予測をたてることの一番のメリット
昨日のブログで
少し遠くのスーパーのテナントに入っている
たこ焼き屋さん「築地 銀だこ」の
福袋を買った話を書きました
父がどうもおせちに飽きているらしい
あまり箸が進まないようだから
明日(つまり、今日のことですね)あたり
お昼にたこ焼きにしようか、と言ったら
「いいねぇ」と言いそうだ、という話だったのですが
昨日、福袋を買って帰った後で
買い物に行った話をして
一緒に福袋を開封し
たこ焼き引換券 2枚
たこ飯のモト 1パック
スタンプ引換券 1枚
百円割引券 4枚
これで、1袋1000円也
たこ焼きは一番シンプルなものが570円
トッピングにネギや明太子を頼めば670円
引換券2枚だけで、十分にモトがとれている、と話し
半分お世辞で、もしよければ明日のお昼に
引換券を使ってこようか、と言ってみたところ
ああ、とか、うむ、とか
要領を得ない返事をしていたのですが
今日、箱根駅伝を見ながら
「朝ごはんはどうする?」と聞いたところ
つまり、お雑煮と付け焼きと、どっちがいいか
きいたわけなのですが
「要らない」ときっぱり
次の言葉が
「だって、昼はたこ焼きなんだろう?
おいしく食べたいから、軽くていい」
あちゃー、と思いました
昨夜の気の乗らない返事は
どうやら、87才にもなって(父はよくこれを言います)
たこ焼きだ、たこ焼きだと喜ぶのが
恥ずかしかっただけのようで
内心、これほどまでに期待されているのでは
買いに出ないわけにはいきません
朝食は簡単に、フルーツの盛り合わせにして
(クリスマスに食べきれなかった分)
駅伝のラスト二キロでの大逆転を見てから
ノンビリとたこ焼きを買いに出かけました
おせちはまだ結構残ってはいますが
これは想定内です
というよりも、きっと残るだろうと思ったので
全部、私好みの味付けにしてありますし
作ったものも、私の好きなものばかりです
それに、何より一番ありがたいのが
かなりの薄味、
調味料はレシピ本などに乗っている分量の
四分の一くらいで作ってありますので
白いご飯に合わせても、おいしいということ
つまり
お弁当のおかずになる、ということです
朝のお弁当が楽になる上に
私好みの味付けの私の好きな料理ばかりなので
毎年、年始の仕事のお弁当タイムは
少しワクワクします
おせちが残っても、むしろ嬉しいくらいで
全然、腹も立ちません
それに、昨日の時点で
「父はたこ焼きを欲しがるだろう」と予測していましたので
(どのくらい欲しがるか、という点については
多少の誤差はあったものの)
予測通り、と思うだけで
やはり、腹も立ちません
これが、もし
高級料亭のおせちセットを買っていたり
父においしいものを食べさせたくて
義務感でおせちを作ったりしていたら
どれほど、もったいない、と腹をたて
せっかく作ったのに、と
悲しい思いをしただろうと思います
おそらく、毎日の生活で
予測を立てることの一番のメリットは
こうした、ムダな感情的な摩擦をなくして
毎日がご機嫌で暮らせるようになる、ということだと思います
我が家では
父は、二日間同じ料理が続くことを嫌がります
(なので、作り置きはできません)
普段からそれを知っているのですから
当然、おせちも、三日には飽きるだろう、と
予測はかんたんにつきます
そこから逆算して、どうすれば
私が一番ご機嫌に暮らせるか、方法を考えて行けばいいだけの話です
ちなみに
お昼は、九条ネギたっぷりのトッピングのたこ焼きと
夜は、あっさりと
なます、酢ばすで済ませます
たこ焼きは、久しぶりだったせいか
とてもおいしく感じました
2日に「銀だこ」の福袋、3日のお昼のたこ焼き、というセットは
結構いいかもしれない、と思いました
来年から、我が家のお正月の定番にしようかと思っています
さて、今日の支出ですが
やっと、ノーペイデイが達成できました
支出はゼロなので
以下の数字も、昨日と同じです
支出
なし
残枠(1月前期・1月9日まで)
消費 19246円
コロナ支援 2000円
+4000円(キャリーオーバー分)
投資 5000円
サンキュ用 6000円
貯金総額
サンキュ!応募用 126000円
プール貯金 12315円
税金用取り分け 30000円
IHコンロ用取り分け
12万円
自分用小遣い 9550円
定年後用貯蓄 201万4千円
目標残額 799万6千円