老活、始めました~貯金目標・定年までに2000万~

55歳、手取り23万のバツイチシングル女子が、定年までに1000万の貯シングル女子が、定年後の「人生の放課後」を楽しく生きるための準備をします。家計簿は毎日公開、定年までに2000万円かくほするのが目標ですが、お金を使わずに楽しく暮らす方法も提案します。

「新し」くないとダメ?

テレビドラマのお話です

NHKが朝ドラと大河ドラマの撮りためがなくなったので

六月で放送中止にするとの発表がありました

大河ドラマ麒麟が来る」は毎週楽しみにしていたので

放送中止は、仕方がないとはいえ、

少し残念だったのですが

ニュースをみていて、ふと気になったことがありました

 

毎年、新しいものでなくてはいけませんか?

 

大河ドラマは、毎年時代にあった新作にして

舞台となった場所では記念館なども作って

観光も当て込む、というのは

わからなくはないのですが

この頃、特にコロナ騒動になってから

どうにも似たようなクイズ番組か

ひな壇芸人が騒いでいるような

もっと若ければ面白いと思ったのかもしれないけれど

この年になって見てみると

どこが面白いのかもよくわからないものが多くなったような気がします

 

そして、ふと思いました

「新しい」ものをどんどん放送しなくてはいけないなんて

いったい誰が決めたのでしょう

新しい=良い

古い=悪い、という方程式は

あてはまらないように思います

 

というのも、この間

たまたま「刑事コロンボ」の再放送をやっていたのに気付いて

懐かしさと

初回の放送当時は、小学四年生でしたので

あのころは、激はまりしたけれど

今見ても、面白いかしらと思い、ちょっと見てみたところ

あの、よれよれコートと「うちのかみさんがね」の名セリフに

あっさりとひきつけられ

激はまりしているからです

そういえば、半年くらい前に再放送をしていた

これも、かなり懐かしい

大草原の小さな家」にも激はまりに、はまってしまい

毎週朝からテレビの前に座って

感動の涙を流していました

 

NHKなら特に、古い名作がたくさんあるはずです

大河ドラマでも、半年ずつ、二作品を放送した年もありますし

これまた、私の大好きな時代劇

「雲霧仁左衛門」パート4までありますから

大河ドラマの時間帯に、この再放送もいいのではないかと思います

 

そもそも、新しいものが良くて

古いものか悪い、という価値観そのものが

どうにも、納得いきません

確かに、コロナ前の時代ならば

どんどん新しいものを生産して

猛スピードで経済を回す

物をどんどん買わせなくてはいけない、という

価値観は、はっきりあったかもしれませんが

おそらく、今後は経済はドンと冷え込み

安いものは人件費の安い外国で作らせよう、という

過度のグローバル化

かなりブレーキがかかると思います

(このせいで

 マスクの生産はほとんどが中国になってしまい

 えらい目に会ったわけですから

 多少は値が張っても、国産を育てようという

 流れになってくるではないかと思います)

今あるものを大切に

古いものの良さを見つけて

大事に暮らすのが大切

そんな時代になりそうな気もしています

 

さて、今日の支出ですが

さすがにパンがなくなってきました

あとは、牛乳とヨーグルト、乳製品だけです

モロに不足分の食費だけの支出で済みました

スーパーに行くのは3日に一度、と決めてから

かなり計画的に買い物ができるようになったと

自画自賛に浸っています

 

消費             1146円(バン・牛乳など)

 

残枠(5月22日まで)

  消費      12854円

         コロナ支援                  1700円(赤字)

      投資        6600円

 

 

プール貯金            13801円

 

 臨時収入残額     18250円 

 

定年後用貯蓄    39万円 

 目標残額残      961万円

 

あと一度、火曜日に生協の注文で

少し大きな額が出ていく予定ですが

あと6日で残金が12,000円を少し超えるくらい

まずまずのペースだと思います

生協の支払いを考えて

明日はなんとかノーペイデイで乗り切りたいところです