ベーシックインカム 絶対反対
たまには、天下国家の話です
とはいえ、やはり収入がらみの話題なのですが
このごろ、時々、耳にするようになった
「ベーシックインカム」についてです
一昔前までは、英語で言われると
なんとなくカッコいい、という
印象があったのですが
「インバウンド」のおかげて
私の中では、すっかりイメージが悪くなり
英語で何かを言う時は
トンデモナイ欠点を覆い隠すために
わかりにくい外国語でごまかす、という
イメージにまで落ちてしまいました
ですが、この「ベーシックインカム」だけは
まさに、その意地悪なものの見方が
大当たりだったようで………
調べれば調べるほど、とんでもない話でした
とても簡単に言うと
ゼロ歳の赤ちゃんから御年寄りまで
国民全員に月7万円をあげます
ですが
その代わりとして
年金も、医療保険も、失業保険も全部なくします
という制度です
大事なことなので、二度言います
年金も、医療保険も、失業保険も無くなります
少子化政策にはこれしかない、と言っているようですが
はっきり言って
月7万で、どうやって生きて行けというのでしょうか
介護保険が出なかったら
介護施設に家族をいれることもできなくなる人が
かなり出てくるのではないかと思います
すると、介護離職なども、もっと増えることでしょう
医療保険をなくす、ということは
病院代が今の三倍以上になる、ということです
月7万では、とても通院できません
ちなみに、定年退職した次の年は
たいていの人は、一番の収入源は失業保険です
定年後の一年間で一番怖いのは
実は、税金です
税金の基準になる金額は、前年度
つまり、定年後一年目は現役最後の収入をもとに
税金をかけられます
これはとても負担が大きいので
失業保険の額をそのまま税金に回すのが
一般的です
7万円で税金を払って、
なおかつ一月暮らしていくことなど
できない相談としか言えません
私の給与明細には
厚生年金に毎月いくら払っているか
印刷されています
この額と、年数を掛け合わせれば
月7万しかもらえないのなら
払い込んだ額の方がずっと多くて
モトが取れません
つまりは、「払い損」です
それに
この「ベーシックインカム」を考えたのは
竹中平蔵サンだそうです
この方は、
日本ももっと競争社会にすべきだと主張して
それまで日本には確実にあった「中流」を解体して
大量の「下流」を作り出し
給食が無くては栄養が取れない子供がたくさんいるような
格差社会を生んだ最大の責任者です
どうも、この人の言うことを信用すると
一部の富裕層は別として
一般国民はひどい目にあわされそうな気がしています
とにかく、ベーシックインカムだけは絶対に反対です
ネットで署名でも集めていたら
必ず書いてこようと思っています
さて、今日の支出ですが
ベーコン、ヨーグルト、干しブドウと
パンプキンサラダの材料を買い込んだだけなのですが
その割には、案外と値が張っています
もう一つ、火曜日に書くはずだったのを
どういうわけだか、すっかり忘れていた
生協の支払いがあります
道理で、残枠が多いと思いました
消費 815円(サラダ材料)
消費 1906円(生協注文)
残枠(10月27日まで)
消費 12676円
コロナ支援 1500円
+7700円(キャリーオーバー分)
投資 5500円
サンキュ!応募用貯金 6000円
収入
プレゼント 28700円
自分ボーナス 100000円
貯蓄
サンキュ!応募用貯金 22984円
プール貯金 1111円
臨時収入残額 43280円
ゼイタク費 3627円
定年後用貯蓄 162万4千円
目標残額 837万6千円
ここから先は
「サンキュ」に応募するときの家計簿資料です
支出項目ごとにまとめてあります
私のスライド貯金では
次の期は10月4日からですが
「サンキュ」では、月ごとに集計しなくてはいけないので
少し内容がずれていますが
支出額は同じです10月分
収入
月給から 100000円
誕生日プレゼント 30000円
臨時収入 3000円
自分ボーナス 100000円
支出
消費
食費 28524円
勤務中の飲食 90円
外食 560円
嗜好品 875円
雑費 372円
プレゼント代 8980円
家族イベント 5325円
医療費 5300円
ペット費用 627円
コロナ支援
食品 1500円
投資
スペイン語 2795円
本 1100円
交際費 584円
サンキュ!応募用貯金 7989円 (8月後期期分残金)
6000円 (9月前期分先取り)
6000円 (9月中期分先取り)
889円 (9月中期分残金)
6000円 (9月後期分先取り)
2118円 (9月後期期分残金)
6000円 (10月前期分先取り)
6000円 (自分ボーナスから)
プレゼントから使った額 -1300円 (絵本)