驚き、そして、残念でした・小室夫婦の結婚会見

もともと、この結婚には反対でした

祝福する気の起きない結婚でした

ですが、正直、ここまでメチャクチャな結婚をする人を

私は今までの人生で初めて見ました

コムロ夫妻です

この結婚がどうにも賛成できないと思った

理由はずいぶんたくさんあります

有名な金銭トラブルや

相次いだ不審死などはまだ序の口で

Kの側に、あまりにも様々な疑惑がありすぎたこと

……母親の反社会的団体とのつながり疑惑、公金詐欺疑惑

　　本人の経歴詐称疑惑、いじめ疑惑、皇室利用疑惑……

仕事がないのに、結婚しようとしていること

……生活費は、どうするつもりだったのでしょう……

疑惑が本当なら

かわいそうですが、結婚は諦めてもらうしかないと思いました

もし、単なる疑惑にすぎないなら

きちんと自分の言葉で説明して

潔白であることを証明してほしいと思いました

結婚記者会見は、その一番のチャンスになるはずでした

それが、質疑応答はドタキャン

二人の「お気持ち」だけを発表する

一方的なものになると聞いた時には

耳を疑いました

そもそも、記者からの質問も

その場でのものは認められず

あらかじめ、記者の中から「聞きたいこと」を集め

その中から、宮内庁がリストアップして

「これについて聞きたいそうです」と教えてくれる

それに沿った回答を用意して会見に臨むという

いつもの「皇族スタイル」

アンジャッシュの渡部のような

「フルボッコ会見」にはなりようがないわけです

いわば、前もって質問を教えてもらっている

口頭試験のようなもの

回答を事前に用意して、答えるだけ

それを、Ｋ夫人が拒否したのだそうです

理由は、「質問が気に入らない」

どこかのゴシップ誌の三流記者の質問ではありません

日本を代表するメディアの、皇室関係の記者からの質問です

おそらく、国民の聞きたいことの核心をついていたに違いありません

K夫人が回答拒否をした理由は

「病気」

……正直、複雑性PTSDについては

　　私は誤診だと思っています

　　ただのPTSDでも、生きていくのが大変なくらいですし

　　「複雑性」がつくと、日常生活はほぼ不可能です

　　これに関しては、すぐにPTSD協会が

　　この病名を使わないでくれ、誤解を招くから、と抗議の声を上げましたが

　　この点に関しては、私は協会の方が正しいと思っています……

それだけでも、かなりモヤモヤしましたが

今日、帰宅後に会見の内容をニュースで見て

ますます、あきれ返りました

Kに高額の費用のかかる留学をさせたのも

Kの母親と元婚約者との金銭トラブルを

主導したのも、全部K夫人だったそうです

なんと、自分の口から

全く悪びれもせずに、しゃべってくれました

トンデモナイ話だと思います

少なくとも、今までは

私の覚えている限りでは

皇室は、国民に寄り添うものでした

誰にでも中立に

苦しい人のそばにいて、心の支えになるように

震災などの天災の被害者を励まし、話を聞く

「ご公務」に加えて、苦しむ人の心を支える仕事を

されているものだと思っていました

ところが

自分の気に入った人には

皇室特権を使って、留学もさせてあげるのだそうです

……こうなると、Kの留学費用がどこから出てきたのか

　　とても気になってきます

　　ロイヤル特権の大本は税金ですから……

それに、民間人の借金問題に首を突っ込んで

自分が気に入った人の肩を持つ

……これは当然、相手にしてみれば

　　「皇族と対抗する」ことになります

　　相手は、弁護士を雇う費用もない、孤独な老人一人

　　皇族には、当然後ろに宮内庁もついていますし

　　資金もたっぷりあります

　　心理的にも、強い圧力をかけることができます……

今までの皇族や、天皇は

この「中立」ということに

とても神経を使ってこられました

例えば、昭和天皇は、絵画展などに行っても

どの絵の前にも、同じ時間しか立ち止まろうとされませんでした

その理由は

　「絵画展は、努力をたたえに行っているから

　　どの努力も、同じようにたたえたいから」で

頭の中で、どの絵の前でも毎回、30まで数を数えていたそうです

美智子上皇后は

今の天皇陛下が、まだ子供だった頃

クラスメートを御所に招いたことがありました

ですが、クラスの全員を、

仲の良し悪しにかかわらず、名簿順に招いたそうです

誰もが、公平で、平等であるように

皇室に取り入ったり、逆に、皇室から疎まれたと思って

皇室が原因で、悲しい思いをしたりしないように、という

ご配慮だったそうです

皇室が、ここまで神経を使い

ご自分を律してくださるから

国民の方も、敬愛の情が育っていき

少なくとも、今までは

皇室のお金の問題などをいう人も、あまりいなかったのだと思います

それが、

皇族が自分の好き嫌い一つで

民間人を苦しめたり

金銭や特権を与えたりするようでは

今まで、少なくとも戦後の象徴天皇制を

作ってきた天皇や皇族の努力をぶち壊しにして

マリー・アントワネットばりの生活を始めた

……この人も、自分のお気に入りばかりを寵愛し

　　身分だ、褒美だと手厚く扱ったので有名です

　　財源が税金なのも同じですね……

これは、大問題だろうと思います

それでも、コムロ夫人はその自覚は全くないようでした

国民の不安や、納税者としての声も

自分たちに反対するものは

「誹謗中傷」の一言で切って捨て

本当に、国民が大嫌いなのだなぁ、

ずいぶん被害者意識に固まっているのだなぁと

つくづく痛感しました

もう、この二人のニュースは見たくありません

ただ、ここまで嫌った国民の収める税金は

びた一文使ってくれるな

ここまで傷つけた皇室の特権は

絶対に使ってくれるな、

元皇族とも、「プリンセスの夫」とも名乗ってくれるな、と

ただ、それだけを願います

さて、今日の支出ですが

あと二日、なんとか黒字で終えたいので

今日もノーベイデイを達成しました

消費はギリギリですが

何とか、黒字で持ちこたえられそうです

残額(10月28日まで)

 消費　　                  3058円

コロナ支援　　　     4000円

(キャリーオーバー　27700円)

投資　　　　　　　   4450円

予備費           　　　   4000円

家管理費積み立て　　 2千円

自分ボーナス残額　 30000円

貯金総額

 プール貯金　　　      18000円

 自分小遣い　　　          499円

家管理費積み立て   　3万6千円

定年後用貯蓄　     376万0千円

目標残額　   　　1624万0千円