東京お花見穴場ガイド・上野編(上野公園ではありません)
三月もあと少し
今日明日あたりは、かなりの風のようですが
それでも、三年ぶりに、ちょっぴりだけ
お花見をしたい気もします
とはいえ、まだまだコロナが怖いですし
そもそも、私は人ごみが嫌いです
酔っ払いとなると、近づくのも嫌なくらいですから
一般的な「桜の名所」はパスです
人がいなくて、桜の古木がたくさんあって
禁酒地域、この三条件が必須です
そんな都合のいいところがあるのか、と言われそうですが
はい、あります
上野公園を抜けた正面のところにある
大きな建物、国立博物館
この敷地の中には、桜の古木が三本くらいあります
ですが
私の狙いは、そこではありません
春と秋のほんの二週間くらいずつ
博物館の裏にある、日本庭園が公開になります
博物館に入館すれば、庭園は無料で入れます
ここの桜が、一番のおすすめです
正面には大きな池があり
その周辺をぶらぶらと歩いて回れるようになっています
池のそばには、茶室だけでも三軒あり
周りをぶらぶらするだけでも、十分くらいはかかります
今年はコロナで中止になったそうですが
例年なら、キッチンカーが出て
桜ソフトクリームや、甘酒などの
春カフェも楽しめるようになっています
ベンチも、池の周りにゆっくり腰を掛けられる
大きな石もありますから
ひなたぼっこをしながら、静かに春のうららを楽しみ
ちょっと飽きたら、「博物館でお花見を」という
博物館の収蔵品の中で、桜をモチーフにした
名品をめぐる、スタンプラリーを楽しめます
この、田舎家のような館も
池のそば、小高い丘を上がったところにあります
実は、25日、今週の金曜日に
お出かけの仕事があり
ちょうど、お昼休みを挟みましたので
山手線の上野駅で途中下車
急いで博物館に飛び込んで、
ソロ花見を楽しんできたところです
まだ少し、花盛りには早いようでしたが
その分、庭はほとんど独り占め
完璧なお昼休み、豪華な時間を過ごせました
難点を言えば、博物館の入館料がかかることですが
私は少し訳ありで、ここには無料で入れますので
足代だけはかかりますが
「自分の庭を管理してもらっている」つもりになって
毎年、一度はここに花見に来ることにしています
さて、今日の支出ですが
今までの出費を控えていたこともあり
なんともいい感じで節約ができていたので
ちょっとゼイタクに
お刺身やら、グラノーラやら、ドライフルーツやら
少し値の張る食品を買い込んだところ
はい、調子に乗りすぎました
しかたがありません、明日はノーベイデイにして
バランスをとることにします
全く、ちょっとうまくいくと調子に乗るのが
悪い癖だったりします
支出
消費(食費) 3825円
残額(4月3日まで)
消費 16403円
コロナ支援費 2000円
(キャリーオーバー 2000円)
投資 5000円
予備費 4000円
家管理費積み立て 2千円
ボーナス 30000円
貯金総額
プール貯金 7146円
自分小遣い 2629円
家管理費積み立て 5万6千円
定年後用貯蓄 447万5千円
目標残額 1565万5千円