老活、始めました~貯金目標・定年までに2000万~

55歳、手取り23万のバツイチシングル女子が、定年までに1000万の貯シングル女子が、定年後の「人生の放課後」を楽しく生きるための準備をします。家計簿は毎日公開、定年までに2000万円かくほするのが目標ですが、お金を使わずに楽しく暮らす方法も提案します。

節約生活を続けるコツ

横山式の貯金方法を始めてから

一番変わったことは何か、と

あれこれ考えてみました

 

貯金が増えたこと?

確かに、具体的な金額は増えましたが

なにかこう、もっと根本的なことのような気がします

 

毎日家計簿が書けるようになったこと?

これも確かに、書いてはいますが

これはもう、半分趣味のようなものです

予算の枠を決めて、その中で、できるかできないか

家計管理、というよりも

ゲームをしている感覚に近いです

しかも、このところ、ある程度はうまくいっていますから

あと何日かな

あといくら枠がのこっているかな、と

ちょっとワクワクしながら書けていますから

ますます「趣味」の度合いが増えています

 

では、何だろう?

考えてみた結果、

自分でも意外、といいたいようなことが浮かんできました

どうやら

「自分の心を見る習慣がついたこと」のようなのです

 

つまり

使ったお金の額と、自分の満足度は決して比例しない

これは、当然と言えば当然ですね

たとえば、魚を例にあげると

私の好きな魚は、イワシ、サバ、こはだ、アジの開き

お値段的には、一番安い魚です

あまり好きではないのはカニ、エビ、ウニ

タイやスズキのような、白身魚もあまり好きではありません

と、なると

お寿司のランクで言えば、特上よりも並みの方が

私個人の満足度は高い、ということになります。

お金と私の満足度は、ちょうど正反対です

 

横山式で、特に、その時を満足して過ごすための出費

つまり、「浪費」をするときには

浪費の額は決まっていますので

「自分が一番満足できることはなにか」

「予算の枠内で、一番コストパフォーマンスの高い

 無駄遣いの内容はなにか」と

自然に考えて

自分の気持ちと、予算の残額を見合わせて

何を食べよう、何を買おう、と考えられるわけです

 

すると

横山式では、一月を三期に分けますから

一期に最低でも一回ずつ

つまり、月に三回

予算の枠内で自分が一番満足するアクションを

することができる、というわけです

しかも、最高に満足しているわけですから

この「幸福感」は10日くらいはもちます。

ほぼ毎日、上機嫌でいられるうえに

予算を達成できた、という満足感も

貯金がたまっていくうれしさもありますから

支出は少ないですが

生活苦とか、我慢のし続け、という気分には

全くなりません

むしろ、無計画にお金を使っていた時の方が

暮らしている「満足感」のようなものは

少なかったような気がします。

 

自分の気持ちをきちんと見て

自分が満足できるようなお金の使い方を工夫して

毎日を上機嫌で過ごしながら

ゲーム感覚で続けていく

これが、節約生活を続けていくコツのようです。

 

さて、今日の支出ですが

火曜日は生協の支払日です

 

支出

 消費      6300円(生協)

 

   残額(2月28日まで)

  消費      2216円

         浪費     1443円

      投資     4090円

 

プール貯金       31円

 

今週は生協でお米5キロを買っているので

6300円はうまくやりくりできたと思います

お米は近所のスーパーで買うよりも

100円高いことは高いのですが

さすがに、この年になると

5キロのお米でも、家まで持って帰るのは

少しばかりキツくなってきました

割高かもしれませんが、宅配は楽です