年明けの楽しみ・ドラマ編
今から、とても楽しみにしているドラマがあります
来年の年明け、1月6日から
テレビ東京で放送されます
「おじさまと猫」
私の大好きなコミックの実写ドラマ化です
これに関しては、少し自慢があります
私は、この作品がまだ本になる前
というよりも、ほとんど注目されていなかった頃に
ネットでたまたまこの作品を見つけて以来
これは名作だ、名作だと大騒ぎをして
友人たちに紹介しまくっては
「おじさまと猫」ファンを拡大しまくった
最初期のファン
俗にいう「作品発見組」だからです
そのうえ
第一巻以外は全部、初版でそろえた
筋金入りの、大ファンでもあります
作者の桜井海サン自身が言っているように
最初は、ごく何気なく
ネットに投稿されていた作品でした
正直、コミックスの二巻までは
絵もあまりうまくはありません
ですが
ストーリー、特に、ダブル主人公の
「おじさま」と「猫」の二人の
心情描写は、ささりました
ストーリーは「猫」の視点で描かれます
この「猫」は「エキゾチック」という
れっきとした血統書付きの猫なのですが
ペットショップの売れ残り猫で
どんどん値引きされても、買い手がつかず
「誰も私なんか欲しがらニャい」と
全てをあきらめてしまっていました
そこへ、ある紳士が
「この猫をください」と声をかけてくれたのに
自分への好意を信じることもできず
「返品なんか嫌だ
期待なんかさせニャいでくれ」と
いうほど、絶望に凝り固まっています
それが
「私が欲しくなったのです」という紳士の言葉に
凍り付いていた猫の心が
一度に溶けていきます
「可愛くて
とても可愛くて」
という、第一話の最終コマでは
この猫は、すっかり泣き顔になって
新しい家族である「おじさま」に
しがみついています
読んでいる私も
思わず、ぐっとこみ上げるものをこらえました
この後、少しずつ
この「おじさま」の様子がわかってきます
どうやら、奥様と死別したらしいこと
もともと、ピアニストだったらしいこと
この作品に登場する人は
皆、少しずつ生きることに傷ついています
登場したときには、嫌な感じ、と思える人でも
それは、この生きることでついた傷から
自分を守るための手段
いわば、心の「鎧」のようなものに過ぎず
心の本当の奥底にあるものは、皆(一人だけ例外はいますが)
純粋で、きれいです
読んでいると、自分の小さな傷も
一緒に癒されていくような
暖かく、幸せな物語です
これが、ドラマになります
しかも、主演「おじさま」役が
草刈正雄サンです
実をいうと
私はこの方の大ファンです
代表作と言われる作品は全部見ていますし
見るたびに好きになりました
ドラマスタートの1月6日が
今から、本当に楽しみです
楽しみなのですが………
あとちょっと、あとほんのちょっとでいいので
猫のビシュアルを
なんとか、頑張って欲しかったと思います
これでは、どう見てもぬいぐるみ
しかも
猫のぬいぐるみ、というよりは
古い映画「グレムリン」に登場する
「ギズモ」のぬいぐるみのようです
さて、今日の支出ですが
ちょっと浮かれて、使いすぎました
何に、と言われると
恥ずかしいのですが
あまりにお天気がいいので
コンビニで、「プリンパフェ」を買って
職場の近くの公園で
ゆっくりと食べることにしました
その代金が、四百円近くかかっています
おかげで
一日千円弱の予算なのに
本日は千円をオーバーしています
明日は、五百円以内に引き締めて
黒字会計に戻そうと思っています
反省、です
支出
消費(パフェ) 398円
消費(食品) 702円
11月21日まで (11月中期)
消費 2798円
コロナ支援 2000円
+200円(キャリーオーバー)
投資 2919円
サンキュ!応募用 6000円
とりわけ・予防接種 3000円
とりわけ・ヘアムース 1500円
貯蓄
サンキュ応募用 99409円
プール貯金 27400円
臨時収入残額 43280円
税金用取り分け 30000円
コート用取り分け 40000円
自分用小遣い 10000円
定年後用貯蓄 162万4千円
目標残額 837万6千円
ここから先は
「サンキュ」に応募するときの家計簿資料です
支出項目ごとにまとめてあります
私のスライド貯金では
期ごとに会計をしていますが
「サンキュ」では、月ごとの集計を
提出しなくてはいけないので
今日は完全リセットになっています
時期はずれていますが
支出額は同じです11月分
収入
月給 100000円
支出
消費
食費 10890円
衛生費 495円
交際費 350円
外食費 3032円
衣料費 5980円
医療費 2600円
コロナ支援
食品 8100円
投資
鉱物標本 1000円
花 500円
交通費 1000円
筆記具 386円
貯蓄
サンキュ応募用 99409円