あいたくちがふさがらない
今日は書きたいことが
いろいろとあったのですが、
このニュースを聞いたら、
まさに、文字通り「開いた口がふさがらない」状態で
あまりに腹が立ったので
ここで怒りをぶちまけることにしました
朝日新聞のスクープです
国民のほぼ全員の失望と失笑と怒りを買った
史上最低の愚策の一つ
「アベノマスク」ですが
なんと、再配布をするのだそうです
今度配るのは
六月に第一弾を配り終えた後に
改めて業者に発注した分で
すでに9業者に発注済み、
新しく注文した枚数は
約六千万枚だそうです
布マスクの効果は、自分がコロナにかかっていた時に
相手にうつさない程度のものでしかなく
ウイルスは簡単にマスクの布を通り抜けるので
感染の予防には役立たないというのは
すでにはっきりとわかっているというのに
一体どうして、こんな無駄なことをするのでしょう
財源は税金です
ここまでくると、これもいつものパターンで
「お友達」の企業に
税金を食い物にして、うまい汁を吸わせるための
利権目的にしか見えなくなってきます
もっと言えば、アベノマスクは
あまりに小さくて効果がなありません
アベノマスクをしている人は
大臣や都道府県知事の中にも一人もいないのが
何よりの証拠です
私自身も、今までにアベノマスクをしている人を見かけたのは
後にも先にも、ただ一人だけです
ちなみに、その一人は、総理御自身です
私も公務員ですが
下っ端の公務員は、かなり真面目です
昼休みには、電気代節約のために
フロアーの電気まで消していますし
半年以上前に壊れたウォッシュレットも
無くても大丈夫
どうしても必要な人は、
もう一つ上の階に行けばいいだけの話、と
あっさりと言ってのけられ
いまだに修理される気配すらありません
そこに、このトップの無駄遣いは
どうしたものか、と思います
マスクはもう、コンビニでも
簡単に手に入るようになりましたから
誰一人として、喜ぶ人はいないと思います
それくらいなら、この予算を
そっくりそのまま、災害復興に回して
大雨の被害で苦しんでいる九州の被災者
特に、頼みの綱のボランティアにも来てもらえず
困っている人たちを救うための
特別予算にするほうが
よほど気が利いていると思うのですが、どうでしょうか
さて、今日の支出ですが
父が少しずつ食欲が出てきたので
父の食べたい、作ってほしいというものを
リクエストを聞いてから、スーパーに
買い物に行くようにしています
本日も、すべて食材
特に、桃やメロンのような
柔らかくて、口当たりの良い
甘い果物の代金になっています
消費 1955円
残枠(8月3日まで)
消費 14045円
コロナ支援 400円(赤字)
投資 1821円
プール貯金 27928円
臨時収入残額 18250円
ゼイタク費 7848円
電子レンジ購入積立 20000円
冷蔵庫購入積立 20000円
定年後用貯蓄 109万
目標残額残 891万
それにしても
ここまで政治と財政を私物化した政権は
今まで半世紀以上生きてきて、初めて見ました
これと比べると
昔さんざんたたかれた、
まだましなように思えてきます