老活、始めました~貯金目標・定年までに2000万~

55歳、手取り23万のバツイチシングル女子が、定年までに1000万の貯シングル女子が、定年後の「人生の放課後」を楽しく生きるための準備をします。家計簿は毎日公開、定年までに2000万円かくほするのが目標ですが、お金を使わずに楽しく暮らす方法も提案します。

まさか、コロナに感染?

昔から、大河ドラマが大好きです

かなり前の作品でも、お気に入りのセリフは

長く覚えていたりします

 

その中の一つに、もう20年近く前にやっていた

毛利元就」のセリフがあります

 

『人生は「上り坂」「下り坂」だけではない。

 「まさか」という坂もある』

 

実は、この「まさか」に引っかかりました

忘れもしない、2月28日の夜から

突然、38度を超える高熱が出始めました

咳は出ませんが、のども痛く、悪寒もひどい

しかも、その日の日中には病院に行ったばかりでした

 

と、なると

頭をよぎったのは例のあれ

コロナウイルスに感染した

 

もうだめだ、と思いました

とりあえず80歳を超えている父にうつさないように

それでも看病を申し出でくれた父に

感謝しつつも

絶対に部屋に入らないでくれといい

たぶん、院内感染したのだと思う

明日、朝一番にもう一度医者に行く

タクシーを呼ぶから、朝の九時くらいに

ピンポンがなっても驚かないでくれといい

それでも、付添いを申し出る父に

文字通りの「謝絶」をし

家からは少し離れた、大きな病院に向かいました

 

勤め先に電話を入れると

仕事のことは心配せずに、ゆっくり休めと

ありがたいお言葉

翌朝のタクシーでは、コロナの可能性があるから

運転手さんも寒いけれども

うつっては大変なので、窓を開けてくれと頼み

ほうほうのていで、別室に隔離されつつ

診断を受けました

 

フラフラになりながら、

それでもコロナの検査はできないとのことで

一般の診断を受けました

この先、どうしようと心配だけが

ふくれあがりかけたところで

下りた診断が

扁桃腺ですね。よく腫れてます」

 

…………

絶句しました

我ながら、なんて間の悪い

どうしてよりによって、この時期に高熱なんて、と思うと

安心するやら、ありがたいやら、ばかばかしいやら

 

職場に報告がてら電話したところ

熱が引くまで、ゆっくり休んでください

テレワークも多くて、人も少ないですし

ご自宅から遠いので大変でしょうし、と

至れりつくセリで、大いに恐縮したのですが

ふと考えてみると

完全に平熱に下がって

「やっぱりコロナでした」が完全になくなるまで

出勤させない作戦だったのではないかと

少しばかり、勘ぐりたくなってきます

とはいえ

たまりにたまった有給のおかげで

お給料の心配はせずにすみそうなのが

実にありがたいです

 

さて、床上げもして

出社もして、のんびりとパソコンに向かい合ってみると

気になるのが、今期の会計のことです

 

病院代やら、薬代やら、タクシー代やら

ものすごく食べたくなったハーゲンダッツやら

出費はいろいろあるのですが

期間も長く、かなり変則的な出費になってしまったので

とりあえず、この時期の出費は

「完全想定外」として、内容は見ないことにして

現在、財布に残っている額を

今期の最終日までやりくりしていくことにしました

 

現在、手持ちの資金は17000円也

100円以下の単位はあまり複雑になりそうなので

とりあえず切り捨てにして

〆日に残額があれば、貯金に回すことにしました

 

では、17000円を

 消費 70%

 浪費 10%

 投資 20%

に分けて、これを今期の最終日、3月11日まで

やりくりしていくことにします

 

今日は枠作り

明日から、記帳のリ・スタートです

 

それにしても

このコロナ騒ぎ、どうか一日も早く落ち着きますように

うがい、手洗い、あとは祈ることしかできませんので

とりあえず、どこかにいるかもしれない誰かにむけて

小さな祈りをささげることにします

 

総額

 17000円

 

   残額(3月11日まで)

  消費      6800円

         浪費     1700円

      投資     3400円