明日はお墓まいり
本当なら、お彼岸のときに
お墓参りなのでしょうが
私は、順調にいけば
……というのは、私は喘息の持病を持っています
私の住んでいる関東では
おとといから、昨日の朝にかけて
台風のせいでひどい雨と風
それに、気温がガクリと下がりました
それが、今日は台風一過の晴れやかな天気で
ここまではいいのですが
気温は軽く三十度を超えました
一日二日で、気温が10度以上変わると
どうしても、体がついていけなくなり
喘息の発作が起きることが多いのです
今日のところは、発作は起きずに済みましたが
明日と、明後日の朝まで
体調が持ってくれるかは、大きな賭けです……
順調にいけば、火曜日のお昼に
一回目のワクチンを打ってもらいますから
副反応のことを考えると
お彼岸のときに、きっちりと回復して
お墓参りに行かれるという保証はないわけで
それなら、少し早めに行っておこう、と思いました
それに、我が家では
母が亡くなったときに
父がどうしても母と別れがたく
今まであった墓所が、片道のドア・ツー・ドアで
三時間半もかかったこともあり
ごく近所で
バスを乗り継げば行かれるところ
体がキツくなったら、タクシーで往復しても
払えない額ではないところに
母一人だけのための墓所を用意しました
電車で二駅
駅からはバスはありますが
私は徒歩約20分、のんびりと歩いていくことが多いです
日当たりが良く、見晴らしも良い高台にあるので
お墓参り、というよりも
母に会いに行く、といった方が近いような感覚です
かなりキツイ坂道を登っていくことと
途中に座れるところもなく
体力は結構削られるので
夏場の7・8月は間違いなく熱中症一直線
なので、夏場にはいきませんが
それ以外は、半日くらい、予定のない時間ができたときには
ぶらりと墓参りに出かけています
母は、家庭の中で
階段から足を滑らせるという不慮の事故で
世を去ったため
最期のお別れの言葉も交わせませんでした
私は当時は京都に住んでおり
帰省したいな、と思いつつ
まあ、今でなくてもいいか、急ぐこともないか、と
思っていた矢先のことでした
そのせいもあって
もう、6年近くになるのに
いまだに、母がいないということを
受け入れられずにいます
特に、少し長い出張などから帰ってくると
鍵を開け、ダイニングルームの扉を開けるたびに
母がキッチンに立っているのではないか
昔と変わらぬエプロンをかけて
茫然としている私に
どうしたの、早くいらっしゃいよ、と
笑いかけるのではないか、という
不思議な感覚に襲われることがあります
特に、秋になり、母の命日が近づくと
厳格でも、夢でもいいから
母に会いたい、と強く思います
お金と時間が出来たら
一番行きたいところは、
海外旅行でも、リゾートでもなく
恐山のイタコに口寄せをしてもらって
本物でも、幻でもいいから
母に今までのお詫びとお礼をきちんと言って
お別れをしたいと思っています
さて、今日の支出ですが
さすがに、3日も買い物をしないと
買い置きのパンと牛乳
緑の野菜がなくなりました
21日までではあるのですが
残金が少なくなっていますので
買い物は慎重に
頭の中で、計算をしながら
ギリギリで済ませました
消費
バン・牛乳等 1484円
前期(9月21日まで)
消費 1134円
コロナ支援 2000円
(キャリーオーバー 21700円)
投資 2500円
予備費 2000円
家管理費積み立て 2千円
貯金総額
プール貯金 30000円
自分小遣い 2051円
家管理費積み立て 3万2千円
定年後用貯蓄 340万0千円
目標残額 660万0千円