コロナと看護師さん
やはり、この話題は避けられません
私の職場のある東京では
500人の新規感染者が出ました
それでも、今日はまだ検査数が少ないのだそうです
問題は明日
一体何人になるか、予測もたたない、と言っていました
大阪では吉村知事が、コロナの重症者用病院を
作ったところまでは良かったのですが
そこで働いてくれる医療従事者がいなくて
全国に向けて、看護師さんの募集をかけたのが、
昨日の晩のことです
もう、泣きたいです
私はこれも、このブログで予測しましたよ
医療従事者がどんどんやめてしまうのではないか、と
私のような、頭にドのつく素人がわかることが
どうして政治家のセンセイ方は思いつきもしなかったのか
緩んでいたのは、国民ではなく
議員のセンセイではなかったのか、と言いたくなります
医療従事者は、特にコロナが起きてから
労働条件はどんどん過酷になっていきました
それなのに、追い打ちをかけるように
コロナ患者を受け入れれば受け入れるほど
病院は赤字になっていき
ボーナスなどの手当ては減額された人がほとんどでした
ほとんどの病院はGO TO トラベルが発表になった時に
「節度を保って行動するように」
つまり、旅行には行かないように、と
指示が出ていました
それなのに
自分たちは行けなかった旅行に行って遊び歩いて
感染した人の病気を
自分もうつされる危険をおかしながら
看病してくれる、と思う方が
他人の善意にあぐらをかいて、
ずうずうしいと言われても
仕方ないだろうと思っていました
そのうえ、子供が学校や保育園で差別をうける、という
言語道断の事態まで起きていました
これで、働いてくれという方が、無理でしょう
吉村サンのせっかくの呼びかけですが
おそらく、来てくれる看護師さんは
いないのではないかと思います
というのも
もともと看護師さんは慢性的な人材不足でしたし
これまで大阪がやってきたことは
市立病院などの「赤字を減らす」の号令のもとに
正規の医療従事者を不正規に
不正規の医療従事者をクビに、という
「経済重視」の掛け声のもとに
自分たちで自分たちの医療体制をぶち壊す
目先しか見ない政策ばかりだったからです
本当にキツイ言い方でごめんなさい
でも
吉村サンに助けてほしいと言われても
おそらくは、わかりましたという医療従事者は
かなりの少数派なのではないかと思います
それに、もっと単純に
今、働くことのできる看護師さんは
もうすでに、ほかの他府県で仕事についています
機械ではありませんから
よそに行って、すぐに同じように働けるというわけでもありませんし
何より、その人たちが退職すれば
その地域の病院の人手が足りなくなります
もう、日本中どこにも
医療にゆとりのある地域などありません
最後の手段として
レベルにあると思います
とても遅いとは思います
ですが、遅くてもやらないよりはマシだと思います
Go To はすぐにでも中止して
ついでに言えば、不要不急の皇室行事も全部中止して
その費用で、コロナを診たために赤字になった病院や
これから、戦ってもらわなくてはいけない
医師や看護師をはじめとする
医療従事者に「特別給付金」を配った方がいいと思います
医療が崩壊すれば
観光に出かけていく人など、いなくなるに決まっていますし
その「医療崩壊」も、もう目前なのですから
本当に、以前書いた
Go To ＝ 令和インパール作戦 の方程式が
事実になってきたように思います
怖いです
さて、今日の支出ですが
久々のノーペイデイ達成です
なんとなく、今後のことを考えて
少し、節約モードになった方がいいような気がしてきたことも事実ですが
昨日来た生協で
私の好きな、アジのひらきやら、ナスやら、がんもどきやらが
冷蔵庫にずらりと並んでおり
早くそちらを食べたかったからでもあります
なので、以下の数字は昨日と同じ、変わりありません
残り枠・12月3日まで(12月前期)
臨時収入 2600円
消費 2053円
コロナ支援 －200円(赤字)
投資 4125円
サンキュ!応募用 6000円
貯金総額
サンキュ!応募用 107089円
プール貯金 23440円
税金用取り分け 30000円
コート用取り分け 40000円
自分用小遣い 10000円
定年後用貯蓄 175万4千円
目標残額 824万6千円
