超お得情報・アメリカのメトロポリタン歌劇場・オペラ「カルメン」全幕を無料公開中!!
まず、ガス抜きをさせてください
コロナの話題です。
もう、個人のマスクや手洗いで
何とかできる状況はとっくに終わった
感染経路がわからないということは
クラスターもわからない、ということ
市中感染も確実に広まって
医療崩壊をし始めているのに
看護士さんの数が、決定的に不足している
書いたのが、二日前のことです
本日、大阪の吉村知事が
看護士の派遣を依頼したことを発表しました
さらに、今後は感染が落ち着いている
オーストラリアに看護士さんの派遣を依頼することも
考えているのだそうです
予想通りで嬉しいか？と言われれば
まさか、それどころか、怒りでブチ切れました
と答えます
吉村サンと大阪維新には
その前にやることがある、と思ったからです
そもそも、大阪はよく第一波、春の段階で
看護士さん不足にならなかったものだと思っていました
もうこの際なので、吉村サンと大阪の維新の悪口を
思いっきり言わせてもらいます
そもそも、大阪の公営病院を
いざという時に危ないぞ、という声を無視して
どんどん統合、つまり
数を減らしていったのは、吉村サンです
大阪医師会がやっていた看護師さんの養成機関に対しても
補助金をどんどん削減して
とうとう閉鎖に追い込んだのも、吉村サンです
ついでに言えば、保健所を減らせるだけ減らしたのも
府民の安全を削って浮かせたお金を
「行政手腕を振るって赤字を削減した」と
飾り立てて広告したのも、維新と吉村サンです
もっと腹が立つのは
看護師さん募集にあたって示した条件です
夜勤三回があり、夜勤手当をいれて
額面で、月50万です
これで、コロナという、ちょっと気を抜けば
感染の危険のある病気への最前線に
いわば、命がけで立たせるには
どうしても無理があるでしょう
オマケに、大阪で働くためには
「大阪看護師会」に登録しなくてはならず
登録するためには、登録料が3万円かかります
この３万円は、看護師さんの自腹です
これなら、来る人がいなくても当たり前です
しかも、コロナ終息後の展望が
全く示されませんでした
つまり、コロナが終わって
重症者用の病棟を閉めれば
この条件で働いてくれた
英雄的な看護士さんたちは、全員失業ですか？
あまりにもひどくは無いですか？
恩知らずにもほどがあります。
個人の使命感や、自己犠牲でカバーできる範囲を超えています
吉本の芸人さん
(確か、ハイヒールという漫才のリンゴさんだったと思いました)にも
「お給料、もっと出してもいいんちゃうの？」と言われていました
私も同感です
それに何より、これだけのことをやらかしているのですから
大阪の看護師さん不足は
コロナはきっかけにはなりましたが
削ってはならない予算を削った、府政の失敗
人災の要素が大きいと思っています
それに
オーストラリアは、感染拡大を防ぐために
国を挙げてやることをやっています
戸外の運動や、犬の散歩まで禁止するような
厳しい都市封鎖を
6日間も行ったのは有名な話です
それに対して、日本はどうです？
Go To のキャンペーンは継続中
政府が資金援助をして人の移動を推進し
キャンセルしても、キャンセル料は税金から払ってくれる
オマケに、海外からは人がどんどん入ってくる
オーストラリアからすれば
どう見ても「自業自得」に見えることでしょう
頼んだところで、こんな状況で
大事な自国の医療従事者を送ってくれるほど
平和ボケしているとは思えません
自衛隊の看護師さんたちにも、家族があります
そもそも、地震などの災害なら別として
病気やケガをしたときに働くための人たちです
そういう人たちに来てくれと頼むからには
前提条件として
知事は失政を認め、府民に謝罪くらいはして
通常の看護師サンの賃金に加えて
府からの「危険手当」
それに、長時間労働による心身の負担を軽くするために
病院から徒歩圏の宿舎
もう一つ、家族、特に子供に対する
差別禁止の特別条例、くらいは用意するものと
当然に思っていました
もう一度言います
大阪は、人災だと思っています
吉村サンも、維新も
正すべきところを正して、それから助けを求めてほしいと思います
さもなければ
助けてくれる人はいないと思います
さて、
あまりつらい話や
腹の立つ話ばかりでは
気がふさいできますが
少し長くなりましたので
とりあえず、今日は簡単な情報だけを書いておこうと思います
世界三大オペラハウスの一つ
実は、毎日一つずつ
日替わりで演目を変えて
オペラの全幕版を無料で、ネット公開しています
とはいえ
今年や去年の公演ではなく、五、六年前くらいのものではあるのですが
さすが、世界三大オペラハウスの公演だけあって
古いどころの騒ぎではありません
画質もきれいですし、演出は凝りまくっていますし
当然ながら、オーケストラも、歌も
完璧、という以外の言葉が見つかりません
もともとは、寄付を集めるための企画のようです
これだけのすごいものを見せてもらっているので
少しくらいは、とは思ったのですが
寄付の金額はドル建てで、円は受け付けていないようです
(英語なので、そのあたりはよくわからないのです
言葉に詳しい方がおられたら、教えてください)
この公演が、毎日日替わりになっています
一昨日は、「アイーダ」でした
(劇団四季がミュージカルにしたもののオリジナル版です)
そして、今日は「カルメン」です
これが、またすばらしい
日本語の字幕はありませんが
まあ、あまり複雑なことは歌っていませんから
気にしなくても構わないとは思いますが
気になる方は、
https://w.atwiki.jp/oper/pages/23.html に対訳が載っていますので
ここを見ながら聞くことをお勧めます
チケットを買えば、２万円くらいの公演が
自宅で、無料です
多分、これからまた春の時のような
「外出自粛」「すごもり年末年始」が
来ると思います
オペラはたいてい、1作品につき2時間と少し
「すごもり年末年始」をきっかけに
どこにも行かれない期間を充実させ
今まで知らなかった音楽をじっくり味わうには
最高の手段の一つだと思いますが
とりあえずは、今日一日だけ
アメリカとは時差がありますので
日本時間では明日の朝の七時半まで
じっくりと、「カルメン」の世界に浸ってこようかと思います
これが、メトロポリタンオペラのアドレスです
絶対に聞いて欲しいのは
有名なカルメン登場の曲「ハパネラ」 21分くらい
カルメンがホセを誘惑する「セギディーリア」 46分くらい
一番有名な曲『闘牛士のアリア」 １時間５分くらい
まるで映画俳優です
しかも、007のジェームス・ボンド役の人に似ています
ちなみに、オペラ歌手ですがスタイル抜群
全く太っていませんよ
「闘牛士の入場」 ２時間27分くらい
…… 討論番組
「たけしのTVタックル」で
ゲストの紹介をするときに流れている曲です
つまり、あの番組で討論をするゲストは
『闘牛士』ということなのでしょう
あとは、ホセがカルメンを刺し殺す、最後の二重唱
歌も見事ですが、これだけの素晴らしい歌を歌いながら
歌手の演技の見事さにも酔いしれてください
演出も、オペラというよりも実際の演劇並みにリアルで
ものすごい迫力です
「カルメン」の初演は、話の内容が内容だったので
観客にも批評家にもショックを与え
「あまりにも不道徳」「警察を呼びたいくらい」と
散々なブーイングを浴びたそうです
今まで、「カルメン」は何度か見たことがあり
あらすじも、曲も全部知っているのですが
この「カルメン」だけは、あまりの迫力に
なるほど、この話はすごくショッキングなんだ
「警察を呼びたいくらい」というのも
当たらずとも遠からずなんだな、と初めて実感しました
是非、「ハパネラ」だけでも見てください
絶対、損はさせませんから
https://metoperafree.brightcove-services.com/?videoId=6208745839001
さて、今日の支出ですが
近所の少し大きなスーパーに
特売のパジャマを買いに行きました
冬物のグンゼのパジャマが二割引きになっていたのが
先週の木曜日
それが、今日、行ってみたところ
同じ品物が、半額になっていました
大喜びで、ついでに古くなってきた
肌着も買い替えようといくつかカゴに入れたところで
もう一着
紳士物のパジャマが安くなっいたのに気づきました
KAEPAのブランドもの
肩発熱の、真冬用あったかタイプ
触っただけでも、分厚くて、暖かさが伝わってくるような
いかにも、寒がりの父が喜びそうなパジャマが
1300円で出ていました
予算はオーバーなのですが
これは、買うしかないだろう、と思いました
オーバーした予算はプール貯金から支払いです
支出
パジャマ用取り分け 3245円
プール貯金(肌着) 1776円
プール貯金(パジャマ) 3245円
消費(食費) 795円
残枠・12月16日まで(12月中期)
消費 18205円
コロナ支援 2000円
投資 4800円
サンキュ!応募用 6000円
貯金総額
サンキュ!応募用 107089円
＋6000円
プール貯金 18419円
＋2976円
税金用取り分け 30000円
コート用取り分け 40000円
パジャマ用取り分け 755円
自分用小遣い 9000円
定年後用貯蓄 175万4千円
目標残額 824万6千円
