エールPart2 松平健さん、頑張れ
誰の命も平等で
病気の苦しみは誰も同じ、というのは
百も承知なのですが
俳優の松平健サンがコロナにかかったそうです
この頃では、テレビで時代劇をやっていることも
ほとんどなくなりましたが
それに、暴れん坊将軍は、定番中の定番で
家族みんなで楽しんでいたものでした
(必殺仕事人だけはちょっと別でしたが)
八代将軍吉宗役で、番組の最初の曲がかかるときは
砂浜を白馬でさっそうと掛ける
松平健サンの姿が大きく映し出されていました
もう20年近く前になるでしょうか
当時、京都に住んでいた私が
まだ幼かった息子を連れて、東映の映画村
これは、日本映画版のUFJのようなところですが
ここに初めて行ったときのことです
お城の生け垣の撮影に使うセットの隣に
小さいけれど、立派な馬小屋があり
そこに、この「暴れん坊将軍のタイトルバックで走った馬」を
実際に飼っていました
乗ったり、触ったりはできないけれど
オヤツならあげていい、ということだったので
一皿、確か150円くらいのニンジンを買って
食べさせてあげたことを、不意に思い出しました
私が学習塾に勤めていて
生徒に日本史を教えるとき
生徒たちは、徳川慶喜は知らなくても、
皆、徳川吉宗は知っていました
民を愛する、優しくて男らしい将軍、という
松平健サンが作ったイメージを
10歳になるかならないかの子供たちが
皆、同じように持っていました。
江戸期の三大改革と言われる
名前を覚えるのにも一苦労していた生徒達でも
民の声を聴くために作った「目安箱」の制度を
テストで間違えた子は、私の教えていた限り
一人もいませんでした
ある年の、卒業生を送る会では
頭に東京タワーを載せて
「マツケンサンバ」を踊りました
(私は「腰元ダンサーズ」の役でしたが)
松平健さんにかかわる
いろいろなことを、一度に思い出しました
そして、あまりにも突然に世を去ってしまった
志村けんさんのことも。
再来年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では
平清盛役、と発表もされています
私の大好きな、三谷幸喜サンの脚本です
三谷幸喜サンは、役者さんに充てて脚本を書く
「あて書き」をするので有名です
是非、「松平清盛」を見せてください
お茶の間を沸かせてください
テレビは虚像
実物の俳優さんとは違う人格だということは
はっきりとわかっています
ですが
国民的人気番組で主演を張って
私の、ごく平凡な子供時代のささやかな日々に、
ささやかな楽しみ
ささやかなうるおいをくれた俳優さんへの感謝をこめて
一日も早いご回復を
ささやかな視聴者の一人として
お祈り申し上げます
さて、今日の支出ですが
せっかくの休みですし
年末も近いので
年越しの準備として、まずは美容院に行って
髪を整えてきました
とはいえ、これが父からは絶不評
私も、美容院の鏡では、結構素敵だなと思ったものの
家の鏡で見ると、思わず絶句するようなシロモノでした
なるべく早く髪を洗って、何とかしようと思っています
福袋についても、書きたいことがたくさんあるのですが
長くなりそうなので
とりあえず、明日以降に回そうと思います
食費は、チューブの生姜、チューブのにんにく
豚肉スライス、バター、チーズと
必需品だけの割には、案外、値段が張ったな、
という印象です
残枠・12月28日まで(12月後期)
消費 963円
プール貯金(美容院) 7328円
小遣い(福袋) 5400円
残枠・12月28日まで(12月後期)
消費 15667円
コロナ支援 2000円
投資 5000円
サンキュ!応募用 6000円
貯金総額
サンキュ!応募用 120000円
プール貯金 24542円
税金用取り分け 30000円
IHコンロ用取り分け
12万円
自分用小遣い 10730円
定年後用貯蓄 188万4千円
目標残額 811万6千円
ここから先は
「サンキュ」に応募するときの家計簿資料です
支出項目ごとにまとめてあります
時期はずれていますが
支出額は同じです12月分
収入
月給 100000円
支出
消費
食費 27491円
ペット用品 1313円
衣類 8266円
通信 260円
花 350円
雑費 250円
美容院 7328円
福袋 5400円
コロナ支援
投資
本 3400円
交際費 10000円
プレゼント 7000円
クリスマス 866円
外食 850円
小遣い
交通費 1000円
絵本 2970円
貯蓄
サンキュ応募用 120000円