調理師専門学校のレストランイベントに行きました・このコースで1500円
美味しいものを食べるのが大好きです
父と暮らしていることもあり
手間のかからず、美味しく食べられて
プチプラの料理を作ることが多いのですが
月に一度くらいは、特別な雰囲気の外食をしたくなります
ですが、ちょっとおしゃれなコースを食べようとすると
ランチのコースでも、3千円くらいはすぐにとんでいきます
ファミレスでも、食後のデザートを入れれば
その程度のお値段にはなるでしょう
私の予算で払えるのは、最高で1回1500円まで
2000円を超えれば、分不相応、というか
支出のバランスが悪くなります
で、愛用させていただいているのが
調理師学校の、レストランイベントです
調理師さんというのは、同じ料理を大量に作ります
例えば、名門ホテルに就職が決まったとします
レストラン部門なら、結婚式のお料理を
出さなくてはならないでしょう
一度に、50名分くらいは、普通に作らなくてはいけません
ですが、普段の実習では
自分の分くらいしか作りません
なので、ほぼ同時に、おなじ料理を
大量に作る訓練が必要になってきます
ですが、大量に作るわけですので
自分たちだけでは食べきれません
そこで
生徒さんたちの作品を食べて、アンケート形式で
軽く批評し
材料費を分担してくれる人が必要になってきます
これが、「レストランイベント」
たいていの調理師学校でやっていますし
ホームページで、「食べる人募集」をしていることが
よくあります
私が一番よく通い詰めているのが
渋谷から少し離れたところにある
「東京山手調理士専門学校」のレストランイベントです
ここは、洋食、和食、パスタ、寿司、中華の5コースがあり
それぞれ、月に一度レストランイベントを開いています
一カ月は、ほぼ四週間なので
毎週一度、どのコースかがレストランイベントをやっている計算になります
私が一番よくいくのは、洋食コース
参加費は1500円ですが、
これはおそらく、ほとんど材料費だけだろうと思います
本日のコースのテーブルセッティングです
オードブルは
白子の下にあるのは、古代米
雑穀と、ひよこ豆の中間のような味がします
少し酸味がかったマリネになっており
珍しく、美味しく、とても楽しめました
クリームとサーモンとトマトソースのパスタです
このパスタだけで、メインディッシュにしても
おそらく、誰も文句を言わないだろうというような
濃厚で、それでいて、トマトのさわやかな味わいが残り
濃厚な中にも、はっきりとサーモンの味がする
見事なパスタでした
これがメインディッシュ
チキンのディアボロ
赤ワインソースが実に美味でした
調理法だそうです
上にパン粉がかかり、サクサクに焼きあがっていて
食感も楽しく味わえました
最後の極めつけ、デザートです
このイチゴマカロンを見てください
大振りのマカロンを真ん中で切って
甘みを控えめにした生クリームと
酸っぱめの完熟イチゴのとりあわせ
普通のケーキよりも、ずっと春らしく、軽やかで美味しかったです
パンジーはエディブルフラワー、食べられるものだそうです
手前のブルーベリーソースをつけて
茎まで美味しくいただきました
これに、コーヒーとお代わり自由のフォカッチャが着きました
かなりおトクなコースの上に
このイベントに参加している学生さんたちが
とても気持ちが良くて
まるで、高校球児を見ているようです
きびきびと動き、あいさつや案内は、はきはきと
帽子は清潔感あふれる真っ白のもの
まさに、「眼福」という感じがします
もし、お近くに調理師専門学校があれば
たいていの学校では似たようなイベントをやっていると思いますので゛
調べてみることをお勧めします
お得で美味しいうえに、気持ちのいい若い人たちを応援できる
なかなかの、スペシャルイベントですよ
さて、今日の支出ですが
この、レストランイベントの参加費だけです
今月を乗り切れば、自分ボーナスですから
無駄遣いを控えて、なんとしても満額
自分ボーナスをゲットできるように
頑張りたいところです
出費
投資(レストラン) 1500円
残額(3月22日まで)
消費 20000円
コロナ支援費 2000円
(キャリーオーバー 0円)
投資 3500円
予備費 4000円
家管理費積み立て 2千円
ボーナス 30000円
貯金総額
プール貯金 7146円
自分小遣い 2629円
家管理費積み立て 5万6千円
定年後用貯蓄 434万5千円
目標残額 1565万5千円