老活、始めました~貯金目標・定年までに2000万~

55歳、手取り23万のバツイチシングル女子が、定年までに1000万の貯シングル女子が、定年後の「人生の放課後」を楽しく生きるための準備をします。家計簿は毎日公開、定年までに2000万円かくほするのが目標ですが、お金を使わずに楽しく暮らす方法も提案します。

悠仁サマも大丈夫?・筑附特別入学と作文コンクール受賞作品の疑惑の話

毎週日曜日に書いている

定年までにやりたい100のこと、も、まだ書けていませんし

「鎌倉殿の13人」の感想とレビューもかけていないのですが

あまりに衝撃的だったので

今日は、こちらのニュースの感想を

書いてしまうことにしました

秋篠宮家の、悠仁サマが

筑附に入学することが確定しました

 

まあ、ごり押しをするんだろうな、とは思っていました

そもそも、どういうわけだか、突然

御茶ノ水校と筑波大附属校が提携制度を結び

御茶ノ水校に通っている生徒は

無試験で筑波大附属校に入学できるようにした

この「提携制度」そのものが、全く意味不明

偏差値も、カリキュラムも、校風も全然違います

しかも、期間が限定されていて

悠仁サマが小学校の高学年から

中3になるまでの5年間

もっと言えば、悠仁サマ以外には

利用した人は一人もいないという、いわくつきの制度

……というのも、筑附はどこの塾でもトップ中のトップ

  模試ごとに名前が載るような生徒だけを集めたクラスで

  成績が落ちれば、クラスからも落ちる

  そういう中で、中一から中三まで三年間勉強して

  それでも、受かるとは限らない、そういう学校なので

  お茶の水から無理に入学しても

  絶対に授業についていけないのが、わかり切っているからです……

 

悠仁サマが、一般入試を受けた

併願校なし、筑附一校だけの受験、という報道を見たときから

提携校制度を使ったんだな、とわかりました

筑附は高校からの採用が少なく、80人前後ですし

そのうち半数は女子ですから

男子の採用は、ほぼ40名

あまりに数が少なくて、単に偏差値だけではなく

運の要素も大きくなるからです

これを、一校のみの受験では、落ちたときには高校浪人です

私は公務員になる前は、塾で働いていましたが

正直、こんな受験指導をしたら、まず確実にクビです

その場で、受験学年の担当を外されます

おそらく退職するまで二度と受験学年は任されないでしょう

ちなみに、筑附でなくても

併願は平均して4~5校です

 

当日、一緒に受験させることで

提携校制度を使ったこと、つまり、一人だけバイパス入試で

試験を受けずに合格したのが、わからないようにしよう

言葉を選ばずに言えば、

点数が取れないのに合格していることをごまかそうとしたのでしょう

 

ですが、併願校なし、というのでボロがでました

ただ、深読みをすれば

ヘタに併願をして、併願校が全部落ちてしまったら

その方が怖かったのかもしれません

それに、併願校のラインアップを見れば

その子の成績はほぼ確実にわかりますから

宮内庁がいくら頑張って「優秀」アピールをしても

実際はどうだか、一目でわかってしまうから、というのも

あると思います

 

それが、今日になって

「実は、提携校制度を使いました」と言い出したのは

正直、ものすごく点数が悪かったのではないかと疑っています

10点、20点くらいの点数の違いなら

うやむやにして、一般受験のふりをしてしまおうと思っていたのが

どうにもごまかし切れないほどの点数差、学力差があったので

ヘタに勘繰られるよりは、という判断で

提携校制度利用、と発表したのではないか、というのが私の推測です

 

今までの塾の講師の経験から言えば

あの勉強量では、到底足りません

受験には、実力以外にもテクニックも必要ですし

そっくり模試などで、時間配分の練習を繰り返したり

過去問演習もしたりしなくては、とれる点数も取れなくなります

悠仁サマは、どれもやっていないようですから

いわば、ぶっつけ本番

あれでは、合格点とは大きく差ができても、当然の話です

 

筑附には、20億の寄附が渡ったと言われています

そのお金で、あれこれの施設を整備したり

防犯対策を整えたりしたそうですから

かなり前から決まっていたことなのでしょう

ですが

こうしたルールを

必死で勉強してきた生徒たちが受け入れるかどうか

自分たちの仲間として認めるかどうかは

かなり微妙なところだろうと思います

私の感覚としては

提携校制度と寄附金、それにプライドや

一生懸命勉強したのに、不合格だった人への同情や

正義感がセットになって

ものすごい反発を食らうのではないかと心配しています

 

それに、私の見てきた筑附に合格した生徒の

知的レベルから考えて

友達になる以前に

会話が成立するかどうかも、少しあやしいところがあります

本当に、あの子たちの知的レベルは高いです

うっかりすると、一般のOL以上かもしれません

 

有識者のコメント、とやらでは

「いい友人を見つけていただきたい」というのが多いようですが

ううむ、それなら筑附はやめた方が良かったのではないかと思うのですが

 

もう一つ、これは針のむしろになるのではないか、と思ったのが

提携校制度を使うにあたって

悠仁サマが「優秀である」という証明のように使われた

「作文コンクールの佳作入賞」なのですが

 

これに関しては、ずっと言いたかったのですが

なかなか、報道が出てきませんでした

どんな小さなものでも、報道が出てくるまでは

ブログなどでは書かないように、と上からお達しが来るのですが

やっと今日、報道が出てきました

週刊新潮さん、グッジョブです

 

実は、悠仁サマの作文は

ある本の文章とものすごくよく似ています

その本は、

世界遺産 小笠原』(JTBパブリッシング

12年に刊行された、ガイドブックです

そっくりの箇所は、二か所あります

一つ目は、まあ、あるかもしれないな、とは思いますが

二つ目に関しては、私は首をひねりました

 

どう似ているか

私のコメントは書きません

ガイドブックの文章と、悠仁サマの作文を並べて表示します

読んだ方の判断にお任せしたいと思います

 

一か所目

悠仁サマの作文

……これは、北九州市立文学館

  ホームページで閲覧できます……

小笠原諸島は、火山が隆起してできた島で、

一度も大陸と陸続きになったことがない「海洋島」です。

では、こうした島の生き物は、

どのようにして島々にたどり着いたのでしょうか

 

ガイドブック

小笠原諸島は、火山が隆起してできた島で、

一度も大陸と陸続きになったことがない。

こうした島を海洋島という。

小笠原諸島に)生きものたちは

いったいどのようにしてたどり着いたのだろうか  

 

二か所目

悠仁サマの作文

あるものは海流に乗って運ばれ、あるものは風によって運ばれ、

翼をもつものは自力で、あるいはそれに紛れて、

三つのW、Wave(波)、Wind(風)、Wing(翼)によって、

海を越えて小笠原の島々にたどり着き、

環境に適応したものだけが生き残ることができました

 

ガイドブック

あるものたちは風によって運ばれ、また、あるものは海流に乗って。

あるいは、翼を持つものは自力で、またはそれに紛れて。

いわゆる3W、風(Wind)、波(Wave)、翼(Wing)により、

数少ない生きものだけが海を越えて

小笠原の島々にたどり着くことができた

 

これは、公になれば

ますます、お友達が出来なくなるネタだと思います

高校時代というのは、おそらくは人生の中で

一番純粋なときですから

こういった、「灰色」に関しては

ものすごく厳しい視線を向けられるのではないか

その中で過ごす高校生活は

本当に、幸せなものになりうるのか

1人の親としての、ご夫妻のご意見を聞いてみたいと思いました

 

作文がコンクールに入賞しないと

提携校制度が使えなかったのなら

使う必要はなかったのではないかと思います

それこそ「身の丈」にあった学校でも

学習院でも、行くところはたくさんあったはずです

 

というよりも

皇位継承権2位の人に、やって欲しい行動ではありませんでした

将来東大に行く、学歴をつけるというよりも

やっていいことと、悪いことの区別をつける

仮に、法的には問題が無くても

国民に、疑問や、嫌悪感を持たせるような行動はしない

将来、国の象徴となる可能性の高い身なのですから

完全に黒ではなくても、灰色の行動を避ける

その程度でも構いませんから

最低限の「帝王学」を学んで欲しいと思います

 

それから

やっぱり、秋篠宮家には天皇の地位は重すぎるのではないかと思います

特に、K子様は、早く皇室離脱をしたくてたまらないそうなので

なるべく早く、ご一家全員で皇籍を離脱してはいかがでしょう

その方が、国民もご一家も

お互いに幸せになりそうな気がするのですが、どうでしょうか

 

さて、今日の支出ですが

さすがに、ノーベイデイを繰り返している間に

朝食用のパンやらヨーグルトやらがなくなりました

ついでに、非常用のレトルトおかゆなども買い込んできました

1500円くらいを目標にしたので

ちょっと足が出たかな、という印象です

 

支出     

消費 (食費)        2019

 

残額(2月26日まで)      

消費               17981

コロナ支援費     2000円

     (キャリーオーバー 2000円)

投資              5000円

予備費                   4000円

家管理費積み立て   2千円

ボーナス      30000円

 

 

貯金総額

 プール貯         39146

 自分小遣い           2252

家管理費積み立て    5万4千円

 

定年後用貯蓄      434万5千円

目標残額      1565万5千円

 

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