「ぷち夏休み」どころではなかった連休最終日
今日で三連休も最終日
途中でかき氷機が壊れたおかげで
「かき氷を食べまくって夏を満喫する」という
予定だけは挫折しましたが
今日は、ツタヤで借りてきた
「テルマエ・ロマエ」
(かなり前にはやった、ものすごく笑えるマンガの
映画化です
建築技師が、なぜか現代日本の銭湯にタイムスリップして
日本の銭湯文化(?)をヒントに
ローマでの難題を解決していくという
抱腹絶倒の物語ですが
映画では特に、主役のローマ人技師役の
安倍寛が
日本人なのに、どう見てもローマ人にしか見えず
映画の中でも「外人さん」と呼び掛けられるのも
笑いのツボの一つです)
ケラケラ笑いながら見ていた時に
不意に、電話が鳴りました
伯母、と言っても
さほど親しいわけではなく
ギリギリで顔と名前が一致するくらいなのですが
ともあれ、父の妹からの電話でした
昨夜、伯父が亡くなりました
末期のがんで、病院で逝くのは嫌だといい
自宅療養をしている、というところまでは
知っていました
昨夜急に、容態が悪化したのだそうです
夏休みで、息子さんが自宅に帰ってきていて
久しぶりの家族だんらんを過ごした
直後だったそうです
父はまだ体調が戻っておらず、外出できないので
私が代理であれこれと手配しました
この時期なので、ご葬儀は家族だけで
いずれ、コロナが収まったら
お別れの会を開く、のことでしたが
せめて、お花やお香典くらいは
送りたいと思いました
あまりに暑かったのと
あまりに急だったので
手配を済ませてから、しばらく父と二人
茫然としていました
いろいろと、考えてしまいました
特に、父にはヘビーだったようですが
私も、もう55歳です
特に、私はシングルですし、息子はいることはいますが
息子には迷惑だけはかけたくないと思っていますので
自分の人生を、どうエンディングをつけるか
住まいや病院をどうするか
それよりも、やり残したことは無いか
死ぬに死ねない思いをするようなことは無いか
なにか、一日中ぼんやりと考えていました
もちろん、少しくらい考えても
答えは出ないのですが
さて、今日の支出ですが
父のリクエストが、カレーでした
しかも、夕食の少し前に言われても
さすがにカレーだけは煮込む時間がかかります
ちょっと無理かも、というと
レトルトでいい、とのこと
実は、これは父からのいたわりです
今夜は特に作らなくていいよ、
レトルトで手ぬいてしまいなさい
その分、休んで明日からの仕事にそなえなさい、と
口で言ってくれればわかりやすいのですが
こういう、少し回りくどいやり方をするのが
父のクセのようなものです
ただ、一度わかってしまうと
一種の「ツンデレ」のようなもので
とてもうれしく暖かい気持ちになれます
ただ
我が家にレトルトカレーの買い置きは無かったので
結局、買い物に行く羽目には
なったのですが
消費 997円(カレー・野菜、果物等)
残枠(8月15日まで)
消費 12651円
コロナ支援 3300円
投資 6600円
プール貯金 27928円
臨時収入残額 18250円
ゼイタク費 7848円
電子レンジ購入積立 20000円
冷蔵庫購入積立 20000円
定年後用貯蓄 122万
目標残額残 878万
それにしても
青森で、東京から帰省した人あてに
「さっさと帰ってください」
という内容の手紙が
郵便受けに投げ込まれるという
事件が起きたそうです
これも、約一月くらい前に
go to には反対
少なくとも、東京からは行くべきではない
もし、東京から
コロナの少ない地方に行こうものなら
「東京狩り」がおきるのではないか、と
ブログに書いたとおりです
今はまだ、手紙だけですが
少し気を付けないと
実力行使が起きてからでは遅いだろうと思います
それにしても、悪い予測ばかりが
どんどん当たって行きます
本当に、これっぼっちも
嬉しくはないのですが