アフターコロナの世界とは
このところ、よく聞くようになった言葉です
アフターコロナ
今のように、中途半端ではなく
ウイルスや薬ができて、完全にコロナを撃退できる
ようになったら、
どんな世の中になるだろうか、という
お話ですが
ワイドショーなどで話しているのを聞いていて
どうにも違和感がぬぐえません
どの人たちも、経済や雇用の話はしても
誰も心の話をしないのは、どうしてだろうと思います
コロナの大騒ぎが少しおさまり
新しい生活様式になってからも
食事中にはあまり話をせず
横並びで食べましょう
あまり人と集まらないようしましょう、ということで
職場などでの、無意味な飲み会は
どんどん減っているか、無くなっているように思います
ヒトとの距離を保とう、ということで
人と一緒に何かをする、ということじたいも
減っていると思います
「友達とも会えない」
「飲み会もできない」などと
テレビのコメンテーターは、まるで
つらくてつらくて仕方がないような言い方をしていますが
本当に、そうでしょうか?
飲み会に出かける同僚たちは
本当に仲がよくて、信頼し合える相手だったでしょうか
一緒にお昼を食べに行く相手も
本当に少しでも長く話していたいほど
大好きな相手だったでしょうか
単に、職場の慣習だから
一人だけ外れたくないから、というだけの
惰性でくっっいていただけの付き合いも
多かったのではないでしょうか
特に
SNSの「いいね」がはやりだしてからは
人に褒められるようなきらびやかな生活や
華やかなふりをすることが
トレンドのようになっていて
そこから抜け出せなくなっていたような気もします
少なくとも、コロナになってから
無意味な人付き合いの時間は減り
それだけ、自分と向き合う時間が増えてきたように思います
インスタなどで
作り物じみた、妙に華やかな生活を
見せびらかす人も減ってきたように思います
アフターコロナの時代は
まず、このような
妙に人目を気にする、自縄自縛のようなものが
ほどけていくところから
始まっていくような気がします
社会や経済も大きく変わるでしょうが
その前に、一番大きく変わるのは
価値観ではないかと思っています
さて、今日の支出ですが
今月末には、楽しく
ミシュランのテイクアウト、と思うと
ミシュラン予算は別にとっておいてあるとはいえ
あまり、買い物じたいもしたくなくなります
むしろ、毎日を節約したいと思うのが
我ながら、不思議でもあります
というわけで、今日もノーペイデイ達成です
予算は昨日と変わりません
残枠(6月2日まで)
消費 12829円
コロナ支援 3300円
投資 6600円
プール貯金 19786円
臨時収入残額 18250円
定年後用貯蓄 53万円
目標残額残 947万円
この調子なら
ケーニヒスクローネも注文しても大丈夫そうです
ちょうど、そろそろ六花亭のお菓子も
切れかけているので
本当に、いいタイミングです