老活、始めました~貯金目標・定年までに2000万~

55歳、手取り23万のバツイチシングル女子が、定年までに1000万の貯シングル女子が、定年後の「人生の放課後」を楽しく生きるための準備をします。家計簿は毎日公開、定年までに2000万円かくほするのが目標ですが、お金を使わずに楽しく暮らす方法も提案します。

私の貯金法・横山式の変形とスライド貯金

この貯金法を使い始めてから

そろそろ二年半くらいです

 

私には、とてもあっていたようです

この頃では、適度にゼイタクも遊びも楽しんで

猫用グッズも買いそろえて

それでも、年に200万以上は

楽に貯金もできますし、

あまりやりくりに苦労しなくても

大体、このくらい使っても大丈夫だな、という

コツのようなものがわかってきたのか

そんなに、予算を考えずに生活しても

結構な額の黒字になることが多くなりました

ちなみに、月収は手取りで23万です

 

なので、大変おすすめの貯金法

この記事の前のイントロで少し解説はしてあるのですが

改めて、まとめてみようかと思いました

 

私の貯金法は、横山式にスライド貯金を

組み込んだものです

 

スライド貯金というのは、ひと月分のお給料で

36日暮らしていく、というものです

すると、6×5=30ですから

半年に一度、6日分ずつずらしてきた、正規のお給料と

ずらしてきたおかげで、手を付けずに済んだ

ひと月分のお給料が、まるまる手に入るわけです

これは、自分で作ったボーナスのようなものですから

「自分ボーナス」と呼んでいます

……まんまですね……

 

自分ボーナスの月は

一番お金を使って、旅行に行きたいとき

つまり、ゴールデンウイークの直前

四月十六日になるように組みました

あと二カ月で、自分ボーナスだと思うと

なんだか、ワクワクしてきます

 

横山式というのは

一月の生活費を三つの内容に分けて

その額をパーセンテージで決める、というものです

 

生活に必要な額が、消費、70%

将来に必要な額が、投資 25%

その時を楽しむ額が、浪費 5%、という内訳です

 

しかも、ひと月ごとの〆では

途中でダレてしまいますので

本来は10日ですが、私はスライド貯金をしますので

12日ごとに、〆を作り

一つの〆期は、10万の3分の1

3万3千円の予算を

上に書いた割合に分けて、予算枠を作り

その中でやりくりするようにしています

 

私は、ひと月の生活費を10万にしています

ただ、父と同居ですので

光熱費と新聞代は父持ち

家賃は無料、ただ、修繕が必要なときは私持ち

額によっては折半

病院代と保険代は各自

ただし、家の火災保険と地震保険は私持ち

食費、日用品、衣服、愛猫関連費は私持ちです

ちなみに、一番大きな出費は

羽根布団の洗濯と布団のメンテナンス

父の誕生日とクリスマスのプレゼントも兼ねさせてもらって

8万円くらいかかりました

 

この10万という額は

年金定期便で教えてもらった、私の年金額です

65歳から10万でくらすことになるのなら

今から、10万で暮らすように、訓練をしておけば

失敗がなくなるだろうと思ったからです

つまり、定年後の生活のシミュレーション、というわけです

 

ただ、横山式も、少しばかり自分用に変形させています

まず、コロナがはやり始めて

外に遊びに行けなくなりましたから、

自然に「浪費」はなくなりました

その分、普段は高級で、ほとんど食べられないようなレストランが

テイクアウトを始めたり

通販で、訳あり品を売るようになってきました

なので

「コロナで困っているお店を、食べて応援する予算」として

浪費の枠を「コロナ支援費」の枠にすることにしました

たいてい、「キャンプファイヤー」というクラウドファンディングのサイトで

ちょっと珍しいもの

例えば、仕入れたけれど、

飲食店からキャンセルされて行き場をなくした

鴨のコンフィとか、イベリコブタの生ハムとか

鮎の尾頭付きとか

売り場をなくした、新茶とか

賞味期限近くになってしまった、ラスクとか

確実に、QOLの上がりそうなものが多いです

 

それと、必要なものだけを買うようにすると

消費の、23100円の予算のうち

ほぼ、4,000円くらい余ることに気づきました

この4000円を、日用品や、ちょっと高級な菓子パン等

父と私の二人で楽しめる費用や

花などの飾り物や

プチ贅沢に回します

医療費やクリーニング代など

ちょっと値段の張る、特別な出費もここから出します

なので、消費の中でも別枠の

予備費」としています

 

あとは、使った額と

残った額を見比べて、1期の間に

足が出ないようにやりくりしていくだけです

 

結構、自由度が高いので

ストレスフリーで、ゲーム感覚で予算管理ができますので

長続きしますし、予定通りの額を

貯金することもできます

例えば、高級シャンプーやボディソープを買った期には

食事は、お豆腐や豚コマ、卵やイワシ中心の

お財布に優しいメニューにすればいいわけですし

連休があり、すき焼きあたりを張り込みたいときは

日用品のストックが十分にあり

食費以外の大きな出費が無い時を

見計らうようにすればいいわけです

肌着類などを買い替えたいときは

予算枠と相談しつつ、枚数でバランスを取ればOKです

 

貯金法迷子の方に、ぜひおすすめです

ダマされたと思って、一度お試しください

簡単で、自由度が高くて、ザクザクたまるので

病みつきになりますよ

 

さて、今日の支出ですが

近所のショッピングモールで、肌着のセールをやっていました

古くなったものを買い替えようと

少しだけ買ってきました

今日の支出は、とりあえずそれだけです

ちょっと、特別支出なので

予備費」枠から出そうと思います

 

支出     

予備費 (肌着)                720円

 

残額(3月10日まで)      

消費                 11802

コロナ支援費       0円

     (キャリーオーバー   0円)

投資                  94円

予備費                   3280円

家管理費積み立て   2千円

ボーナス      30000円

 

貯金総額

 プール貯         46146

 自分小遣い           2536

家管理費積み立て    5万6千円

 

定年後用貯蓄      434万5千円

目標残額      1565万5千円

 

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