老活、始めました~貯金目標・定年までに2000万~

55歳、手取り23万のバツイチシングル女子が、定年までに1000万の貯シングル女子が、定年後の「人生の放課後」を楽しく生きるための準備をします。家計簿は毎日公開、定年までに2000万円かくほするのが目標ですが、お金を使わずに楽しく暮らす方法も提案します。

北京五輪は始まり、フィギュアスケートは好調ですが……

昨日はあまりに眠く

小学生並みに、10時過ぎに眠ったくせに

今朝目が覚めたのは朝の9時

いくらなんでも、11時間

ぐっすり眠りこむのは、我ながらちょっと心配です

風邪のひきかけか

先週1週間、あまりに忙しかったせいか

ひょっとして、睡眠時無呼吸かなにかなのかもしれません

今日も異常に眠ってしまうようなら

ちょっと、考えなくてはいけないかな、と

思っています

 

さて、今書いているのは

きのう、サボってしまった分です

 

北京五輪が始まりました

父はスポーツが大好きなので

居間のテレビはスキーのジャンプやら、モーグルやらに

占領されております

私は、五輪にはまったく興味は無いのですが

フィギュアスケートは大好き

実は、一番好きなのはアイスダンスなのですが

高橋がダンスに転向するまでは

あまり、注目される競技でもなく

ほとんど、中継もされませんでした

それが、五輪となれば

下位の組から、全部、丁寧に中継してくれます

それだけでも、楽しみでならないのですが

 

それに加えて、

五輪では国別対抗戦の「団体戦」というのがあり

男女シングル、ペア、ダンス

この総合点で、メダルが決まります

 

私はメダルにもあまり興味は無いのですが

ひとまず、メダルの話から入るなら

 

今までなら、ダンスとペアが

思いっきり足を引っ張って

シングルで頑張っても、5位か、6位程度だったのですが

今期は、ダンスがかなり実力をつけているのと

何と言っても、日本のペアがかなり強く

コロナで開催されなかったとはいえ

その期の成績優秀者しか出られない

「グランプルファイナル」出場が内定していたくらいですから

ペアの出来次第では

初の団体戦のメダルも狙えます

 

フィギュアは、ショートプログラムとフリー

(ダンスはリズムダンスとフリーですが)の

合計点で、点数が出ます

団体戦では、ショートとフリーの選手を変えることもできます

誰が登場するか、という予測も楽しいのですが

男子のショートは、宇野選手

これが、実に見事な結果だったのは、報道の通りです

ダンスも、ペアも自己ベスト更新

わずかな差で、4位につけているそうです

女子のショートはこれからなのですが

樋口選手とのこと、実に楽しみです

 

毎日、たっぷりフィギュアが見られる

それに、これから始まる男子シングル個人戦では

羽生選手の登場もありますから

ますます楽しみなのですが

 

それは、いったん全部置くとして

五輪って、どうよ、と聞かれると

私は、実に偽善的

すくなくとも、いまのままのやり方で

いいとはどうしても思えません

 

そもそも、開催に巨額の費用が掛かるので

大国しか開けない

しかも、IOCは「ぼったくり男爵」と

五輪貴族の巣

一番に気を遣うのはスポンサーと巨額の放映権料

中国の人権問題には目をつぶり

ぼったくり男爵は中国の政権に積極的に協力し

今度は、例のテニスプレイヤーと一緒に食事までして

政府のプロパガンダに協力するそうです

中国の習近平政権は、せっせと五輪外交を繰り広げ

国境紛争は続き

ウクライナの選手は、

「ロシアの選手と友達になれないのは明らかだ」と

堂々と発言する始末

……まあ、それもそうでしょう、無理もありません

  自分の国境の近くに、実践装備をした軍を配置している相手

  自分の国では

  「祖国防衛のため」と民間の一般人が老若男女を問わず

  民兵団を組織し、実践訓練をしている状況

  その状況下で、自国の民兵団と衝突して

  複数の死者を出した相手

  そんな相手と「仲良くしましょう」とは

  私でも言えないと思います

  「友達になるなら、あなたの国が軍を引いてからにしましょう」

  くらいのことは、私でも言うでしょう

  それに、そもそも

  こんな状況で、相手の国の選手と仲良くお話でもしていたら

  写真にとられて、どんなプロパガンダに使われるか

  わかったものではありませんし

  少なくとも、国に帰ってから

  強烈な「売国奴」「親ロシア」扱いが待っていることは

  私でも想像できるくらいです……

 

そもそも、開催地を持ち回りにするのが

大きな無駄だと思います

特に、冬期は雪の問題で毎回悩まされるのですから

開催地は、常に雪のあるところを選んで

設備は毎回、同じものを使いまわす

 

開会式も、必要ないと思います

もともと、開会式を派手にして

聖火台にカッコいいポーズで点火して

世界中の喝さいを浴び、国威を発揚する、という演出を

最初に始めたのは、第二次世界大戦前のオリンピック

ベルリン大会ですから

早い話が、ヒットラーのアイデアなのですね

戦後これだけたち、世界平和を言うなら

国の文化をアピールする開会式等、いらないでしょう

選手入場と、オリンピック旗掲揚

あとは、選手宣誓

聖火も、点火したい選手がくじ引きで点火すればいいと思います

 

もともと、世界平和のための祭典で

各国が、外務大臣を派遣しあって

裏で非公式な会談をひらきまくる

「五輪外交」など、実におかしな話で

五輪の政治利用以外の何物でもないでしょう

スポーツを政治に利用しない、という原則に戻って

各国の政府の代表人物や、大使などの外交官を

五輪に派遣するのも一切やめて

世界選手権と同じく、

純粋な、世界規模のスポーツイベント

ただ、それがありとあらゆる競技にわたる

特別な2週間、にしてくれた方が

少なくとも私は、すっきりと見られます

 

ついでに、国家対抗もやめてはどうでしょう

難民選手団があるように

五大陸別でも、経度別でも

何か、グローバルで国境とは関係のないチームをつくり

チーム対抗にする方が

平和的なのではないかと思います

国境紛争をしている国の選手同士でも

同じ大陸のチームとなれば

それはそれとして、とか

今回だけは、という

地域と時間限定かもしれませんが

話をするくらいのことはするでしょうし

相手が「悪魔」ではなく「人間」だと

認識する程度は、仲良くなるでしょう

ほんのささやかなものかもしれませんが

民間外交でできることは、

そんなささやかなことだけではないかと思います

……大きな国レベルの話は

  政治的な場面で決まっていきますから……

それでも、この小さくて、ささやかな民間人同士の

心の交流に、希望を持つ

そういう、理想主義が

もともとの五輪精神

東京五輪のボランティア講習の時には

そうならったような、記憶があるのですが

いかがなものでしょうか

……結局、東京五輪のボランティアは

  辞退したのて、大口は叩けないのですが……

 

さて、今日の支出ですが

ノーベイデイで乗り切りました

今期は、いきなり節分で

お寿司の注文をしたせいで、少し消費がかさんでいますので

その分、しばらく節制して

バランスを取りたいところです

 

残額(2月14日まで)      

消費                17440

コロナ支援費     2000円

投資              4421円

予備費                   4000円

家管理費積み立て   2千円

ボーナス      30000円

 

貯金総額

 プール貯         31146

 自分小遣い           1612

家管理費積み立て    5万2千円

 

定年後用貯蓄      434万5千円

目標残額      1565万5千円

 

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