老活、始めました~貯金目標・定年までに2000万~

55歳、手取り23万のバツイチシングル女子が、定年までに1000万の貯シングル女子が、定年後の「人生の放課後」を楽しく生きるための準備をします。家計簿は毎日公開、定年までに2000万円かくほするのが目標ですが、お金を使わずに楽しく暮らす方法も提案します。

まるでリアル・戦慄迷宮

この時期になると

毎年、人事院から回ってくるものがあります

名付けて「公務災害事例集」です

 

いわば、「労災事例集」なのですが

公務員というのは、変なところがマジメらくして

なんだか、妙に重々しいタイトルになっています

 

ただ、そもそも危険の大きい公務員

例えば、実際に火災の現場に飛び込んでいく

消防士の方々のような

重大な危険や業務災害は

最初から別の扱いになっているらしく

あくまでも「注意しましょうね」というレベルの

気軽な事例がほとんどです

 

毎年必ずあるのが

「蜂に刺された」

これが意外に多くて、平均で年に五件くらいです

 

いろいろあるなぁ、と思いながら読んでいたら

先輩から、ものすごい例を教えてもらいました

 

もうかなり前のことだそうです

しかも、先輩からの「また聞き」なので

どこまで正確かわからないので

どうぞ、話半分で聞いてください

 

どの官庁化はわからないのだけれど

夜間廃病院潜伏中

(ここからして、もうすでにアヤシイ匂いが

 むんむんとするのですが

 確かに、官公庁の中には

 麻薬Gメンやら、公安調査庁やら

 いろいろとありますから

 絶対にありえないことではないとも言えます)

地下室があることに気づき

調査のために降りて行った際に

(これだけで、もうすでに

 労災の報告というよりは

 B級ホラー映画の設定のような気がするのですが

 事実は小説よりも奇なりと言いますから

 無くは無い、とも言えます)

階段が途中からなくなっていて

階下に落下

(確かに、万有引力というものがありますから

 階段がなくなっていれば

 落ちるのは当然、なのですが

 そもそも、階段って途中からなくなるものなんですか?)

 

どうやら、病院の地下が

物置を兼ねていたらしく

大きなキャビネットを置くために

邪魔になっていた階段の端っこを

削り落としていた、ということらしいのですが

夜間に潜伏していたので

明かりをつけるわけにもいかず

暗闇の中で、月明かりだけを頼りに

廃病院の中を歩く、と聞いて

不謹慎にも思い出してしまったのが

富士急ハイランドという遊園地のお化け屋敷

その名も戦慄迷宮

 

これが、世界でも指折りの怖いお化け屋敷、

と言われているものなのですが

設定が『廃病院の中を、懐中電灯だけで歩く」

長さは約1km、と

この「業務災害」とほとんど同じです

ですが、「業務災害」の方はリアルです

私はひどい怖がりなので

考えただけでも、そんなの無理、と

叫びたくなってきます

 

実際は、落下した人はもう一人と組んで

二人一組だったそうです

先輩は、だから、そうそう怖くはなかっただろう、

というのですが

私に言わせれば

落ちた人もお気の毒ですが

急に闇の中で、訳の分からない間に

突然、同僚の悲鳴と落ちる音を聞かされた

もう一人の方の方も

相当にお気の毒だったと思います

 

私なら、確実に腰をぬかして動けなくなるか

一人で逃げ出して、

翌日、上司にこっぴどく叱られるか

どちらにせよ、ひどいトラウマになっていると思います

 

どこまで事実で、どこからが「尾ひれ」かは

私もわかりませんが

この伝説級の事故に会われた方

本当に、お疲れさまでした

 

おまけに、「戦慄迷宮」の写真を貼っておきます

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戦慄迷宮・外観

『遊園地のお化け屋敷』でも、これだけ怖いのですから

リアルで体験された方のお気持ちは

「お察しします」としか言えないレベルだと思います

本当にお疲れ様でした

 

さて、今日の支出ですが

一番大きな出費は、どうしても

毎週とっている、通販の食料品

生協の支払いになります

特に今回は、お米5キロを買いましたので

5千円を少しでていますが

これはまあ、妥協線だろうと思います

 

あとは、切れかけていた

愛猫のトイレ用の砂と、洗濯用の洗剤

これは、大体一月に一度買いに行きます

生協の支払いが一度の期に必ず買うことにしていますので

これまた、想定内ではあります

 

パンは、少し買いすぎだとは思います

ただ、朝食用に惣菜パンと菓子パン

それぞれ半分ずつ、というのが

父の好みの朝食です

残りの半分は、私の朝食になります

本当は、朝のうちにサンドイッチでも

作ればよいのですが

どうしても時間がぎりぎりになってしまいます

これに関しては

いずれ、ゆっくり作戦をねり

ベターな方法を見つけたいです

 

自分でも、これはまずかった、と思うのが

間食用のチョコレートです

税込で一つ百円のバーゲン品でした

値段は高くは無いのですが

「安いから」という理由で

物をかわないようにしよう、と

確か先月あたりに、家計簿を見ながら

決めたはずだったのになぁ、と

ひとしきり反省しました

 

もう一度決意を固め直し

「サンキュ!}のやりくりコンテストに

エントリーできるように

あと四カ月、頑張り続けようと思っています

 

 

消費             5488円(生協)

                         437円(猫砂)                                                      261円(洗剤)

                        648円(パン)

                                                                200円(チョコレート)

 

 

残枠

    消費             9550円

 コロナ支援                2000円+3200円

          (今までのキャリーオーバー分を加算)

      投資               3910円

       サンキュ!応募用貯金    6000円    

              

    プール貯金               30000円 

                      

             臨時収入残額      18250円 

 

                       ゼイタク費         2926円+701円

 

  定年後用貯蓄    136万4千円

             

 目標残額           863万6千円

 

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ここから先は
「サンキュ」に応募するときの家計簿資料です

支出項目ごとにまとめてあります

 

9月分

 消費    

  理容費                1515円

          衛生費          261円

   ペット費         437円

   食費              14259円

          間食            520円

   水分補給          110円

 

 

 投資                  

   交際費              350円

   チャレンジ費         740円

           憧れ費          950円

 

 サンキュ!応募用貯金      7989円  (後期期分残金) 

              6000円  (前期分先取り)

ダイエット スタート宣言

この頃、NHKのドラマ

「すぐ死ぬんだから」に

すっかりはまっています

 

凄いタイトルですが

そもそもは、同名の小説のドラマ化です

筆者は脚本家の内館牧子サンですが

ドラマの脚本は、内館サンではないのも

ひねりがきいていて面白いところです

 

そのヒロイン、ハナを演じているのが

三田佳子サン

ハナの設定と同じ、78歳だそうですが

とてもそうは見えず

裁判所に出頭するときの、少し硬めのスーツ姿も

同窓会に行くときのジャケットとスカート姿も

ピタリと決まっています

 

スタイリストさんがかなり力を入れて

衣装を選んでいるのだろうと思いますが

確かに、50代、60代の

あか抜けていて、品があって

若作りになりすぎないファッションや髪型のお手本は

あまりなかったように思います

これはちょうどいい、

私にも真似できそうなファッションを

盗めるだけ盗もうと、じっくりとビデオを見ていて

ふと気づきました

 

女優さんですから

おきれいなのは当然としても

三田佳子サンはスタイルもバツグンです

多分、私が同じ服を着たとしても

私では、ぽってりとしてしまって

どうにも、さまにならないでしょう

 

そういえば、五月のステイホームのころに

かなり太ったな、という自覚はあったのですが

今さらねぇ、

通勤服に入ればいいや、とばかりに

見て見ぬふりを決め込んでいました

 

ドラマのヒロイン、ハナは

年よりくさくなりたくない、

実年齢より若くみせよう、というのが

一つの心の支えになっているのですが

私の場合は、「若く見せる」どころか

「他人から自分がどう見えるか」ということすら

考えていなかったような気がします

 

ドラマの中で、ハナが

今のままではダメだ、

きちんと外見を磨こう、と決めたのは

65歳の誕生日です

私はまだ55歳、十分に間に合うはずです

 

今日から、腹筋を始めることにしました

さすがに、20代でやっていたような

絶食ギリギリのダイエットを

しようという気にはなりませんが

糖質制限、というよりも、甘いものを控えて

食時時間を早くしたり

間食をやめて、どうしても食べたいときには

甘酒あたりに置き換える、という

スローダイエットなどを

始めてみようかな、という気になりました

 

とりあえず、一月に一キロ

無理なくやせるのが目標です

体重を減らせば、健康的ですし

何より、ひざ痛の予防にもなるそうです

と、なれば、やらない理由がありません

 

とりあえず、年末までは続ける予定です

頑張るぞ!! 

 

さて、今日の支出ですが

ノーペイデイの達成です

「サンキュ!」のやりくりコンテストに応募すると決めてから

冷蔵庫の中のものを全部食べきる

フードロスを絶対になくす

冷蔵庫が空になってから買い物に行く、という

基本に忠実に暮らすようになり

それにつれて、自然に買い物の回数も減り

もう一つ自然に、消費額の支出が減ってきたように思います

とはいえ、今月は敬老の日もあり

美容院に行く予定もあり

大きい支出が見込まれますから

気を緩めず、この調子をキープしていきたいところです

 

なので、以下の支出枠は昨日と同じ

変化はありません

 

 消費             16384円

 コロナ支援                2000円+3200円

          (今までのキャリーオーバー分を加算)

      投資               3910円

       サンキュ!応募用貯金    6000円    

              

    プール貯金               30000円 

                      

             臨時収入残額      18250円 

 

                       ゼイタク費         2926円+701円

 

  定年後用貯蓄    136万4千円

             

 目標残額           863万6千円

 

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ここから先は
「サンキュ」に応募するときの家計簿資料です

支出項目ごとにまとめてあります

 

9月分

 消費    

  理容費                1515円

   食費              8523円

          間食           320円

   水分補給         110円

 

 

 投資                  

   交際費              350円

   チャレンジ費         740円

           憧れ費          950円

 

 サンキュ!応募用貯金      7989円  (後期期分残金) 

              6000円  (前期分先取り) 

東京が不安です

東京では

ここしばらく感染者数が少なくなってきたことを受けて

警戒レベルを1ランク落として

夜間の飲食の制限も無くし

劇場や映画館などでも人数を増やし

隣同士、間を空けずに

座れるようになるのだそうです

 

正直、とても不安です

確かに、このところ新規感染者数は

200人を切ることが多かったのは事実です

 

ですが、コロナは人が動かなければ

感染は広がりません

これは、5月の連休でも明らかになったことです

8月は、猛暑でした

連日35度の暑さの中で

外出する人は少なく、特に高齢者は

5月の連休以上に、ステイホームの毎日でした

ただ、コロナのおかげで家にいなくてはならないわけでは

無かったので

5月の連休の時のように

大々的に報道されてはいない、というだけのことです

 

人が動かないのだから、感染が広がらない

だから、東京の夏の間の感染者は

少なかった、というだけだと思います

暑さにあまり関係なく

外出をしていた、20代と30代は

やはり、というか、当然、というか

感染率が上がっており

東京都全体の感染者の約4割が

20代と30代です

 

私の住んでいる関東地方は

昨日、今日と、すっかり涼しくなりました

いかにも秋の始まりで

夜には毛布を掛けるくらいになりました

これに、4連休が重なります

ただでさえ、今週にはもう2回ほど

感染者が200人を超えています

少し気を緩めれば、狙い澄ましたように感染者が増える

それがわかっていて

go  to  に東京も加える

厳戒態勢は1ランク下げる、となれば

当然ながら、一層の緩みが出てくると思います

 

緩む、感染者が増える、制限を強化する、の

サイクルの繰り返しばかりで

発展がないと思います

とはいえ、経済も大切なのはわかりますので

ここはいわば、アメとムチの政策が

必要なのではないかと思っています

制限は緩和する

その代わり、マスクは必須、

マスクのできない人はフェイスガード着用

マスクかフェイスガードをしていない人は

ヨーロッパ諸国のように、重い罰金刑

公共交通機関や、エレベーターでの会話は

一切禁止

建物の入り口の消毒をしなかったら、

建物の中には入室させない

皮膚疾患があって、消毒できない人は

バッジなどをつけて、明示する

 

これで、バランスを取ってはどうかと思うのですが

いかがでしょうか

 

さて、今日の支出ですが

今日は、野菜とお惣菜、チーズ、胡麻豆腐

あとは、父の好きな「ご飯がススム君」

合計額をざっと頭の中で計算しながらのお買い物でした

必要なものだけ、目標額の1000円以内で変えましたので

買い物に「花丸」をつけたいくらいです

 

消費             828円(食費)

 

 

残枠(9月21日まで)

 消費             16384円

 コロナ支援                2000円+3200円

          (今までのキャリーオーバー分を加算)

      投資               3910円

       サンキュ!応募用貯金    6000円    

              

    プール貯金               30000円 

                      

             臨時収入残額      18250円 

 

                       ゼイタク費         2926円+701円

 

  定年後用貯蓄    136万4千円

             

 目標残額           863万6千円

 

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ここから先は
「サンキュ」に応募するときの家計簿資料です

支出項目ごとにまとめてあります

昨日までは

「9月前期」の分しかまとめていなかったので

「サンキュ!」に出しやすいように

9月1日から初めて

ひと月分を全部乗せることにしました

 

 消費    

  理容費                1515円

   食費              8523円

          間食           320円

   水分補給         110円

 

 

 投資                  

   交際費              350円

   チャレンジ費         740円

           憧れ費          950円

 

 サンキュ!応募用貯金      7989円  (8月度残金) 

              6000円  (先取り) 

張らせてあげたい見栄

見栄なんて、張らなければ張らない方がいい

当たり前のことです

それでも、今回ばかりは

張らせてあげたい、と心底思いました

話せば長いことながら………

 

父は現役を引退してから

もう二十年以上たちます

父の勤務先は、デパートでした

父が今でもダンディで腰が低いのは、

長年勤めたデパートの店員という仕事のおかげかもしれません。

悠々自適、というには、少しばかり暇を

持て余しているようにも

見えなくはありませんが

それでも、穏やかで平穏な日々を過ごしています

それが、久々に退職先から手紙が届きました

毎年、翌年のカレンダーが送られてくるので

今年もカレンダーかな、

それにしては、ずいぶん早い、と思っていたところ

夕食のときに、突然

「話しは変わるけど、ジャガイモいるか?」

と聞かれました

 

よくよく話を聞いてみると

その手紙には、通信販売の

パンフレットとカタログの中間のようなものが

同封されていたのだそうです

今までには一度もなかったことで

よほど売れないのかな、と思ってよく見てみたところ

そのパンフレットは、札幌支店からのもの

ホクレン」という、農協のような団体の

物産展の商品で

年に二度だけ、父の勤めていたデパートだけでしか

開かないイベントなのだそうです

 

そんなに大きなイベントだったの?と聞くと

オクブッサンだよ、との答えでした

オクブッサンってなんだろう、としばらく考え込んで

やっと漢字が浮かんできました

おそらく「億物産」です

一億円以上を売り上げる、物産展なのだそうです

それが、今回はOBにパンフを郵送して

昔馴染みのつてを使わなくてはならないくらい

追い詰められているのでしょう

 

パンフを見てみました

ジャガイモ、カボチャ、玉ねぎの三点セットで四千円近い額です

おいしいことはおいしいのでしょうが

普段、私が買っている額の三倍近い値段です

リンゴや、チーズ、ソーセージ、ローストビーフ

魅力的なラインアップではありますが

価格帯は全部このレベルです

「二人暮らしだし、食べきれないから」と

言ってしまえば、角をたてずに断れます

事実、ジャガイモ6㎏のセットなので

食べきれるかどうかは、不安でもあります

ですが

買うことにしました

チーズとソーセージ、野菜、リンゴの各セット

一万円を少し超え、送料をいれれば一万五千円くらいでしょう

普段の会計からすれば

間違いなく「とんでもない額」です

 

ですが、父は現役時代

ちょうど、この札幌店の店長でした

というよりも、父の現役最後の地位が

デパートの札幌支店の店長だった、と

言う方が正確です

もう父を知っている人もいないとは思いますが

今回だけは、父に見栄を張らせてあげたいと思いました

全力応援、というやつです

資金源は、ちょうどいいものがありました

今年の二月

私がファイナンシャルプランナーの二級に合格したとき

父がくれた合格祝金です

なんとなく使ってしまうのも、もったいなくて

父と二人で楽しめることの資金に使おうと思っていた額

「臨時収入残額」と計上している額が

ほぼ同額の、1万8千円残っています

おあつらえ向き、とはまさにこのことです

これを資金源に充てることにしました

 

まだ締め切りまで時間がありますので

二人で楽しくカタログを見て

注文するセットを決めようと思います

 

それにしても、おそらく年内いっぱい

我が家の料理は、イモ尽くしになりそうです

イモ料理の腕が、さぞかし上がることでしょう

 

さて、今日の支出ですが

ほとんどがパン代です

あとは、私のお茶うけ用のシリアルと

外出先で飲んだペットボトルのお茶代です

お茶うけ代というのが

そもそもの無駄遣いですし

こんなことをしているから、

ステイホームで増えた分の体重が

なかなか減らないわけですから

この際です、お茶うけも間食も一切やめます

………明日からは………

 

消費             601円(パン)

消費             320円(間食)

消費             110円(お茶)

残枠(9月21日まで)

 消費             17212円

 コロナ支援                2000円+3200円

          (今までのキャリーオーバー分を加算)

      投資               3910円

       サンキュ!応募用貯金    6000円    

              

    プール貯金               30000円 

                      

             臨時収入残額      18250円 

 

                       ゼイタク費         2926円+701円

 

  定年後用貯蓄    136万4千円

             

 目標残額           863万6千円

 

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ここから先は
「サンキュ」に応募するときの家計簿資料です

支出項目ごとにまとめてあります

 

 消費             20000円枠内のうちわけ

  理容費                1215円

   食費              1143円

          間食           320円

   水分補給         110円

 

 

 投資                  5000枠内のうちわけ

   交際費              350円

   チャレンジ費         740円

 

 

 サンキュ!応募用貯金    6000円  (先取り) 

とんでもない大誤解

私の仕事は公務員です

なので、職場にはいろいろなポスターが

貼られています

 

例えば

公務員倫理向上のポスターや

コート姿の津川雅彦サンが、

難しい顔をして立っている

「拉致は絶対に許さない」のポスター

防護服とガスマスクのようないでたちの警察官と

大混乱の地下鉄の構内の写真をあわせて

「オウムは現在でも活動しています」という

警戒を呼び掛けるポスター

 

その中で、ただ一枚

実に愛らしくて、仕事の合間の癒しにしている

ポスターがあります

少し考え事をしている猫の横顔をアップにしたポスターです

 

猫が考え事なんてするのか、と言われそうですが

します、間違いありません

特に、我が家の愛猫、のえるさんは、

クーラーの効いた部屋から外に出て

家の中をひとまわりパトロールしてきたあとで

クーラー部屋の前に戻ってきたのを見つけて

部屋の扉をあけて

早く入りなさい、冷房が逃げるから

入らないと閉めちゃうよ、と声をかけると

少し、小首を傾げて

しばらく、うじうじと考えて

ちょっと入ろうとしたかと思うと、また元の場所に戻ってしまって

またしばらく、じっくりと考えて

進んではもどって、を、二、三回やってから

やっと部屋に入ってきます

父は、のえるさんが考え事を始めるたびに

「猫の考え休むに似たり」とからかい

結局入ってくるんだから、うじうじ考えずに

さっさと来ればいいのに、とぼやきますが

私としては、あの、物思いにふける表情が

何とも愛らしくて、お気に入りなので

どんどん、考え込んで欲しいところです

 

さて、話をもとに戻して

ポスターの猫さんもまた、愛らしい表情をしています

少しうつむき加減で

毛並みは、薄い茶色と白のもじった

私が「カフェオレ・カラー」と呼んでいる

短いきりっとした毛皮です

目はくりくりと愛らしいのですが

少しうつむき加減なので

愛らしすぎてあざとくなるところを

ギリギリで救っている、という印象です

 

コーヒーコーナーの前にはってあるので

毎朝と、食後、午後の休憩時間に

じっと猫と見詰め合っていたら

 

妙なことを言われました

しかも、直属の上司と、仲の良い同僚と

人事の担当者に

異口同音に、悩みは無いか、困っていることは無いか

なんでも気楽に相談してくれ

話すだけでも楽になるから、等等………

 

妙なことを言われる、どうしてだろう、と考え込みかけて

不意に、気づきました

猫の写真しか見ていませんでしたが

このポスターの下の方に、小さく書いてあったのは

「心の相談室」

一人で抱え込まないで、相談してください

そして、電話番号がいくつか………

 

いや、誤解です

私が見ていたのは、電話番号ではなくて

猫の方………と言おうかと思ったのですが

これもなんだか、下手な言い訳めいています

 

事実なんですけれどね

本当に、いい写真なのですが

明日からは、あまりじっくり見られなくなりそうです

 

さて、今日の支出ですが

久々の、ノーペイデイで乗り切りました

生協から届いた品を見て

あるもので晩御飯を作ることを目標にしたところ

・メカジキのレモン醤油焼き

・にんじんしりしり

・糠漬け

・グリーンサラダ

・ピーマンの肉詰めスライス

と、かなり豪華版になりました

 

おなかも、お財布も、すっかり満足です

会計も内訳も、昨日と同じです

この分なら、サンキュ!のコンテスト用の

緊縮財政ではありますが

案外と楽に乗り切っていけるのではないかと

思っています

 

 

残枠(9月21日まで)

 消費             18243円

 コロナ支援                2000円+3200円

          (今までのキャリーオーバー分を加算)

      投資               3910円

       サンキュ!応募用貯金    6000円    

              

    プール貯金               30000円 

                      

             臨時収入残額      18250円 

 

                       ゼイタク費         2926円+701円

 

  定年後用貯蓄    136万4千円

             

 目標残額           863万6千円

 

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ここから先は
「サンキュ」に応募するときの家計簿資料です

支出項目ごとにまとめてあります

 

 消費             20000円枠内のうちわけ

  理容費           1215円

   食費              542円

 

 

 投資                  5000枠内のうちわけ

   交際費              350円

   チャレンジ費         740円

 

 

 サンキュ!応募用貯金    6000円  (先取り) 

諸行は無常

祇園精舎の鐘の声

諸行無常の響きあり

猛き人もついには滅びぬ

ひとえに風の前の塵に同じ

と、いきなり平家物語の冒頭

(少し省略してありますが)から

はじめてしまったのには

少々訳があります

 

毎年、食欲の秋がめぐってくる

9月から10月にかけて

「何かおいしいものが食べたい」

「ゼイタクな外食がしたい」と思った時には

必ず、チェックするサイトがありました

 

ル・コルドンブルーという

お料理学校のホームページです

もともとは、パリの名門お料理学校だったのが

東京の渋谷の隣の駅

代官山という、一等地の駅前に

分校を開いていました

ここの生徒さんの卒業イベントで

お料理を大量に、素早く作る練習として

一年に四回、レストランイベントを開きます

参加費は三千円ほどかかるのですが

出てくるお料理は、ホタテ貝だの

握りこぶしくらいある鴨のソテーが四切れだのと

高級食材、しかもかなりの分量でした

ワインはシャンパン、赤、白の三種

コーヒー、デザートまできっちり、でしたから

おそらくは、材料費にもならないくらいでしょう

 

毎年、必ず参加していました

ル・コルドンブルーのイベントはそれだけではなく

パンコースの生徒さんによる、パンビュッフェ

(これは無料です)

年に四回のスイーツビュッフェ

(これは二千円でした)

生徒さんたちは、年齢も性別も、国籍もバラバラで

案内は、日本語、英語、中国語と

言葉を変えて、三回行われました

 

どうしているだろう、と不意に懐かしくなり

ホームページをたどって、

呆然としました

ル・コルドンブルー日本校は

撤退していました

校舎は閉館しているそうです

 

あれだけの豪華なお料理

着飾ったお客さんと、熱心そうな生徒さん

コック帽のエレガントな、講師の先生

それが、すべて

それこそ、「ただ春の日の夢のごと」く

消え失せてしまっていました

 

しかも、通販のサイトで

ル・コルドンブルーの商品を見つけました

なんと

「フードロス防止 送料無料 半額フェア」

結婚式などの引き出物になるはずの

お菓子たちだそうです

ル・コルドンブルーのトレードマークの

白い箱にブルーのリボンの

あか抜けたデザインもそのまま

手提げ袋までついています

 

思わず、というよりも

ショックで冷静にものが考えられない状態で

1セット注文しました

数量と時期の限定品だそうなので

興味のある方は、急がれた方がいいかもしれません

ただ、スイーツビュッフェのお菓子は

現在の日本の流行の味よりも

1割くらい、甘みが強かった記憶があるので

甘さ控えめや、さっぱり好みの方よりも

ちょっと濃厚、こってりが好みの方の方が

おくちにあうと思います

 

しみじみと、諸行無常を感じましたが

ただ、本来の仏教用語では

諸行無常」というのは

「すべてのものは、どんどん変化していく」

「変わらないものはない」

という意味なのだそうです

 

ル・コルドンブルーも、しばらくたてば

今度は、青山か乃木坂にでも

新校舎ができるかもしれず

あるいは、今までは無名だった野心的な料理人が

古い権威を打ち砕く、とばかりに

爪や牙をといでいる最中なのかもしれません

 

古いもの、好きだったものを

いつまでも忘れずに、いつくしむ気持ちと同じくらい

新しいものを見つけ、おもしろい、という

柔軟な気持ちも持ち続けていたいものです

 

さて、今日の支出ですが

コルドン・ブルーのお菓子セットは

コロナ支援費のキャリーオーバー分から出しました

投資の「抹茶ソフト」は

勤めのお昼休みに、同僚みんなで食べたもの

どちらかというと、「交際費」です

 

ただ、この抹茶ソフトが

お茶屋さんのもので、とにかくあまりにおいしかったのと

お店に

「冷茶を飲みましょう」というポスターが

貼ってあったので

お店の人に冷茶の作り方を聞いたところ

解説のパンフまでいただいた上に

お勧めのお茶も教えてくださったので

それを一袋買って来ました

出費と言えば、出費ですが

お試しで飲ませてくれた冷茶が

コクとうまみがものすごくて

これを毎日家で飲めたら、どんなに楽しいだろうと

思ったほどだったからです

 

本来は食べ物は食費として「消費」なのですが

新しいものを作り、試してみようという

食欲よりも好奇心やチャレンジ精神が

大きい場合には

将来のために使うお金、として

「投資」に計上しています

 コロナ支援       5400円(コルドン・ブルー)

   消費         180円(缶コーヒー)

 投資       350円(抹茶ソフト)

      投資         740円(冷茶用日本茶)

 

残枠(9月21日まで)

 消費             18243円

 コロナ支援                2000円+3200円

          (今までのキャリーオーバー分を加算)

      投資               3910円

       サンキュ!応募用貯金    6000円    

              

    プール貯金               30000円 

                      

             臨時収入残額      18250円 

 

                       ゼイタク費         2926円+701円

 

  定年後用貯蓄    136万4千円

             

 目標残額           863万6千円

 

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ここから先は
「サンキュ」に応募するときの家計簿資料です

支出項目ごとにまとめてあります

 

 消費             20000円枠内のうちわけ

  理容費           1215円

   食費              542円

 

 

 投資                  5000枠内のうちわけ

   交際費              350円

   チャレンジ費         740円

 

 

 サンキュ!応募用貯金    6000円  (先取り) 

 

9月度前期・初日

さあ、いよいよ9月度前期の初日です

月が替わると

仕事の帰りに銀行に立ち寄って

ATMで今月の生活費の10万を引き下ろしてきます

スタートの儀式のようなものですが

毎回、ワクワクします

 

というのも、私の月給の手取り額は

約23万円ですので

生活費の10万を引き下ろした残りの

13万円は、まるまる貯金に回せるからです

 

なので、今日から

定年までに1000万円貯める、という目標の

「定年後用貯蓄」には

13万円に加え、今までの家計の節約で

たまった、10701円のうち

端数の701円を除いた額

(あまり細かくなると、計算が面倒になるからです)

1万円をプラスして、

合計額 14万円也 が増えました

 

端数は、ゼイタク費に組み込み

文字通り、ぜいたく品に使います

ちなみに、今までこの予算枠から買ったものとしては

マニア向け・高級かき氷機があります

 

この、定年後用貯蓄と

目標残額を修正するのが

実は、何よりの楽しみです

とはいえ、今回は120万円代が、136万になっただけなので

あまり、「たまったなあ」と実感できるような

パッとした額ではないのですが

来月は、150万近くになる予定です

あとひと月、これを目標に頑張りたいところです

 

さて、今期の予算ですが

本当なら、生活費の10万を3等分した額で

予算を組むのですが

9月から12月までは

雑誌「サンキュ!」のやりくり企画

9月から12月末までに10万円貯金にチャレンジ、に

応募する予定でいますので

各期で6千円、各ボーナスで2万円以上

先取りをして、枠を減らすことにしました

ですので、今期から年内いっぱいの予算枠は

 

  消費             20000円(3100円減額)

 コロナ支援                2000円(1300円減額)

      投資               5000円(1600円減額)

       サンキュ!応募用貯金    6000円  (減額分の合計)   

   となっています   

 

さて、今日の支出ですが           

今期は、正真正銘の「生協の支払いが一度しかない期」ですので

日用品の買い置きをし手置きました

物がなくなってあわてるのも嫌ですが

買い置きをし過ぎて、スペースがなくなって

戸棚の中が散らかるのも嫌なので

「買い置きはいつも一つ」と決めています

(どこかのアニメキャラの決め台詞のようですが)

 

 消費         1215円(ヘアムース、シャンプー)

 消費          362円(パン)

 

 

残枠

 消費             18423円

 コロナ支援                2000円+8600円

          (今までのキャリーオーバー分を加算)

      投資               5000円

       サンキュ!応募用貯金    6000円    

              

    プール貯金               30000円 

                      

             臨時収入残額      18250円 

 

                       ゼイタク費         2926円+701円

 

  定年後用貯蓄    136万4千円

             

 目標残額           863万6千円

 

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ここから先は
「サンキュ」に応募するときの家計簿資料です

支出の内容をもう少しわかりやすく、項目別に

支出項目ごとにまとめてあります

 

 消費             20000円枠内のうちわけ

  理容費          1215円

   食費            362円

 

 サンキュ!応募用貯金    6000円  (先取り) 

 

こんな感じで、どんどん足していこうと思っています 

この分なら

来年の年明けの最初のお仕事は

「サンキュ!」の応募レポート書きになりそうです

楽しみですね♪