000円

         サンキュ用   6000円

 

貯金総額

サンキュ!応募用   126000円

               

プール貯金   12315                    

税金用取り分け      30000円

IHコンロ用取り分け    

          12万円

 自分用小遣い       9550円

  

定年後用貯蓄    201万4千円

             

目標残額       799万6千円