老活、始めました~貯金目標・定年までに2000万~

55歳、手取り23万のバツイチシングル女子が、定年までに1000万の貯シングル女子が、定年後の「人生の放課後」を楽しく生きるための準備をします。家計簿は毎日公開、定年までに2000万円かくほするのが目標ですが、お金を使わずに楽しく暮らす方法も提案します。

秋篠宮家って大丈夫なの? 今度は悠仁さまの進学問題

私の職場は、いろいろな省庁の人の出入りがあり

裏話をちょっと教えてもらえるのが

何よりの楽しみだったりします

 

さすがに、この頃はコロナの影響もあり

長話はあまりしなくなったのですが

職場ではボヤけない話を

他所の省庁でボヤいて帰る人が多いのも事実です

 

今日、久々に宮内庁の友人に会いました

M子がいなくなって、抗議の電話が少なくなってから

……まだ、「完全に無くなる」というところまでは

  いっていないのだそうです

  何かにつけて、ニュースになるたびに

  抗議電話が鳴り始める

  もう、何年にもなるけれど、やはり慣れない、と苦笑いをしていましたが……

 

また、どっと増えてきたのだそうです

今度は、悠仁さまの進学問題だそうです

 

まあ、そうでしょうね

私は、公務員になる前は塾の講師をしていましたので

「筑附に横滑り」というのが

どれほどトンデモナイ話かは

多分、誰よりも良く知っていると思います

 

そもそも、筑附は

少なくとも、関東圏では一番の高校です

開成や筑駒よりも、頭一つ上です

なので

中学入試では、例えば関西では

塾の力量は、灘中に何人入れたかで測られるのと同じように

高校入試をやっている塾では

筑附に何人入れたか、というのが

大きな評価ポイントになります

 

筑附志望の生徒を教えられる講師は

塾の講師の中のトップ中のトップだけ

いわば、「講師のエリート」です

こうした人たちには、ほかの仕事は振らず

ひたすら、筑附入試に専念してもらいます

 

筑附を受ける生徒も、いわば

「選ばれた人」だけです

筑附受験コースに入りたいと言っても、成績の振るわない生徒は

選抜試験で落とされます

中一の段階で、公立校なら学年トップは当然のこと

トップが集まる塾の中でも、毎回、

模試の成績優秀者のランキングに入るくらいの生徒が

三年間、土日も夏休みもなく、毎日勉強を積み重ね

直前期には八時間以上平気で勉強を重ね

おそらく、英語に関しては

いますぐ大学入試の共通テストを受けても

そこそこの点数は取れるのではないか、というレベルになって

受けに行く学校です

少なくとも、共通テストの必須単語は、全部頭に入っているレベルです

 

それでも、生徒の全員を合格させることはできません

涙を飲む生徒は、必ず何人か出てきます

不合格だった生徒が

合格した友人に、今度は東大で会おう、と約束して

塾を卒業していきます

それを、毎年に見てきました

……私は当然ながら、筑附担当講師ではありませんでしたので

  本当に、わきから「見ていた」だけですが……

 

そういう学校に

テストもせずに、横滑りで入ろうなどと

率直に言って

ずうずうしいにもほどがあります

 

そもそも、御茶ノ水から筑附への

「横滑り」制度ができたのは

ちょうど今から五年前

悠仁さまのお年に合わせたようなタイミングでした

もちろん、今までに使った人など一人もいません

悠仁さまが利用するなら、最初で最後の生徒になるでしょう

これは、「皇族特権」と言われても

仕方がないのではないかと、私も思います

 

それに、先祖が近畿の豪族だと

どうして入試を受けなくても高校に入れるのか

原因と結果の間に合理性が無いと思います

 

勉強もロクにしていない生徒が

行くような高校ではありません

この年末年始は机に向かったことが

ニュースに取り上げられてしましたが

年末年始に勉強をしない中3生は

おそらく日本中探しても、かなりレアな部類に属します

私の働いていた塾では

中3どころか、中2の生徒も

年末年始の8時間特訓に参加するのが普通でした

ちなみに、この特訓は1日8時間

講師も年末年始にはとても休めませんでした

 

正直に言わせてもらえば

親の見栄か、本人の見栄か、そこは分かりませんが

実力もないうえ、努力もできないのに、筑附などに入ったら

まず間違いなく、地獄を見ると思います

 

授業にはまったくついていけないでしょうし

ほかの生徒達の大学実績を落とすわけにはいきませんから

先生たちも、授業レベルを落とそうとはしないでしょう

何もわからない話を

一時間ずつと座って聞いていなくてはいけない

しかもそれが毎日六時間

しかも、これが三年間も続くとなれば

それだけで十分に拷問だろうと思うのですが

私が一番「まずいんじゃないの」と思うのは

入った後の人間関係です

 

周りの生徒たちはすさまじい学力の持ち主ばかり

オマケに、それでも自分の仲間や親しい友人が試験に落ちた、という

経験をしていない生徒はいませんから

その友人や知人よりも学力の低い人が

試験も受けずに入学してきたら

「あの人が入るくらいなら、あいつを入れてやればよかったのに」

「あの人が一人分の席を取ったから、あいつが入れなかったんだ」という

強い反発は覚悟しなくてはいけないと思います

友達になろうという相手は、まずいないでしょう

高校生の時期というのは、多分、人間が一番純粋で

それでいて、まだ成熟してはいないので

どうしても、幅のようなものはまだ身についておらず

純粋で、混じりけなしの正義感から

無残なまでに、他人を傷つけることがあります

実力もないのに横滑りで入ってきた人に対して

生徒達の「正義」は明らかに牙をむくでしょう

裏口入学」に関連するような

あだ名くらいは覚悟しなくてはいけないでしょう

 

日本史の授業もあります

この頃の教科書では

天皇家は本来は近畿地方の豪族」と

はっきりと書いてありますから

宮内庁の担当者のように、敬ってもくれないし

男系派の議員のように、神格化してもくれないでしょう

それに、保元・平治の乱あたりになれば

天皇上皇法王入り乱れての

下半身親戚スキャンダルも出てきます

学習院あたりなら、このあたりは手加減して

ぼかしてくれるかもしれませんが、

この先、東大を受けようという生徒ばかりの集団では

学問的な解説を優先するでしょう

冷笑してくるクラスメートは、必ずいるでしょう

 

もっとエグイのが、数学です

受験校の数学の試験は、遠慮なくゼロ点をつけてきます

授業も良くわからない、人間関係も良くない

ヘタをしたら、一緒にお弁当を食べてくれる人も

できるかどうか、あやしいところでしょう

そのうえ、

年に五回あるテストのたびに

自分の知力や理性を否定されるような点数を見続ける3年間

幸せな高校時代が過ごせるとは思えません

 

相応の実力があり、試験を通って入学するのなら、

もちろん、話は全く別ですし

その努力はたたえたいと思います

ですが

皇室特権でゴリ押しをする

努力をせずに、欲しいものは全部

血筋と性別を理由にむしり取っていく

その先、どんなことが起きるかは

全く考えない、ということなら

 

褒められたものではないなぁ、と思います

M子の結婚以来

秋篠宮家不要論」というのが増えてたそうですが

私は不要かどうか、という前に

このご一家、大丈夫だろうか、と心配になってきます

 

さて、今日の支出ですが

文具を少し買いました

百均で買ったハサミが、

とうとう動かなくなったので

新しいものに買い替えです

あとは、手帳デコ用の素材をいくつか

今年は猫モチーフで作ろうかと思っています

 

支出      

投資(文具)  2016円

 

残額(2月2日まで)      

消費              15984

コロナ支援          2000円

   (キャリーオーバー 4000円)

投資            2984円

予備費                 4000円

家管理費積み立て   2千円

ボーナス      30000円

 

貯金総額

 プール貯         31146

 自分小遣い           1373

家管理費積み立て    5万2千円

 

定年後用貯蓄      421万5千円

目標残額      1578万5千円

 

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