スペイン語検定 受験宣言
このところ、公務員の定年が
かなり話題になってきましたが
私の定年は、今のところ60歳です
「今のところ」というのは
国会で、公務員の定年延長が時々
話題にはなっているからです
実は、今期の国会で
もし黒川サンの一件が無ければ
65歳に延長されるところでした
黒川サンの定年延長ができなくなったので
公務員全員の定年延長の法案も
廃案になりました
つまり、黒川サンを隠すための
文字通りの、「かくれみの」だったわけです
5年後の生活のことを考えれば
残念ではあるのですが
黒川サンの不正の抱き合わせというのも
なんだか、悪事の片棒を担いでいるようで
気分がよろしくありませんから
ここは、ぐずぐず言わずに
すっぱりとあきらめることにして
5年後の仕事のことを、あれこれ考えてみました
60から勤められる仕事などは
あまり見つかりそうにもありませんし
今のところ、月々10万で生活できていますから
年金の10万が入れば
仕事は見つからなくても何とかなりそうです
年金が出るまでの5年間の生活費も
今までの貯金で何とかなりそうではあるのですが
どうせなら、定年までのあと5年のあいだ
何かをがんばって
特殊技能を一つ身に着けて
それを武器、というほどではなくても
上手く利用して
若い人と同じとは言わなくとも
月に8万くらいの収入が入らないものかと
考えました
自分の持っている技能や
5年という期間
自分にかけられる教育費などを
コロナの自粛期間の間に、たっぷり時間をかけて
あれこれと考えてみたところ
今まで趣味でやっていたスペイン語を
きちんと磨いてみてはどうだろう、と思いました
今のところ、スペイン語検定の4球までは持っています
ただ、3級の問題は急にガクンと難しくなり
外語大の生徒が、卒業までに受かるのが目標
と言われるくらいのレベルにアップします
なにしろ、問題のパターンが
2種類しかなく、それぞれ5題ずつ
しかも、日本語のスペイン語訳の内容が
「警察がヘリに装備した新型レーダーの性能について」
…
…………
……………………
手も足も出ない、とはこのことです
そこで、もう一つ
これは、スペイン政府の、
日本で言えば文部科学省のようなところが主催している
外国人向けのスペイン語検定
DELEを受けてみよう、と思い立ちました
ところが、これがまた難しくて
形式はちょっとTOEICに似ています
短い広告の文章や、Eメールなどを大量に読みすすめて
五択の中から正解をマークしていく
一次試験は読解とヒアリンク
点数はそれぞれ50%
二次試験が会話です
自慢ではありませんが
スペイン人の知り合いは一人もいませんし
スペイン語で人と話したことなど、
生まれてこのかた、一度もありません
ですが
受けられそうな試験はこれしかありません
受験料は一万円より少しお高いくらいです
試験は11月
無駄にできるような試験料ではありません
ちなみに、この上のレベルはB1
ここまで行けば、ビジネスレベルで
B1を持っていれば、海外赴任の求人が結構な分量で見つかります
現状の力では、かなりの背伸びではあるのですが
もしかしたら、ということもあります
失うものがあるとすれば、受験料だけ
得るもののほうが、ずっと大きそうです
とりあえず、やってみることに決めました
11月のテストまで
仕事のある日は、1日1時間
休みの日は3時間を目標にスタートします
吉と出るか、今日と出るか
ともあれ、11月まで頑張りぬこうと思っています
さて、今日の支出ですが
なんといっても
今期の赤字か黒字かは
生協の注文の額にかかっておりますので
普段よりも1日早く、たっぷりと時間をかけて
あれこれ健闘して決めました
飲み物類と果物類を控えめにしたので
約5,000円、まずまずのお値段で止められました
スーパーで買ったのは
明日のパンと、職場に持っていく
スティックのインスタントコーヒーです
本当は、これは仕事関連費として
「投資」で計上する額なのですが
「投資」は鎌倉への小旅行で
すっかり予算を使い果たしているので
少しばかりゆとりのありそうな「消費」から
払うことにしました
消費 5333円(生協注文)
消費 556円(パン・コーヒー)
残枠(6月26日まで)
消費 6075円
コロナ支援 400円(赤字)
投資 65円
プール貯金 18086円+6448円
(合計 24534円)
臨時収入残額 18250円
定年後用貯蓄 53万円
目標残額残 947万円
あと3日間で6千円と少し
まあ、なんとかなりそうです
ただ、いつもながら
欲しいものがあります
お値段は5500円也
できれば、前期の消費の残額の1500円と合わせて
4,000円は手つかずで残したいところです