老活、始めました~貯金目標・定年までに2000万~

55歳、手取り23万のバツイチシングル女子が、定年までに1000万の貯シングル女子が、定年後の「人生の放課後」を楽しく生きるための準備をします。家計簿は毎日公開、定年までに2000万円かくほするのが目標ですが、お金を使わずに楽しく暮らす方法も提案します。

さようなら、なかにし礼

やはり、一言コロナの話題から

 

しばらく菅サンの記者会見を見ていましたが

やっぱり、この方は

コロナに関する危機意識が全然ないように見えます

まだ、GO  TO  で感染した人は少ないだの

景気刺激ができただのと、言っていましたが

GO  TO  の感染者としてカウントしているのは

旅館の自己申告の人数だけ

つまり、旅先でコロナにかかった人の人数ではなく

旅先の旅館でコロナを発症し

しかも、旅館が届け出た人の人数だけです

こんないい加減なデーターをベースに

よく演説などできたものだ、というのが

正直な感想です

 

田原総一郎が週刊誌で

総選挙は来年の三月くらいだそうです

コロナの状況を考えて

私はもう少し後になるのではないかと思いますが

それでも、手ぐすね引いて選挙の日を待ちわびています

怒ってるんだぞ、と伝えなくては

腹の虫が収まりません

 

さて、今日はお昼休みにスマホをいじっていて見つけた

悲しいニュースの話です

 

今月、23日に

作詞家のなかにし礼さんがなくなりました

「北坂場」や「石狩挽歌」の作詞家

というよりも、私の世代では

ビートたけしの主演でドラマ化された

「兄弟」という小説のインパクトの方が大きいかもしれません

一時は、お昼のワイドショーのコメンテーターもやっていて

丸いメガネに、シルバーグレーの髪

トップスはいつも黒一色の、あか抜けた姿は

タレントの中でも一種独特の光を放っていました

 

テレビの画面で拝見しているだけでも

ダンディで、カッコいい大人でしたが

実は、私は実物のなかにし礼サンを存じ上げています

もちろん、話をしたこともありませんし

なかにしサンは私のことは絶対に知らないと思います

 

一時、銀座の地下室のようなシャンソン喫茶

「銀巴里」に通い詰めていたことがありました

コーヒー1杯当時のお金で1000円しました

今でいえば、3000円くらいの値打ちです

ですが、お店には小さな舞台があり

そこで、生でシャンソンを歌うステージが

1日に何回かあり

コーヒー1杯で、全ステージを聞くことができました

私のお気に入りは、その当時も、今も変わらず

美輪明弘サンです

男性なのは百も承知なのですが

それでも、まるで実物のサロメのようだと

いつも、しびれたような思いで見ていました

 

しばらくして、その「銀巴里」の

隅に近い席で

いつも、美輪明弘を聞いている

男性がいることに気づきました

青年、というには少し無理のある年齢

とはいえ、「おじさま」と呼べるような愛嬌は

薬にしたくもない、独特な

寄らば斬るぞ、とでも言いたげな雰囲気

実は、かなり後になってから

進撃の巨人」のキャラクター「リヴァイ兵長」を見たときに

「あの人だ!!」と叫びたくなった、と言えば

少しは、雰囲気が伝わるでしょうか

 

私は、その人に「メフィストフェレス」と

勝手にあだ名をつけて、勝手に憧れていました

なんといっても、リアル・リヴァイ兵長ですから

話しかけることなど、到底できず

そのまま、何の進展も無く終わった話なのですが

数年後、何気なくつけたワイドショーに

その人が出ていました

その時初めて、その人が

なかにし礼」で、シャンソンの訳詞をしていたこと

それが、美輪明弘の

シャンソンの訳じゃ食べられないでしょう」という

アドバイス

作詞を始めた人だということを知りました

 

この年になると、

昔、まだ若かったころに

大好きだった人や、憧れていた人の訃報を聞くことが

多くなります

それにしても、クリスマスに天に帰っていくとは

さすが、ダンディの極みだった

メフィストフェレス氏」だと思いました

直接話したことなど、ただの一度もない人なのに

とても寂しくなりました

 

北酒場は、作曲した方もついこの間

なくなったばかりです

演歌なのに、明るくリズミカルでノリがよく

この曲なら、私も歌詞を見ずに歌えます

 

今年の紅白は、突然 snowmanが出場できなくなり

白組の枠は一つ空いています

是非、細川たかしサンに

あの明るい「北酒場」で

今年,逝った方々を送ってほしいと思います

今年の紅白は、全く知らないか

あまり好きではない歌手ばかりで

見るつもりもなかったのですが

もし、「北酒場」が決まったら、絶対にテレビにかじりつきます

 

さて、今日の支出ですが

クリスマスイブのごちそうの食材や

食べきれなかったローストチキンや

ポテトサラダがたくさんあります

本当は、ノーペイデイにしたかったのですが

残念ながら、食パンがきれました

それに、勤め先で払う互助会費

うっかり月曜日に忘れたら、二年越しになってしまいますので

きっちりと精算してきました

 

支出

消費(食費)        150円

消費(互助会費)    2100円

 

残枠・12月28日まで(12月後期)

消費           4841

コロナ支援         2000円

+2000円(キャリーオーバー)

 投資       3315円

サンキュ!応募用        6000円

 

貯金総額

サンキュ!応募用   120000円

               

プール貯金       18517円                    

税金用取り分け      30000円

IHコンロ用取り分け    

          12万円

 自分用小遣い   10550円

  

定年後用貯蓄    188万4千円

             

目標残額       811万6千円

 

ここから先は
「サンキュ」に応募するときの家計簿資料です

支出項目ごとにまとめてあります

 時期はずれていますが

支出額は同じですf:id:chokkina:20200920235325p:plain12月分

収入  

 月給        100000円  

支出

 消費 

             食費                 36319円   

    ペット用品         1313円

             衣類              8266円

            通信            260円

           花              350円

          雑費              250円

          美容院         7328円

   福袋          5400円

          衛生          327円

      クリスマス          2789円

         スリッパ        3240円

        互助会        2100円

     

   コロナ支援       

     

  投資

       本            4085円 

   交際費            2000円 

            プレゼント       7210円 

      クリスマス       866円

         外食          850円  

       小遣い      

   交通費           1000円

   絵本             2970円  

         菓子            180円

 貯蓄 

サンキュ応募用       120000円

最高のメリー・クリスマス

今日もコロナの話題から

 

東京の感染者は最大になりました

看護士さんの離職率は20%だというのに

前のIT省の大臣が、パーティーをやって

コロナに感染したとのこと

 

10月ごろ、このブログで

「もうダメでしょう」

「医療は崩壊していくでしょう」

「東京はおそらく年内、遅くても1月には

 感染者が1000人を超えるでしょう」と書きましたが

嬉しくもなんともない、大当たりです

 

私の手本は、白洲次郎です

この方は、戦前イギリスに留学経験のある

かなり成功している実業家だったのですが

日本がアメリカに宣戦布告をすると

自分の持っていた会社すべてを人に譲り

さっさと田舎に引っ込んで

なんと、農業を始めます

まだ開戦当時はのんびりしていましたし

日本軍は勝っていましたので

ご近所の農家の人たちも

「東京から来た、やる気のある物好き」と

結構、好意的で、野菜の作り方などもよく教えてくれ

数年で農家としても、まずまずとなり

なんと、東京に毎日空襲が続くようになると

東京から知り合いが疎開させてもらいに来るようになったのだそうです

戦後はすぐに東京に戻り

総理大臣、吉田茂の懐刀として

GHQマッカーサーたちとの交渉を担当しました

 

もう一度、巣篭り期間が始まります

今度は、少なくともワクチン接種がいきわたるまで

半年くらいの長さになるでしょう

 

その間、白洲次郎が手本です

考えたことは、このブログで書くくらいにして

アフターコロナの世界はどうなるか

そこで必要なものは何か

自分の力は、どう生かせるか

どうやって、生き残っていけばいいか

それだけを集中して考えることにします

 

さて、今夜はクリスマス・イブ

最高のイブになりました

 

ただ、父のリクエストで

チキンはモモよりも足がいいとのことで

チキンレッグだけは買いなおしましたが

それでも、もともとただの肉ですから

二人分で700円、フライドチキンと比べても

かなり安くついたと思います

 

あとは、ケーキも果物もスープもオードブルも

全て準備済みです

仕事を終えて、家に飛んで帰って

あとは、チキンをオーブンで焼いて

その間に、ポテトサラダと、キャベツのグリーンサラダ

これは、つぶすだけと、切るだけで、すぐにできます

アボガドサラダとスモークサーモン

これも切って、市販の「料理のモト」と会えるだけ

カマンベールチーズを切って、

あとはデザート

これは、目で食べるようなものですから

リンゴ、バナナ、干しプルーン、柿をさいの目に切って

かき氷カップに、パフェのように盛り付け

てっぺんに泡立てた生クリームと

アメリカンチェリー

チョコレートシロップでアクセントをつけます

スープは、レトルトとはいえ、松本楼御謹製

 

それに、嬉しいサプライズがありました

家に帰ると、机の上にケーキの箱が置いてありました

もともとケーキは、生協で注文しておいた

かなり小さ目のチョコレートケーキにするつもりだったのですが

父が私の出勤中に

すこし遠くの町場にある、私の一番好きなケーキ屋さん

神戸に本店のある「ファクトリー・シン」の支店まで

買いに行ってくれていました

このコロナで、危ないときに

わざわざ外出しなくても、と思う反面

私の好きなケーキ屋さんを覚えていてくれて

しかも、私かコレステロールが高く

あまり甘いものを食べられないのも知っていてくれて

タマにしか食べられないなら

一番好きなところのがいいだろう、と

思ってくれた気持ちが、何より一番うれしいです

 

外食する必要も、

イルミネーションを見る必要もありません

父と私と、愛猫と三人で

最高のクリスマス・イブを過ごせました

 

ちなみに、わが愛猫の名前は

「のえるさん」です

ノエル、というのは、フランス語でクリスマスのことです

のえるさんは、元は野良猫で

猫の保護団体経由で、私の家に来てくれました

それがちょうど、12月の14日だったので

クリスマスにちなんだ名前、

でも、女の子ですから、まさかサンタ(三太)にするわけにもいかず

音の響きのきれいな、「のえる」と名付けました

 

それもあって、ますます楽しい日になりました

 

さて、今日の支出ですが

明日の朝のパンと牛乳、ヨーグルト類と

お弁当用の野菜を少し

あとは、本日特売になっていた

冬物の来客用スリッパを買いに

職場の昼休みに、電車で数駅移動して

大急ぎで買い込んできました

ギリギリではありましたが

一時の始業にはキチンと間に合いました

 

では、最後になりましたが

ここまで読んでくださった方に感謝をこめて

メリー・クリスマス

 

 

支出

プール貯金(チキン等)1095

消費(食費)        1676円

 投資(交通費)      1000円

プール貯金(スリッパ)3240

 

 

残枠・12月28日まで(12月後期)

消費           7091

コロナ支援         2000円

+2000円(キャリーオーバー)

 投資       3315円

サンキュ!応募用        6000円

 

貯金総額

サンキュ!応募用   120000円

               

プール貯金       18517円                    

税金用取り分け      30000円

IHコンロ用取り分け    

          12万円

 自分用小遣い   10550円

  

定年後用貯蓄    188万4千円

             

目標残額       811万6千円

 

ここから先は
「サンキュ」に応募するときの家計簿資料です

支出項目ごとにまとめてあります

 時期はずれていますが

支出額は同じですf:id:chokkina:20200920235325p:plain12月分

収入  

 月給        100000円  

支出

 消費 

             食費                 36169円   

    ペット用品         1313円

             衣類              8266円

            通信            260円

           花              350円

          雑費              250円

          美容院         7328円

   福袋          5400円

          衛生          327円

      クリスマス          2789円

         スリッパ       3240円

     

   コロナ支援       

     

  投資

       本            4085円 

   交際費            2000円 

            プレゼント       7210円 

      クリスマス       866円

         外食          850円  

       小遣い      

   交通費           1000円

   絵本             2970円  

         菓子            180円

 貯蓄 

サンキュ応募用       120000円

我が家のクリスマス準備

コロナの話題を、少しだけ

 

日本医師会が、さじを投げかけています

それはそうでしょう

年末年始を楽しむために、今は我慢の三週間にしてほしいと

あんなに頼んだのに、人出は増えるばかり

その挙句、毎日毎日、感染者数は増える一方

春からほとんど休まず働いているのに

医療従事者への差別禁止条例一つ

これだけたくさんある市町村のうちの

タダの一つも作ろうとはしなかったのですから

「使命感ももう限界」という方が当たり前でしょう

 

このブログでも、10月の段階で

医療従事者の大量退職か、スト

どちらかは確実に起きるだろう、と書いていました

 

それでも、近所のお医者さんはお正月休みを取るから

医療のひっ迫なんて信じない、と言っている人が

テレビのニュースのインタビューに映っていました

この時期に、町場を遊び歩いている人は

たいていが、このようなタイプなのでしょう

 

これで、新年の目標も決まりました

自衛の徹底と、健康の維持

コロナだけではなく、肺炎やヒートショック

それに、お正月ですから

お餅をのどに詰めたりしないように

そのあたりの対策をきちんとやって

「病院と縁のない生活をする」こと

「生き延びる」ことが目標です

そもそも、定年後に向けて、これだけの計画をたてて

しっかり節約にも励みました

それが、約200万の貯金を置き土産に、

などということになったら

文字通り、死んでも死にきれないに決まっていますから

 

さて、気を取り直して

そもそも私も父も、人ごみがあまり好きではないので

イベントの時には、あえて外出を避けるタイプです

なので、クリスマスも、もう何年も前から

自宅で過ごすのですが

その分、インテリアや料理にはかなり、凝りまくります

 

特に、インテリアは

私が、父と同居を始める前には

京都で暮らしており

その時に、自分の家用に買ったものと

父と母が二人で買ったのもの

ちょうど、二軒分のセットがあるようなもので

かなり、飾りごたえがあります

 

一番の「御自慢」が

キリストの生まれた馬小屋と

聖母マリア、ヨゼフ、三博士や羊飼い

それに愛らしい羊や馬のミニチュアセット

これは、フランス語で「クレッシェ」というそうなのですが

父が一時、ヨーロッパに勤めていた時に

買ったものと、私が一人暮らしをしていた時に買ったもの

2セットが、玄関とリビングに飾ってあります

 

ツリーも、ロマンチックなガラスのもの

青と白でシックに仕上げたもの

素朴な木のおもちゃと煙だし人形で飾ったもの

それに、毎年恒例

クッキーで飾り付けたものなど

合計で六本

リースもあまりに多すぎて

各部屋に一セットずつ飾ってあります

 

ツリーがはえるように、窓と床を磨きまくり

少しへとへとになったところで

今日の晩から、イブの御馳走の仕込み

というほどでもないのですが

スーパーで買って来たトリのモモ肉を

お醤油としょうが、ガーリック、すりおろしの玉ねぎ

それと、隠し味にオイスターソースと一緒に

スーパーでタダでもらえる、ポリ袋に入れて

空気を抜いて、もみこんで、一晩おいておきます

あとは、当日に舟型に折ったアルミホイルに載せて

オーブンで50分焼けば、味の良くしみこんだ

御自慢のローストチキンの出来上がりです

肉汁は、塩、こしょう、ハーブ類で味を調えて

サラダのソースにしてしまいます

 

今年は、スープは

わがボーイフレンドから応援協力要請を受けた

レストラン「松本楼」のグリンピース・スープ

(レトルトですが)

ケーキは、北海道を応援したくて

生協のフェアで買った「五島軒」の冷凍チョコレートケーキ

 これも、父が一時、北海道で勤めていた時に

 好奇心が強くてグルメだった母にせがまれて

 一緒に食べに行ったお店なのだそうです

ただ、ケーキは少し小ぶりだったので

フルーツの盛り合わせに、生クリームをかけまわした

デザートを添えます

 

この、フルーツ生クリームかけは

シンプルですが、かなりおいしくて好評です

使うフルーツは、バナナ、リンゴ、ドライプルーン

それに柿です

本当はイチゴとキーウィーも入れたいところなのですが

どちらも種が小さくて、父の入れ歯の隙間に入って

痛いのだそうです

バナナは生クリームと相性が良すぎて

いつ食べたのかわからないくらい、一体化します

一番おいしいのは、意外ですが、柿ですよ

本当に、意外なのですが

 

愛猫用のプレゼント

チャオチュールも買いましたし

自分用には、猫の出てくる絵本

極上の物を二冊も買ってあります

父へのプレゼントは、

膝の痛みをなくす、サプリメント

サントリーの「グルコサミン」なのですが

数日前に家に着いた時に

前倒しで飲み始めていますので

少し、盛り上がりには欠けるかもしれません

 

明日が、実に楽しみです

特に派手なことはしませんが

しみじみ、幸せだと思います

ついでに言うと、あまりに幸せなので

このブログには載せていない

もっと以前に作っていた貯金で

誰かのサンタになっておきました

ささやかながら、おすそわけです

 

さて、今日の支出ですが

スペイン語のテキストと、クリスマス用の果物

それから、お正月用に、

フードロス削減フェアの

チョコチップクッキーを一袋

自分用の小遣いからの、ちょっとしたムダ遣いです

 

支出

プール貯金(果物等)1694

投資(本)         685円

小遣い(菓子)              180円

 

 

残枠・12月28日まで(12月後期)

消費           8767

コロナ支援         2000円

+2000円(キャリーオーバー)

 投資       4315円

サンキュ!応募用        6000円

 

貯金総額

サンキュ!応募用   120000円

               

プール貯金     22848円                    

税金用取り分け      30000円

IHコンロ用取り分け    

          12万円

 自分用小遣い   10550円

  

定年後用貯蓄    188万4千円

             

目標残額       811万6千円

 

ここから先は
「サンキュ」に応募するときの家計簿資料です

支出項目ごとにまとめてあります

 時期はずれていますが

支出額は同じですf:id:chokkina:20200920235325p:plain12月分

収入  

 月給        100000円  

支出

 消費 

             食費                 34493円   

    ペット用品         1313円

             衣類              8266円

            通信            260円

           花              350円

          雑費              250円

          美容院         7328円

   福袋          5400円

          衛生          327円

      クリスマス       1694円

     

   コロナ支援       

     

  投資

       本            4085円 

   交際費         10000円 

            プレゼント       7210円 

      クリスマス       866円

         外食          850円  

       小遣い      

   交通費           1000円

   絵本             2970円  

         菓子            180円

 貯蓄 

サンキュ応募用       120000円

熊川哲也と「くるみ割り人形」

まずは、コロナの話題から

 

東京の小池都知事

年末年始はステイホーム、と言い出しました

ついこの間まで、東京発着のGO  TO の話をしていたのは

どなたですか、と言いたくなるような

手のひら返しだとは思うのですが

まあ、言わないよりはマシでしょう

東京のクリスマスの人出のことも

もう、諦めました

考えないことにします

東京の医師会は、我々のなすべきことは

医療を崩壊させないこと

一人一人の感染防止の努力で何とかなる範囲は

もう、超えてしまっていると宣言しました

 

私が10月の段階で

このブログに書いた通りになりました

嬉しくもなんともありません

ただひたすら、ユウウツなだけです

せめてもの救いは、京都に住んでいる息子が

この頃は、やっとメールを返してくるようになったこと

あとは、想定通りなので

寝正月を「楽しく過ごすグッズ」は全部入手済み

初詣も前倒しで済ませていること、くらいです

(今年は「幸先詣で」というらしいですね)

 

考えてみれば、私の生活は

春の緊急事態宣言の時から、ここまで

全くブレなかったようで

自分でも、自分の頑固さに少し驚いてはいるのですが

 

ともあれ、クリスマスまであと二日

少しばかり、浮かれてみようかということで

今日と明日は、思いっきり

「クリスマス全開」とでもいうような

ハートフルで、夢夢しいビデオを

見ることにしました

 

今日は、バレエ「くるみ割り人形」にしました

というのも、もう引退してかなりになりますが

それでも、やはり日本のバレエ界の至宝

熊川哲也サンが、インタビューに答えて

とても印象的なことを話していたからです

 

くるみ割り人形」はそもそも

クリスマスイブの夜のお話です

基本的なあらすじは

主人公の少女クララの家で盛大に行われたクリスマスパーティー

そこで、クララはプレゼントにくるみ割り人形をもらいます

ところが、夜中、皆が寝静まると

ネズミの大群が押し寄せてきて、人形たちと戦争になります

くるみ割り人形は勇敢にたたかい、クララも援軍に加わり

ネズミ軍を打ち破ると、くるみ割り人形は王子になり

勇敢なクララをたたえて、雪の積もる魔法の森を抜けて

自分の国に招待してくれます

これは、演出によって、お菓子の国だったり

人形の国だったりするのですが

ともあれ、大歓迎を受けたクララは夜明けともに家に戻る

最後の演出もいろいろあり

一晩の夢だった、という夢オチ

王子とそっくりの青年に出会う、子供から少女になっていくバージョン

夜には壊れていたくるみ割り人形がなおっていて

「あれは夢ではなかったのだわ」バージョン

バレエ団によって、いろいろです

 

音楽は、私ごときが言うまでもなく、最高です

最高の中の最高、というべきでしょう

明るくて、華やかで、どこかはかなげで

キャッチーなメロディーは

一度聴いたら覚えてしまうくらいです

 

ただ、バレエのあらすじ自体は、

少しいただけないところがあります

というのも、女性の主役、

いわゆる、プリマバレリーナの見せ場がかなり少なくなるからです

クララはまだ少女ですから、踊るのも子役です

プリマの踊る、バリアシオンと呼ばれる一番華やかなソロは

お菓子の国の「こんぺいとうの精」の踊り

つまり、二幕の終わりの方、ほんの10分くらいしか

踊るところが無いわけです

 

なので、各バレエ団、いろいろと工夫を凝らして

バレエ団ごとに、オプションのストーリーを

作っていることがほとんどです

私の好きなKバレエカンパニー

(これは、熊川哲也の作ったバレエ団ですが)

ここでは、少女クララが

ネズミ軍の呪いで、ネズミの姿にされた

人形の国のマリー姫を救うために

マリー姫のフィアンセの、くるみ割り人形と一緒に

呪いの元凶である

「世界一固いクルミ」を打ち砕く、という

ちょっと冒険もの仕立てのストーリーになっています

 

かなり気合が入っているな、と思っていたら

これに関して、熊川哲也のインタビューがありました

熊川哲也の言葉を簡単にまとめると

  ヒトにはみんな、純粋でいちずなところがあるのだけれど

  生きていく中で、そればかりやってはいられない

  わきに置いておかなくてはいけないこともある

  でも、あまり脇に置いてばかりいると

  そんな心があったことも忘れてしまう

  「くるみ割り人形」はそれを思い出させる作品

  大人も子供も、みんな、もう一度その心を思い出しましょう

  そして、その視点から、今年一年を振り返ってみましょう

  「くるみ割り人形」はそういう力を持った作品です」

そして、最後に

いかにも、とってつけたように

  「バレエ界にとっても、アイコン的存在ですし」と

まとめていました

 

確かに、バレエ団にもよりますが

Kバレエカンパニーの「くるみ割り人形」は

確かに、そういう作品になっています

見終わった感想は

ちょっと、「星の王子様」を読んだ後と似ていました

ラストがほの悲しいところまで、そっくりでした

 

ただ、大きい声では言えないのですが

ここのチケットは高いです

ライブビューでも四千円くらいしますので

正直、我が家の家計では苦しいところです

なので、私が見ようと思っているのは

キエフバレエ団、これもロシアの三大バレエ団に入る

見事なバレエ団です

ただ、ほかの二つに比べると「抒情的」と言えば抒情的なのですが

「地味」と言えば地味です

ただ、私的には、ここのしっとりと落ち着いた雰囲気は

大人っぽくて、決して嫌いではありません

 

しかも、ネットで無料で見られます

(著作権無視の海賊版ではありません、念のため)

興味のある方のために、アドレスを張っておきます

「純粋な気持ち」になるかどうかは別として

楽しいクリスマスの準備の一つに、よろしければどうぞ

【クリスマスに楽しむ】キエフ・バレエ「くるみ割り人形」全編 - YouTube

 

さて、今日は火曜日なので、生協の注文と

あとは、ちょうどなくなっていた、チーズ、バター

追加で果物と、私の大好物のピーナッッ

で、少し予算をオーバーしました

なかなか千円内におさまらないので

しかたありません、明日はノーペイデイにして

バランスを取ることにします

 

 

支出

消費(生協)     4421

消費(食費)    1492

 

 

残枠・12月28日まで(12月後期)

消費           8767

コロナ支援         2000円

+2000円(キャリーオーバー)

 投資       5000円

サンキュ!応募用        6000円

 

貯金総額

サンキュ!応募用   120000円

               

プール貯金     24542円                    

税金用取り分け      30000円

IHコンロ用取り分け    

          12万円

 自分用小遣い   10730円

  

定年後用貯蓄    188万4千円

             

目標残額       811万6千円

 

ここから先は
「サンキュ」に応募するときの家計簿資料です

支出項目ごとにまとめてあります

 時期はずれていますが

支出額は同じですf:id:chokkina:20200920235325p:plain12月分

収入  

 月給        100000円  

支出

 消費 

             食費                 34493円   

    ペット用品         1313円

             衣類              8266円

            通信            260円

           花              350円

          雑費              250円

          美容院         7328円

   福袋          5400円

          衛生          327円

     

   コロナ支援       

     

  投資

       本            3400円 

   交際費         10000円 

            プレゼント       7000円 

      クリスマス       866円

         外食          850円  

       小遣い      

   交通費           1000円

   絵本             2970円  

 貯蓄 

サンキュ応募用       120000円

福袋狂想曲

やはり、まずはコロナの話題でしょう

 

今日、医師会が「医療緊急宣言」を出しました

もう、医療が風前のともしびなのだそうです

正直、「やっぱり」としか思えません

医師会は、夏の間からずっと言い続けてきました

PCRの検査を拡大してほしい、医療体制を補強してほしい

さもないと、日本全国が感染の火だるまになる、と

警告を受けたことは、覚えている人も多いでしょう

数週間前には、早くGo  To を停止すべきだ、とも言いました

 

それだけではありません

もっとさかのぼれば

10年くらい前から、

看護師の不足を何とかすべきだ、とも言い続けてきました

 

医師会の主張は、

ことごとく、無視されてきました

現在は、その結果です

 

私がこのブログに

「もうダメでしょう」と書いたのは10月のことです

やはり、としか言いようがありません

 

ここまで来ても、まだ人出は増えているのだそうです

この種の人を見ていると

朝ドラ「エール」の中で

第二次大戦の最中

出征していく兵士に、万歳を叫んで、旗を振っていた

人たちの姿と重なって、仕方がありません

自分たちの行動が、自分たちの危機を招いていることに

全くの無自覚です

 

この種の人たちは、実際に医療が崩壊して

自分や家族が病気や事故でも診てもらえない、という

状態にならないと、目が覚めないのではないか

そんな気になります

医療従事者が、必死の思いで踏ん張って

医療を守ってくれたとしても

「なあんだ、やればできるじゃん」と

言いかねないな、という

絶望に似た気持ちがわいてきます

 

さて、少し(? ガラリと?)気分を変えて

昨日、家に届いた福袋について

ちょっとした自慢です

 

昔の福袋は中身が見えず

売れ残りを詰め込む、という噂もありましたが

この頃の福袋は、内容があらかじめ発表されていて

普段ならいくらのものが、

福袋価格ならいくら、と表示されているものも

少なくありません

「福袋」というよりも

新年最初の、縁起物の大バーゲン、という感じです

 

かく言う私も、必ず買いに行きますが

今年は、密になる町場には、絶対出かけないことにしました

とはいえ、福袋には未練が残るので

通販で探して、何とか手に入れました

 

買ったものは、お茶の「伊藤園

日本茶セット、2千円也と

紅茶セット、3千円也です

日本茶セットは、緑茶が三種類と、

新年用の大福茶、それに、お年始用の

丑年のキャンディの詰め合わせ

紅茶セットは、アールグレイなど香りのついた

ティーバックが四種類と

リーフティーが二種類

紅茶用の大缶に入っての詰め合わせです

 

どちらも、普通に買う時の

4~6割引きくらいのお値段です

それに、我が家はコーヒーよりも

紅茶・緑茶の「お茶」党なので

かなり大量にあっても、あっさりと飲み切ってしまいます

 

せっかくの福袋、新年の縁起物ですから

新年までとっておこうかと思ったのですが

届いてすぐに、中身を父に、お披露目したところ

父の目がキラン、と光りました

父の大好物がアールグレイの紅茶

特に、あちこちのブランドの物を試してみて

どこのがおいしい、どこのは香りが気に入らない、などと

あれこれ言うのが大好きです

伊藤園アールグレイ

ラベンダー色で、金色のアラベスク模様がちりばめられた

綺麗な箱に入っていました

ますます、父の「紅茶魂」に火をつけたようです

早速、届いたその日に開封しました

 

おいしかったです

思わず、お茶だけではもったいなくて

とっておきの、六花亭のクッキーを持ってきたくらいです

 

ちょっとフライングの福袋も

なかなか乙なものでした

 

さて、今日の支出ですが

バンと甘栗、という

ブランチ用のセットと

切れかけていた洗顔フォーム

合計で、なんとか千円の予算以内に収まりました

クリスマスとお正月用の買い物は別会計なので

通常予算用の「消費」額は

なんとしても、無駄遣いをせずに

予算以内に収めたいところです

 

 

支出

消費(食費)             660

消費(洗顔フォーム)   327

 

 

残枠・12月28日まで(12月後期)

消費           14680

コロナ支援         2000円

+2000円(キャリーオーバー)

 投資       5000円

サンキュ!応募用        6000円

 

貯金総額

サンキュ!応募用   120000円

               

プール貯金     24542円                    

税金用取り分け      30000円

IHコンロ用取り分け    

          12万円

 自分用小遣い   10730円

  

定年後用貯蓄    188万4千円

             

目標残額       811万6千円

 

ここから先は
「サンキュ」に応募するときの家計簿資料です

支出項目ごとにまとめてあります

 時期はずれていますが

支出額は同じですf:id:chokkina:20200920235325p:plain12月分

収入  

 月給        100000円  

支出

 消費 

             食費                 28151円   

    ペット用品         1313円

             衣類              8266円

            通信            260円

           花              350円

          雑費              250円

          美容院         7328円

   福袋          5400円

          衛生          327円

     

   コロナ支援       

     

  投資

       本            3400円 

   交際費         10000円 

            プレゼント       7000円 

      クリスマス       866円

         外食          850円  

       小遣い      

   交通費           1000円

   絵本             2970円  

 貯蓄 

サンキュ応募用       120000円

エールPart2 松平健さん、頑張れ

誰の命も平等で

病気の苦しみは誰も同じ、というのは

百も承知なのですが 

 

俳優の松平健サンがコロナにかかったそうです

この頃では、テレビで時代劇をやっていることも

ほとんどなくなりましたが

私が子供のころは、水戸黄門や、大岡越前

それに、暴れん坊将軍は、定番中の定番で

家族みんなで楽しんでいたものでした

(必殺仕事人だけはちょっと別でしたが)

 

松平健さんは、「暴れん坊将軍」の主役

八代将軍吉宗役で、番組の最初の曲がかかるときは

砂浜を白馬でさっそうと掛ける

松平健サンの姿が大きく映し出されていました

もう20年近く前になるでしょうか

当時、京都に住んでいた私が

まだ幼かった息子を連れて、東映の映画村

これは、日本映画版のUFJのようなところですが

ここに初めて行ったときのことです

お城の生け垣の撮影に使うセットの隣に

小さいけれど、立派な馬小屋があり

そこに、この「暴れん坊将軍のタイトルバックで走った馬」を

実際に飼っていました

乗ったり、触ったりはできないけれど

オヤツならあげていい、ということだったので

一皿、確か150円くらいのニンジンを買って

食べさせてあげたことを、不意に思い出しました

 

私が学習塾に勤めていて

生徒に日本史を教えるとき

生徒たちは、徳川慶喜は知らなくても、

皆、徳川吉宗は知っていました

民を愛する、優しくて男らしい将軍、という

松平健サンが作ったイメージを

10歳になるかならないかの子供たちが

皆、同じように持っていました。

江戸期の三大改革と言われる

天保の改革や、寛政の改革

名前を覚えるのにも一苦労していた生徒達でも

徳川吉宗の行った享保の改革

民の声を聴くために作った「目安箱」の制度を

テストで間違えた子は、私の教えていた限り

一人もいませんでした

 

ある年の、卒業生を送る会では

頭に東京タワーを載せて

マツケンサンバ」を踊りました

(私は「腰元ダンサーズ」の役でしたが)

 

松平健さんにかかわる

いろいろなことを、一度に思い出しました

 

そして、あまりにも突然に世を去ってしまった

志村けんさんのことも。

 

再来年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では

平清盛役、と発表もされています

私の大好きな、三谷幸喜サンの脚本です

三谷幸喜サンは、役者さんに充てて脚本を書く

「あて書き」をするので有名です

是非、「松平清盛」を見せてください

お茶の間を沸かせてください

 

テレビは虚像

実物の俳優さんとは違う人格だということは

はっきりとわかっています

ですが

国民的人気番組で主演を張って

私の、ごく平凡な子供時代のささやかな日々に、

ささやかな楽しみ

ささやかなうるおいをくれた俳優さんへの感謝をこめて

一日も早いご回復を

ささやかな視聴者の一人として

お祈り申し上げます

 

さて、今日の支出ですが

せっかくの休みですし

年末も近いので

年越しの準備として、まずは美容院に行って

髪を整えてきました

とはいえ、これが父からは絶不評

私も、美容院の鏡では、結構素敵だなと思ったものの

家の鏡で見ると、思わず絶句するようなシロモノでした

なるべく早く髪を洗って、何とかしようと思っています

 

福袋についても、書きたいことがたくさんあるのですが

長くなりそうなので

とりあえず、明日以降に回そうと思います

 

食費は、チューブの生姜、チューブのにんにく

豚肉スライス、バター、チーズと

必需品だけの割には、案外、値段が張ったな、

という印象です

 

残枠・12月28日まで(12月後期)

消費             963

プール貯金(美容院)   7328円

 小遣い(福袋)    5400円

 

 

残枠・12月28日まで(12月後期)

消費           15667

コロナ支援         2000円

 投資       5000円

サンキュ!応募用        6000円

 

貯金総額

サンキュ!応募用   120000円

               

プール貯金     24542円                    

税金用取り分け      30000円

IHコンロ用取り分け    

          12万円

 自分用小遣い   10730円

  

定年後用貯蓄    188万4千円

             

目標残額       811万6千円

 

ここから先は
「サンキュ」に応募するときの家計簿資料です

支出項目ごとにまとめてあります

 時期はずれていますが

支出額は同じですf:id:chokkina:20200920235325p:plain12月分

収入  

 月給        100000円  

支出

 消費 

             食費                 27491円   

    ペット用品         1313円

             衣類              8266円

            通信            260円

           花              350円

          雑費              250円

          美容院         7328円

   福袋          5400円

       コロナ支援       

     投資

       本            3400円 

   交際費         10000円 

            プレゼント       7000円 

      クリスマス       866円

         外食          850円  

       小遣い      

   交通費           1000円

   絵本             2970円  

 貯蓄 

サンキュ応募用       120000円

ステキな金縛り

まずは、コロナの話題から

 

菅サンがステーキ店でマスクもせずに

8人の人数で会食をしていたこと

しかも、相手がみのもんたやら、王元監督やら

皆、コロナにかかると危険な高齢者だったことがわかり

相当、批判されていますが

加藤カンボーチョーが

「人の話を聞くのは大切だから」と

夜の会食を続けると発表しました

 

一言、「こりゃ、だめだ」

我が国の総理大臣と、官房長官

物を食べないと人の話を聞けないらしいです

普通の人は、人の話は耳で聞きます

意見を紙に書いてもらえば

レポートを読めば、言いたいことは目でもわかります

ところが、このお二人は

どうやら、胃袋に耳があるのでしょう

なんとも変わった方々ですが

ご自分たちが「変わっている」ことに

自覚すらない、むしろ、良いことを言っていると

思っておいでのようです

 

政府のトップがここまで危機感が無いのですから

感染を収める手段など取れなくて当たり前でしょう

ドイツのメルケル首相の

普段の冷静さからは想像もつかないような

激しい感情を爆発させた

「クリスマスシーズンの感染爆発を防げ!!」

スピーチとは、まさに、雲泥の違いです

 

さて、今日は撮りためていたブルーレイを整理して

見ていないものは、年末年始に回し

見たものはどんどん消して、余ったディスクは棚に片付け

大掃除前の中掃除をする予定だったのですが

 

片付けていたブルーレイの中に

映画「ステキな金縛り」を見つけました

大好きな、三谷幸喜サンの脚本

役者さんも、私の好きな中井喜一をはじめとして

西田俊之、安倍寛、女性陣は深津絵里

そのほか、小さな役にもかなりすごい役者さんを使っていて

いかにも、面白そうでした

 

あらすじは、

ダメダメ弁護士の、主人公・深津絵里さんが受けたのが

奥さんを殺した疑いをかけられている夫

その夫は、アリバイがあるというのですが

そのアリバイというのが

「宿屋で、金縛りにあっていた」

もう、こうなったら、金縛りをかけていた

落ち武者の亡霊をとっっ構えて

証人として証言させるしかない

(この落ち武者役が、西田敏行サンです)

ここから始まる、ハチャメチャで

陽気な、ドタバタコメディーです

最初は、ちゃんと再生できるかどうか、動くかどうか

チェックするだけ、

新年の初笑いに取っておこう、と思っていたのですが

あまりにも面白くて

あとちょっと、あと五分、このシーンだけ、と

見ている間に、結局、終わりまで見てしまいました

 

ストーリー自体も、かなりぶっ飛んではいますが

出てくる小ネタが、実に緻密で正確で

ものすごくリアリティーがあるせいか

ありえないことはわかっていても

バカバカしい物語には見えません

この脚本家は

俳優さんの個性に合わせた

「当て書き」で有名ですが

これが、ピタリとはまっています

芸達者な役者さんの競演も見ものですが

私は特に、堅物検事役の中井貴一サン

反対尋問のシーンと

犬と戯れるシーン

特に、犬とのシーンは笑いながら泣きました

 

難しいことは考えず

楽しく見る映画です

笑えて、泣けて、見終わった後に

少し気持ちが暖かくなる、

とても、後味のよい映画でした

特に、私は母を不慮の事故で無くしています

最後のお別れもできませんでした

それもあって

見えないだけで、本当は、すぐそばには

こんなに優しい幽霊がいて

この映画の幽霊たちのように

ごく普通に、一緒に暮らしてくれていたらいいなあ、と

しみじみ泣けてきました

 

ストーリーは当然、もうわかっていますが

見終わって感じる、この気持ちは

とても一度では足りないので

年末年始に、もう一度見ることにして

棚の一番いい場所にしまいました

ついでに

映画の中で名前だけ出てきた、古いアメリカ映画

「素晴らしき哉 人生」も

私の大好きな映画だったことも思い出しました

クリスマスイブの話なので

明日は、これを借りてきて

掃除が終わってから、ゆっくり楽しもうかと思っています

 

さて、今日の支出ですが

映画のおかげて、気持ちが満足していたせいか

ムダ遣いをしたいとも思いませんでした

ただ、今期は生協の注文をする

火曜日が、カレンダーの都合で1度しかありません

少しばかり、おサイフにゆとりのある時期なので

買いだめをしておくことにしました

今日の買いだめは、猫のトイレ用の砂3袋

実は、3袋分のレシートで

応募できる懸賞をやっていたこともあり

少し重かったのですが

しっかりと買い込んできました

 

支出

消費(ペット用品)  1313円

 

残枠・12月28日まで(12月後期)

消費           16630

コロナ支援         2000円

 投資       5000円

サンキュ!応募用        6000円

 

貯金総額

サンキュ!応募用   120000円

               

プール貯金     31870円                    

税金用取り分け      30000円

IHコンロ用取り分け    

          12万円

 自分用小遣い   16030円

  

定年後用貯蓄    188万4千円

             

目標残額       811万6千円

 

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「サンキュ」に応募するときの家計簿資料です

支出項目ごとにまとめてあります

 時期はずれていますが

支出額は同じですf:id:chokkina:20200920235325p:plain12月分

収入  

 月給        100000円  

支出

 消費 

             食費                 26258円   

    ペット用品         1313円

             衣類              8266円

            通信            260円

           花              350円

          雑費              250円

       コロナ支援       

     投資

       本            3400円 

   交際費         10000円 

            プレゼント       7000円 

      クリスマス       866円

         外食          850円  

       小遣い      

   交通費           1000円

   絵本             2970円  

 貯蓄 

サンキュ応募用       120000円