投資と浪費の区別のしかた

私のやっている貯金法・横山式は

あまり手間もかかりませんし

予定を守って貯金ができるかどうか

ちょっぴりゲーム感覚もあり

案外と楽しく貯金ができるので

特に、予定をたてるのが好き、という方には

かなりのお勧めなのですが

実は、一点だけわかりにくい部分があります

それが

浪費と投資の区別の仕方です。

これは、横山式の解説書でも

著者の横山サンご本人が

「この区別はとてもあいまいなところがあり

　本人の気持ち次第、というところがあります」と

書いているくらいです

つまり、同じ「友達との飲み会」でも

将来に向けて、情報共有をしたり

気持ちをリフレッシュして

また次の仕事にむかう意欲を養うものなら「投資」

無計画にだらだらと遊ぶけだの飲み会なら「浪費」と

分けるのだそうですが

実際には、友達と遊びに行くときには

この両方がまじりあい

単純にどちらとも色分けできないものだと思います。

そこで

私は、どこかに遊びに行くときには

足代と入場料…………投資

書籍(図録など)………投資

遊びに伴う飲食………浪費

お土産…………………浪費

と、項目ごとに分けてしまうことにしました

ちょうど今日のアフターファイブが

これにぴったりでした

というのも、今日の七時から

私の大好きな作家、北方謙三サンの講演会があり

仕事終わりに聞きに行ってきたのですが

夕食と缶コーヒー、入場料、足代が

それぞれかかりました。

早速、今日の支出を割り振っていきます。

2月16日までの前期の予算は

         夕食・ラーメン　　　　　860円

      缶コーヒー　　　　　　120円

      講演会入場料　　　　　　1000円

        電車賃チャージ　　　　1000円

        スーパー電子マネー　　1000円

16日まで、前期の予算から今日の出費を引きます。

残金

　　消費　　　　20629円

         浪費　　　　　1620円

      投資　　　　　4600円

これからの飛び石連休を前に

浪費できる額が、ガクンと減ってしまったのが

少しばかり心もとないのですが

夜八時半までの講演会に夕食を食べずに行くわけにもいかず

かといって、お弁当を二食作っていく気力もなく

これはまあ、仕方がなかったかな、と思います。