バラ園に行きました・年に2回の小旅行
本当は、昨日
私の住んでいる関東地方が
信じられないくらい、きれいな秋晴れになった日に
のんびりと、遊びに行ったお話です
バラ園には、ひたすら
何も考えず、のんびりと、
薔薇の花に埋もれにいきます
お弁当と、一番好きなドリンクを水筒に詰めて
半日以上かけて、リフレッシュします
私は勝手に
「半年に一度
幸せに生きていく魔法をかけなおしに行く」と
呼んでいます
薔薇の好きな人なら、同意してくれると思いますが
薔薇には確実に、人を幸せな気持ちにする力がありますし
その「幸せ」感が
結構長持ちする
私の場合は、半年くらいなら余裕でもったりします
私は、花の中ではバラが一番好きです
もともと、かなりの凝り性ですから
私の「好き」は
ちょっと、マニアックです
日帰りで行けるバラ園は
大体全部、制覇していますし
特に気に入ったバラ園には
毎年、バラのシーズンの春と秋には
必ず通い詰めています
今回選んだのは、千葉の「京成バラ園」
関東のバラ園はいろいろありますが
本格的に、「花」特に秋薔薇を見ようと思うなら
ここ以上の場所はないと思います
秋薔薇は、どうしても春薔薇よりも
数も少なく、花も小さく
それでも、寒さに当たっている分だけ色が濃く
特に、「黒薔薇」を見るなら、
絶対に、秋です
というのも
ここで少しウンチクをかたむけるなら
「黒薔薇」というのは、本当は黒ではなく
「黒に見えるくらい濃い赤」のバラのことです
春薔薇ですと、どうしても色が淡くなりますので
「黒薔薇」というよりも
「ビロードのような赤のバラ」にしかなりません
それが、特に今年のように寒い日のあった秋の黒薔薇は
深紅に、深い紫を混ぜたような
多分、本当の黒よりもずっと深みのある
きれいな色になってきます
もし、これからバラ園に行こうか、と
思う方がいらっしゃるなら
「黒真珠」「パパ・メイアン」「ブラックバカラ」
「ルイ14世」という名前の
薔薇があるかどうか
リサーチをお勧めします
全部をそろえている薔薇園は少ないですが
2種類くらい、特に「パパ・メイアン」は
植えてあるところが多いです
もしあれば、これは必見です
今年は、この5、6年はお目にかかったことがないくらい
美しく咲いています
京成バラ園は、駅からも遠く
入場利用も、千円近くかかりますが
とにかく、秋薔薇が咲いて咲いて
並みのバラ園の春薔薇のレベルを軽く超えるくらいです
それに、面積も広いので
花を見ながら、ぶらぶら園内を歩いているだけでも
少しも退屈などしません
今年発表になった新作や、
珍しい一重の、チャイナローズ
初心者向けのおすすめ薔薇ばかりを集めたコーナーなどもあり
薔薇の好きな人なら、見とれている間に
三時間くらいは、すぐにたってしまいます
実は、私の「引退したらやってみたいこと」の一つが
土地の安いところに移住して、薔薇園を作る
バラ園のオリジナルグッズとして
薔薇ジャムや、薔薇紅茶
薔薇のエッセンスをいれて
保湿性の高いハンドクリームや
リップクリームを作ること、です
夢のまた夢、のような話ですが
バラ園に行くたびに
「やってみたいなぁ」という気持ちが強くなります
さて、今日の支出で
シリアルやら、ナッツ類やら
「あったら楽しい」ものをあれこれと買い込んできました
食費というよりは
おやつや、お茶うけのような感じなので
「支出」にしてよいのかどうか、少し迷いましたが
単純なお菓子というわけではないので
「支出」で計上しました
支出
消費(食費) 2316円
残額(11月9日まで)
消費 17684円
コロナ支援 2000円
(キャリーオーバー 29700円)
投資 2100円
予備費 4000円
家管理費積み立て 2千円
自分ボーナス残額 30000円
貯金総額
プール貯金 24000円
自分小遣い 542円
家管理費積み立て 3万6千円
定年後用貯蓄 376万0千円
目標残額 1624万0千円