老活、始めました~貯金目標・定年までに2000万~

55歳、手取り23万のバツイチシングル女子が、定年までに1000万の貯シングル女子が、定年後の「人生の放課後」を楽しく生きるための準備をします。家計簿は毎日公開、定年までに2000万円かくほするのが目標ですが、お金を使わずに楽しく暮らす方法も提案します。

自分へのクリスマスプレゼント

まずは、コロナの話題から

 

今日は、東京の感染者が過去最大となりました

水曜日は、そんなに人数が多く出る日ではありません

一番多いのは検査を受けた人の数の増える

木曜と金曜です

この分では、今週末はどうなることやら

 

まあ、仕方がありません

十一月の三連休に、あの人出でしたし

何を言っても、人の波が止まりませんでしたから

 

今年の年末年始は、寝正月を決め込みますが

多分、感染爆発はまだまだ序の口で

恐ろしいのは、この先ではないかと思っています

というのは、政府の分科会の尾見会長

あれだけ政府にべったりで

Go  Toと感染拡大とは関係がない、と言っていた人が

突然、反Go  Toに変わったからです

 

人間、今まで信じていたことを

突然、変えることなんてできないものです

特に、あれだけの地位があり、年齢も高い方が

どうして180度に近い方針転換をしたのか

私には、一つしか考えられません

 

この先、政府にくっついていて

感染拡大の戦犯にされてはたまらない

自分は、政府とは距離を置いていること

むしろ、go  Toを止めようとしていたのだから

この責任は自分にはないぞ、と

「戦犯ではない」アピールをしているように見えるのですが

いかがなものでしょうか

 

さて、今日は仕事帰りに

今までずっと気になっていた

絵本の専門店に行ってきました

自分へのクリスマスプレゼントは、何にしようかと

少し迷ったのですが

今年は、猫の出てくる絵本にしようと思ったからです

 

というのは、私のお気に入りの絵本の専門店

「ブックハウスカフェ」が

数日前、NHKのテレビに出ていたからです

このお店は、店長兼オーナーをはじめとして

店員さんも、全員が女性です

おしゃれで素敵な本屋さん、という

取り上げ方は、何度かされてきました

 

それが、今回の番組は

「女性のコロナ禍」の特番でした

内容を見て、あまりの深刻さにびっくりしました

絵本はもともと利ザヤが少なくて、本だけではなく

カフェや、夜のお酒の売り上げでやりくりをしていたのに

コロナでそれができなくなり、

経営がとても苦しくなってしまった

辛いけれども、店員さんの中から

早期退職を募らざるを得ない、

という内容の番組でした

 

お客として見ているときには

夢のようで、ロマンチックな

螺旋階段や店内のインテリアが

番組では、あまりにも寒々しく見えました

 

この絵本専門店では、

店員さんがとてもよく絵本のことを知っていて

自分の好みを言えば

ピッタリの本を選んで、薦めてくれます

それが、大好きなお店です

 

今日の、私の注文は

「猫の出てくる、大人でも読みごたえがあって

 絵があまりリアルすぎもせず、

 かといって、デフォルメされすぎもせず、 

 これはいいなあ、と言えるようなストーリーの本

 ただ、「名前のない猫」と「猫はるすばん」

 それから、「百万回生きた猫」は、

 もう持っています。

 あと、ヒクチさん(猫絵本の第一人者、名前はもともとカタカナです)の絵は、   

 ちょっとクセが強くて

 あまり好きではないので

 それ以外の物をお願いします」

という私の注文に、たちどころに二冊推薦してくれました

 

一冊は、「ちび猫チュチュとスプーンのあかちゃん」

この絵は、何ともあか抜けていました

フランスあたりの美術雑誌に

載っていそうな雰囲気の絵です

バレエのチュチュを来た、黒猫の子猫が主人公です

このイラストの愛らしいこと

それに加えて

絵はすべてパステル、

つまり、クレヨンで画かれているそうですが

とてもそうは思えないほど

猫の目が透明で、キラキラしています

この猫の瞳に、完全に惚れました

 

もう一冊は、「ネコヅメの夜」

この絵の猫は、どこか人間には計り知れない

ちょっと怖いような、何かを内側に隠しています

この本にも、猫の目のアップの絵が二か所出てくるのですが

これは、どこかに神秘と秘密を宿した

不穏な生き物の目で

詩人、萩原朔太郎

「青猫」でうたった詩の中の不穏な猫のようです

猫ってこうだよね、かわいいだけじゃなくて、

何か特別なところのある動物なんだよね、と

思わずうなずくような絵本でした

店員さんも、

おそらく、この作者の代表作だろう、と

言っていました

 

どちらも、全く違った魅力のある絵本です

しかも、どちらも私好みです

迷って、迷って、迷った挙句

どちらも置けなくて、結局、両方買って帰りました

予算は完全にオーバーなのですが

ささやかな、「ブックハウスカフェ」へのエールと

ソムリエのように、本を選んでくれた

店員さんへの感謝の気持ちでもあります

 

今日は、お宝を二つ抱えて、ホクホクです

年末年始は、大好きな絵本と

大好きなコーヒーと

大好きな父と、大好きな猫と

最高の大好きに囲まれて、

とても幸せに過ごせそうです

 

さて、今日の支出ですが

絵本二冊分を私のお小遣いから

それから、今日の特売だった

ポークステーキと、果物

あとは、切れかけていたパンを買って

実に、首の皮一枚

なんと、50円の黒字になりました

我ながら、大した計算能力だなと、

しみじみ感心してしまいました

 

支出

消費(食品)      1151

自分用小遣い(絵本)    2970円

 

残枠・12月16日まで(12月中期)

消費                53

コロナ支援         2000円

 投資       2550円

サンキュ!応募用        6000円

 

貯金総額

サンキュ!応募用   113089円

               

プール貯金     29134円                    

税金用取り分け      30000円

IHクッキング用取り分け    

          12万円

パジャマ用取り分け    755

  

   自分用小遣い   16030円

  

定年後用貯蓄    188万4千円

             

目標残額       811万6千円

 

ここから先は
「サンキュ」に応募するときの家計簿資料です

支出項目ごとにまとめてあります

 時期はずれていますが

支出額は同じですf:id:chokkina:20200920235325p:plain12月分

収入  

 月給        100000円  

支出

 消費 

             食費                  25574円   

             衣類              8266円

            通信          260円

           花           350円

          雑費          250円

       コロナ支援       

     投資

       本            3400円 

   交際費         10000円 

            プレゼント       7000円 

      クリスマス       866円

         外食          850円  

       小遣い      

   交通費           1000円

   絵本             2970円  

 貯蓄 

サンキュ応募用       113089円