週刊朝日「みんなで考える在宅死」を読む
私の理想の最期は
「在宅ひとり死」です
これは、孤独死とは全く違います
孤独死というのは、周りに誰もいないから
1人にならざるを得ず
十分な介護も看取りもなく、
いわば、自分の最期に自分が納得していないケースですが
私が理想にしているのは
病院の無機質な壁を見ながら
望まない延命措置を続けられた挙句に
機械の作動音を聞きながら最期を迎えるような羽目にならない
むしろ、
まいにち自分の好きな庭を見ながら
好きなCDなどを聞きながら
一番好きな自宅で
お気に入りのヘルパーさんに手でも握ってもらいながら
苦痛を緩和してもらって
穏やかに世を去る、そんな最期です
それには、いろいろと準備もいります
例えば、どこの部屋にベッドを置くか
模様替えも必要でしょうし
お風呂も、ギリギリまで入れるように
バリアフリーに改装しなくてはいけないでしょう
まずは、そのための情報収集から
ということで
読んでまいりました
今週から、数週間連載になる予定の
週刊朝日「みんなで考える在宅死」です
記事の感想としては
記事の前半、四ページくらいは
今まで、いろいろなところで言われていた
いわば「常識」範囲の内容で
あまり、見るべきものはありませんでした
ポイントとなるのは、記事の後半
病気になる前にやっておくべきこと、のリストです
特に、今から探しておくべきものとして
・訪問看護をしてくれるところ
・在宅診療をしてくれる病院
これに関しては、確かにそうだと思いました
特に、在宅診療をしてくれる病院の数と
サービスのレベルは
地域によって、かなり大きく差があります
場合によっては、引っ越しも考えなくてはなりません
動きが早ければ早いほど
安心だろうと思いました
記事がありがたかったのは
「訪問医療をしてくれる病院の探し方」まで
書いてあったことです
かかりつけ、行きつけの病院では
訪問医療をしてくれない場合でも
在宅ひとり死を希望している旨を
病院に話しておけば
訪問医療をしてくれる病院に話をつないでくれることもあり
もし、そうでなくても
市町村の窓口で紹介してくれる場合もある、とのこと
これは、ネットで探すよりも
病院の質なども良くわかり、信用できる方法のようです
週刊朝日の介護関連の記事は
今まではあまり充実しておらず
正直、あまり期待はしていなかったのですが
どうやら、この連載はかなり
気合が入っていそうです
この連載の続いている間は、
週刊朝日を買ってもいいかな、という気になっています
さて、今日の支出ですが
突然の大雨に巻き込まれ
スーパーで雷が鳴り終わるまで雨宿りをしていたら
もう、この天気だから客足は見込めないからと
お惣菜の大値引きが始まりました
ホクホクと買い込んで
何のお祭りか、というような
豪華メニューになりました
それでも、しっかりと黒字です
残額(10月3日まで)
消費(お惣菜等) 1941円
残額(10月3日まで)
消費 5421円
コロナ支援 4000円
(キャリーオーバー 23700円)
投資 4640円
予備費 1950円
家管理費積み立て 2千円
貯金総額
プール貯金 19900円
自分小遣い 2154円
家管理費積み立て 3万2千円
定年後用貯蓄 340万0千円
目標残額 660万0千円a